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シアトル観光ガイド:カフェのはしごにショッピングが楽しい!

アメリカ西海岸北部にあるシアトルは港があり、カナダやカリフォルニアにも近く、昔から交易などで栄えてきました。現在もマイクロソフトやアマゾン、スターバックスなど日本でもなじみのある企業が本拠地にしている街です。豊かな街のため、アメリカ合衆国の中では治安がよいと言われていて、観光も安心です。 旅行は比較的安く行けますが、リーズナブルで素敵なアイテムがたくさんあるショップが並び、ついついお財布が緩んでしまうかもしれません。新鮮な魚介類が多く、おいしくておしゃれなレストランやカフェが並び、くつろいだ時間が楽しめます。もちろんシアトルはシアトル系コーヒーで有名な街ですよね。 郊外に出ると自然がいっぱいで世界遺産に指定されているオリンピック半島もすぐそばです。農業も盛んでワイナリーもたくさんあります。そのようなシアトルの観光ポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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更新日: 2024年4月29日

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シアトルはこんな街

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シアトルはワシントン州にある太平洋に面した街でワシントン湖に近く、水域であることから数千年以上前から集落のあった場所です。
水上の交通があるために、19世紀後半に入植者によって商業が始まり、シアトルのパイオニアスクエアへと発展していきます。その後シアトルから北上した場所でのゴールドラッシュの影響が、さらなる発展の要因です。

https://en.wikipedia.org

シアトルはマイクロソフト本社、ボーイングの工場、そしてシアトルコーヒーが有名でスターバックスの本拠でもあります。自然もたっぷり残る近郊ではブドウ栽培をはじめとする農業が盛んで、ピュージェット湾に水揚げされる魚介類も豊富なため、シアトルの食生活は豊かです。

シアトルで行きたい定番観光スポット

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シアトルを遠くから見るとまず目に止まるのが、シアトルのシンボルである、高さ184mのスペースニードル(Space Needle)です。このタワーは、1962 年の万国博覧会が開かれたときに建てられました。スペースニードルに登ると、地上から159メートルのところが展望台でシアトルの街を見わたせます。

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スペースニードルの近くにあるチフリーミュージアム(Chihuly Garden and Glass)は、カラフルなガラス彫刻が広大な庭に並ぶガラスアーティストであるデール・チフリーの美術館です。

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ダウンタウンのシアトル美術館から海に向かって歩いていくと、「パイク・プレイス・マーケット( Pike Place Market )」にたどり着きます。200以上の店が並び、観光客はもちろん生鮮食品を買う地元の人たちでにぎわう市場です。

パイク・プレイス・マーケットから海に向かいウォーターフロント(Waterfront)に行きましょう。ウォーターフロントには、島々を回るフェリーやシアトルからビクトリアまで行くビクトリアクリッパー、アラスカまで行く大型クルーズなどが停泊しています。埠頭にはウォーターフロントパーク、ギフトショップ、レストランなどが並び活気のあるエリアです。

好みに合わせてシアトルを歩くおすすめ観光スポット

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ギネスでも認定された世界で一番大きな工場であるボーイング・エベレット工場見学ツアーは、飛行機がお好きな人におすすめです。郊外には航空博物館 Museum of Flightもありますから合わせてどうぞ。そして野球好きにはシアトル・マリナーズのホームグランドである、「セーフコ・フィールド(Safeco Field)」で野球観戦はいかがでしょうか。

ポップ・カルチャー博物館

https://en.wikipedia.org

音楽好きにはポップ・カルチャー博物館(Museum of Pop Culture)があります。ジミーヘンドリックスやニルバーナ、フランク・ゲーリーなどの展示があり、建物もとてもポップなデザインです。

またパイク・プレイス・マーケットからウォーターフロントに行く途中に「世界一汚い観光名所」と言われる数えきれないチューインガムを貼り付けられた「ガムの壁(Gum Wall)」もあります。

シアトル郊外の観光スポットにも足を伸ばして

シアトル郊外のレーニア・ビーチ(Rainier Beach)に、広大で本格的な日本庭園があるのをご存じですか。

日本人で高知県から移民したクボタ・フジタロウによって、1927年より作られ始めた庭園「クボタ・ガーデン(Kubota Garden)」は、少しずつ改修され今では20エーカー(81,000 m²)の広さを持つ庭園です。紅葉や竹林、連なる池や、築山、トム・クボタ回遊庭園など見所がたくさんあります。

申し訳ありませんが、該当のツイートが見つかりませんでした。

シアトルに近い(サン・フアンSan Juan)島にあるフライデー・ハーバー(Friday Harbor)でする、ホエールウォッチングが人気です。すぐ近くまでたくさんクジラやオルカがよって来て、感動的な瞬間を写真に撮レます。

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オリンピック半島まで足を伸ばして、世界遺産に登録されているオリンピック国立公園(Olympic National Park)に行きましょう。太古の時代から氷河に閉ざされたオリンピック山脈など自然の神秘を感じられる場所です。

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シアトルでぜひ行きたい季節の観光イベント

毎年三月末に「テイスト・ワシントン(Taste Washington )」が開催され、多くのワイナリーやレストランのオーナーが参加します。実はワシントン州は全米でも有数のぶどうの産地で、ワイナリーもたくさんあるエリアです。

「テイスト・ワシントン」でもワインのテイスティングが楽しめます。もしこの時期に行けない場合もテイスティングができるワイナリーがたくさんあり、シアトルから行ける「ワイナリーツアー」に参加してみましょう。

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ボーイング工場があるシアトルで毎年8月上旬に開催される「シーフェア航空ショー(Seafair Air Show)」は、アクロバットな飛行が展開され、心が弾むイベントです。

ワシントン湖の上空を飛ぶ、スリリングな航空ショーが見られます。航空ショーは「シーフフェア( Seafarer)」という、6月から8月に行われるイベントのプログラムのひとつです。シーフェアでは他にもいろいろなイベントがあります。ぜひ観光前にイベント情報をチェックしておきましょう。

シアトルのおすすめ観光シーズンと観光の注意点

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シアトルは「レイニー・シティ」と呼ばれていますが、実は降雨量はたいして多くありません。全米で降雨量の多さの10番目にも入ってないくらい、降雨量は少なめです。
それではなぜレイニー・シティと呼ばれているのでしょうか?

それは雨またはくもり空の日が多いからです。年間200日以上が雨かくもりの日で、気持ちよく晴れわたる日がわずか。とくに秋から春までは、ほぼくもり空の日が続きます。

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その一方で夏は常に快晴で、その上カラッとして温度も上がりすぎず気持ちよく過ごせます。シアトルのベストシーズンは夏です。5月から8月までは薄着で大丈夫ですが、室内の冷房や夜間の冷え込みを考えて羽織るものを持参しましょう。

シアトルの緯度は北海道より北ですが、地形と海流のおかげで北海道より暖かく、零度以下になる時期は1月ごろに2〜3週間だけで、雪もほとんど降りません。ですからクリスマスの頃などでも観光は可能です。ただし雨は多いので雨具を持っていきましょう。

そしてこの時期は日暮れが早く、午後4時には暗くなり始めますから、行動時間が制限されてしまいます。冬の寒さは東京の冬とあまり差がありませんから、特別な防寒着は必要ありません。

シアトル観光で味わいたい地元グルメ

シアトルといえばやはり新鮮な魚介類を使った料理が一番です。パイクプレイスマーケットエリアやその周りにはカジュアルなシーフードのレストランがたくさんあります。クラムチャウダーのおいしい「パイク・プレイス・チャウダー(Pike Place Chowder)」が特におすすめです。

またメルローズアベニューにある「テイラー・シェルフィッシュ・ファーム(Taylor Shellfish Farms)」は牡蠣(かき)がおいしいレストランで、日本起源のKumamotoと名付けられた牡蠣もありますから、食べてみましょう。

スターバックス(Starbucks Corporation)、タリーズコーヒー(Tully's Coffee Corporation)がシアトル発祥のコーヒーチェーン店であることは、日本でも知られています。

そのようなシアトルにはコーヒーと一緒に食べたいおいしいスイーツもたくさん。
特にドーナツのおいしさは定評があり、「メディソン・ベーカリー(Madison Bakery)」など街のパン屋さんでおいしいドーナツが買えます。ドーナツを買ってテイクアウトのコーヒーを飲んだり、パン屋さんに併設しているカフェに入ったりしましょう。

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パイオニアスクエアにある「グランド・セントラル・ベイカリー(Grand Central Bakery)」など、外観も素敵なカフェがシアトルの街のあちらこちらにありますから、カフェライフを楽しんでくださいね。

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チーズといえばワインですが、実はコーヒーにもチーズが意外とあいます。とくにチーズケーキなどのスィート系チーズディッシュはコーヒーの風味をさらに深めますね。シアトルに行ったらコーヒーに合うチーズもトライしてください。

シアトルでおすすめのお土産

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パイク・プレイス・マーケットにスターバックス1号店がありますが、ここでしか買えないスターバックスグッズが売られており、お土産としても人気です。

スペースニードルの1階にあるスーべニールショップでは、スペースニードルの形をしたマグネットやワインチャームなどのアイテムが6ドルくらいからあります。スペースニードルでしか買えないものばかりですから、きっと喜ばれるでしょう。

ウエストレイクセンター(Westlake Center)、ロスドレスフォーレス(ROSS Dress for Less)やシアトルプレミアムアウトレット(Seattle Premium outlets)などでおしゃれな服や雑貨類がリーズナブルな値段で購入できます。

シアトル観光でホテルはどこに泊まろう?

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ダウンタウンは観光にも便利ですから、高級ホテルからチェーン系のホテルまであらゆるホテルがあります。その上ダウンタウンは、治安もよいので人気のエリアですから、とくにシアトルでは国際的なコンベンションなどが開催される場合は、できるだけはやく予約を入れておきましょう。

またシアトルの郊外にはアットホームな雰囲気のB&Bがあり、シアトル市内よりもリーズナブルな価格と心のこもったおもてなしがありますから、もし郊外の地域を観光するのであればB&Bもおすすめです。

日本からシアトルへの旅行はいくらかかる?

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日本からシアトルへ直通便があり、約10万円くらいです。安い時期は7万円くらいからありますからチェックしてみましょう。ホテルは1部屋1万円強で3人から4人泊まれる部屋もあり、家族旅行でシアトルに行く場合、かなりリーズナブルに収まりそうです。

食事は気軽に軽食をとれるカフェなども多く、比較的リーズナブルに食事を楽しめます。郊外に行きたい場合は現地の 観光ツアー を利用するとよいでしょう。

シアトルにツアーを利用して行く場合は3泊5日で約8万円からあり、比較的安くで行けるエリアです。ロサンゼルスやバンクーバーも比較的近く、国内線で約2万円くらいで行けます。

シアトル観光のまとめ

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おしゃれなカフェがたくさんあり、おいしいシーフードレストランでグルメが楽しめるシアトル。ショッピングも楽しめて、そのうえ森と海も近くにあり自然もいっぱいありますから、もっと長くいたくなるかもしれません。シアトルの旅で素敵な思い出を作ってください。

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