【新潟】舞子スノーリゾート：3つのエリアを楽しめる！設備充実のスキー場

「舞子スノーリゾート」は、新潟県魚沼市にある大型スキーリゾートです。広大なゲレンデは、ホテル隣接する「舞子ゲレンデ」、最長6,000mにも及ぶロングランを楽しめるコースが魅力の「長峰バレイ」、上級者向きの高難易度コースがずらりと並ぶ「奥添地ボウル」という3つのエリアに分かれています。

それぞれのエリアのコース合計24にもなる多様なコースで初心者から上級者までウィンタースポーツを楽しめます。また冬場には新潟の降り積もる雪を生かしたスキー場、夏場にはキャンプやグランピングも楽しめる複合型リゾートして季節を問わず楽しめるのも大きな魅力です。
そんな「舞子スノーリゾート」のコース、充実の設備をグッと掘り下げて紹介していきます。

「舞子スノーリゾート」ってどんな所？

「舞子スノーリゾート」は、1959年、「石打後楽園スキー場」としてオープンして以降、多くの人を楽しませているスキー場です。日帰り利用客、宿泊利用客共に楽しめる温泉施設、日帰り客専用の休憩施設など、さまざまなシーンで利用できる設備が整ったスキーリゾートです。
冬のスキーシーズンには、3つのエリアの全26コースでスキー、スノーボードを楽しめます。それぞれ、上級者から初心者向きまでレベル別に分かれたバランスの良いコースも魅力の一つです。冬の新潟観光でウィンタースポーツを心ゆくまで楽しみたい方におすすめの設備充実のスキー場が「舞子スノーリゾート」です。

夏場だって楽しみが沢山の「舞子スノーリゾート」

「舞子スノーリゾート」の大きな特徴が、スノーと名が付くものの、雪が降らないサマーシーズンにもリゾート地として楽しめる点です。夏場には広大な自然を生かした、キャンプ、自然に包まれながら癒しのひと時を過ごせるグランピングなどが行えます。
数ある夏場の楽しみの中でも「バーベキューガーデン」を使ったBBQは、外が暖かく緑があふれる夏らしい行事です。「バーベキューガーデン」には、設備が備え付けられている上、食材セットのプランもあります。このように冬のスキーシーズンだけでなく、一年を通してレジャーや観光を楽しめるのが「舞子スノーリゾート」の魅力です。

「舞子スノーリゾート」観光の10の魅力&ゲレンデガイド

その1 ファミリーで楽しめる「スマイルキッズパーク」

「舞子スノーリゾート」には、家族で楽しめる施設が沢山あります。その中の一つ「スマイルキッズパーク」では、周りに大人がいない、比較的安全な環境で子供と共にスキー、スノーボードを楽しめます。
こちらのパーク名にあるソリ、遊具は基本的に無料で、使用自由です。まだゲレンデを滑れない小さな子供連れの家族も、雪の中で思い出作りができます。その他にも、スキー、スノーボード専用レーンが設けてあるので、初心者用ゲレンデに出る前に、しっかりと子供と滑りの練習に臨めます。

その2 大人も子供も楽しめるアクティビティ！「スノーモービル」

「舞子スノーリゾート」には、さまざまなアクティビティがあります。数あるアクティビティの中でも、冬のリゾートらしい非日常を感じられるのが「スノーモービル体験」です。一人乗りからツーリングまでできるので、小さな子供は、両親の運転で一緒に乗れます。
雪の上をスイスイ走っていくスノーモービルは、爽快感抜群です。丁寧にスタッフが運転方法を教えてくれるので、初めて運転する人でも安心です。体験コースは一人1,500円、30分程度のロングランが行えるツーリングコースは、一人3,500円です。

その3 日帰り利用客専用の「スキーセンター」

日帰り客と宿泊利用の客、それぞれの対するサービスがあるのが「舞子スノーリゾート」の魅力です。駐車場も日帰り客用と宿泊利用客で分かれているため、ゆとりがあります。そんなこちらのスキー場には、日帰り専用の「日帰りスキーセンター」があります。
明け方や早朝に「舞子スノーリゾート」に到着した人のための「仮眠室」が完備されています。女性専用もあるので安心して休めます。その他にも、小さな子供を預けられる「キッズルーム」があります。有資格者が常駐しているので両親も安心です。

その4 犬にも優しいスノーリゾートのサービス！

「舞子スノーリゾート」では、人だけでなくペットに対するサービスが充実しています。日中、宿泊中の犬の預かりサービスがあるので、愛犬家も安心してスキー、スノーボードを楽しめます。また犬と共に雪の上で遊びたい人は、「ドッグラン」を利用できます。
3000坪という広大な敷地の「ドッグラン」を犬と共に目いっぱい駆けまわれます。冬のシーズン中には、一面が真っ白な雪に覆われるので、犬たちも非日常の世界を体感できます。犬1頭に付き人間は2名まで入場可能です。

その5 ゲレンデから徒歩すぐ！「舞子温泉 飯士の湯」

スキー場のゲレンデから歩いて行ける場所にある「舞子高原ホテル」の「舞子温泉 飯士の湯」はホテル宿泊客のみならず、日帰り客も入浴できます。小さな子供用のベビーソープ、ベビーチェアが揃っているのもうれしいポイントです。
日帰り入浴客用のプランには、フェイスタオルが付き、バスタオルのレンタルもできるので、荷物を少なめにしたい方にも便利です。大きな浴槽の温泉に浸かって、スキー、スノーボードで疲れた体をリラックスさせましょう。こちらとは別に「日帰りスキーセンター」内の温泉も利用できるので、混雑時は合わせて足を運んでみましょう。

その6 時間内は交換可能！世界シェア70%以上のブランドが集まる「レンタル」

「舞子スノーリゾート」内では、スキー、スノーボード用品をレンタルできます。世界のシェア70%というメジャーなブランドが並び、自分好みの板やスキーウェアを選ぶのにもうれしい悲鳴があがります。
こちらのレンタルの大きな特徴の一つが、時間内なら一度借りた用具と新しい用具を取り換えられる点です。万が一選んだスキー板、スノーボードが自分に合わないときも換えられるので安心です。また用具は一点から貸し出しているので、すでに自分で持っている用具にプラスで足りないものだけ借りられます。

その7 基本から応用まで！レベルに合わせたスクール

「舞子スノーリゾート」のスクールでは、レベルに合わせた5つのスクールがあります。それぞれのスクールの中から自分に合ったレッスンを選べば、グングン滑りも上達するはずです。
初心者から上級者まで幅広い層に対応している「舞子スノースクール」、プロのスタッフの指導が受けられる「舞子プロスキー・スノーボードスクール」など、さまざまなレッスンが随時行われています。スクールレッスンは、当時予約できますが、事前予約が優先されるので、前もってWEB予約するのをおすすめします。

その8 初心者のコソ練にピッタリ「バンビコース」

スキー場内の数あるゲレンデの中でも、初心者の練習にピッタリのコースが「バンビコース」です。最高傾斜9度、平均傾斜7度のコースは、初心者でも比較的簡単に滑れます。
コースの難易度の割に、全長1,430mと距離をしっかりと滑れるのも魅力です。初めてスキー、スノーボードに挑む人、久しぶりにスキー場を訪れた方におすすめのコースです。

その9 スキー場の目玉の一つ！全長6,000mのロングコース「長峰ランランコース」

「舞子スノーリゾート」の大きな特徴でもある最長6,000mのランディングを楽しめるのが、「長峰エリア」です。その中の「長峰ランランコース」は、単体で5,000m、他のコースと合わせると最長6,000mの距離になります。
「長峰ランランコース」は、最高傾斜が9度と緩やかな斜面が続くコースなので、初心者コースを滑り切れる技術があれば、比較的楽に滑り切れます。上級者以外の方も、スキーやスノーボードで、颯爽とコースを滑り降りる快感を味わえます。

その10 スキー場内最高クラスの難易度！「グングンコース」

滑り慣れた上級者向きのコースが「グングンコース」です。このコースは、難易度が高いコースが集まる「奥添地エリア」にあります。自然の起伏を生かしたパウダースノーのコースで自分の腕を試してみましょう。
「グングンコース」の魅力は3つあります。一つ目が、晴れた日に見える周辺の山々、目の前に広がる青空です。景色を見ているだけで日ごろの疲れを忘れられます。
二つ目の魅力が、コース中央付近にあるコブです。乱立するコブをターンでかわしていくのには、滑る人の技術が問われます。3つ目の魅力が積雪時のパウダースノーです。滑りやすく、軽い雪がスキー板やスノーボードを、コース名通りグングン進ませます。

「舞子スノーリゾート」観光中の食事情報

「舞子スノーリゾート」内には、いくつかのレストランがあります。その中でも敷地内にある「舞子高原ホテル」2Fの「CAFETERIA VIEW」では、和・洋問わず豊富な料理をいただけます。
じわっとジューシーに炙った「グリルチキンプレート」、ふんわり食感の「オムライス」などのグルメをいただきましょう。暖かい料理を食べれば、スキーやスノーボードで冷えた体も、おなかのぺこぺこも満たされます。

「舞子スノーリゾート」観光の基本情報&アクセス

「舞子スノーリゾート」の基本情報を紹介します。営業期間は、シーズンごとに異なりますが、主に12月の初旬から3月の下旬辺りが冬のスキーシーズンです。営業時間は、午前8;30～午後4:00、ナイター営業時は午後4;00～午後20:00です。
料金は、1DAYパスが大人4,700円、55歳以上4,200円、中高生4,200円、小学生2,900円です。またナイター営業を500円のワンコインで楽しめるのが、こちらのスキー場の特徴です。

「舞子スノーリゾート」のアクセス情報を紹介します。舞子スノーリゾートは、車、もしくは最寄り駅からのシャトルバスが便利です。
車を使う場合、「練馬IC」、「海老名IC」など各ICから高速道路に入り「関越道塩沢石打IC」で降ります。そこからはわずか1分とアクセスしやすい立地にあります。周辺ホテル、宿泊施設の駐車場の他に、日帰り客限定の駐車場も完備されています。
電車、シャトルバスの場合、新幹線「越後湯沢駅」から無料シャトルバスが運行しています。駅からスキー場まで所要時間は20分ほどです。

「舞子スノーリゾート」観光のまとめ

「舞子スノーリゾート」は、関東近郊の県からアクセスが良く、日帰り観光もできるスキー場です。初心者でも最長6,000m滑れるコースや、日帰り客がゆっくりとくつろげる「日帰りセンター」など、コース、設備の双方が充実しています。冬の新潟観光の際は、ぜひ足を運んでみましょう。

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