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■関地蔵院
東海道47番目の宿場町として栄えた関という町にある「関地蔵院」。「関のお地蔵さん」と呼ばれる地蔵菩薩は、天平13(741)年、奈良東大寺の僧である行基によって、流行して人々を苦しめている天然痘から救うために、この地に安置したと伝えられれています。
日本最古の地蔵菩薩としても有名で、境内の本堂、鐘楼、愛染堂の3棟の建物は国の重要文化財に指定されています。
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■関宿旅籠玉屋歴史資料館
武士や一般庶民が利用した旅の宿であった「旅籠」の一つとして知られていた関宿の「玉屋」。
現在は亀山市文化財に指定されている江戸時代の貴重な旅籠建築ちして修復され、関宿の歴史的な街並みと融合した外観の中でも、「玉屋」の屋号にちなんで宝珠の玉(玉から火焔があがる様)をかたどった虫籠窓(むしこまど)は必見です。内部では旅籠で使われていた道具や旅に関する資料、歌川広重の浮世絵などが展示されています。
関宿旅籠玉屋歴史資料館
- 亀山市関町中町444-1
- 0595-96-0468
- 9:00~16:30
- 月曜、年末年始
■関まちなみ資料館
江戸時代の町家を公開し、宿場の暮らしを再現した資料館です。
木のぬくもりと和のたたずまいが非常に美しい建物では、帳場、箱階段、つし、かまど、井戸、バッタリなどといった、当時の町屋の工夫が随所に見られます。内部では、関宿の資料や当時つかわれていた民具、町並みの変遷を一目に見れる繋ぎ合わせ写真などが展示されています。
関まちなみ資料館
- 三重県亀山市関町中町482
- 0595-96-2404
- 9:00~16:30
- 月曜、年末年始
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