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■グッチ(GUCCI)
最初におすすめするイタリアのブランドは「グッチ(GUCCI)」。
ッチオ・グッチがフィレンツェで創業したイタリアのファッションブランドです。旅行鞄などの皮革製品店から始まり、バッグ、靴、財布の他にも服や時計、ジュエリーや香水など幅広く展開しています。グッチのロゴマーク「GG」は世界で初めてデザイナーの名前を使用したものです。伝統を重んじた最高クオリティにこだわっています。
■プラダ(PRADA)
2番目におすすめするイタリアのブランドは「プラダ(PRADA)」。
マリオ・プラダがミラノで1913年に創業した皮革製品店から始まったブランドです。イタリア職人の素晴らしい技術と世界中から選び抜いた質の高い革を使用したアイテムがセレブの間で人気となりイタリア王室の御用達にもなりました。孫娘が引き継ぎ、「ポコノ」という強くて軽いナイロン素材を取り入れたバッグが、現代女性の間で大人気を誇っています。
■ミュウミュウ(MIU MIU)
3番目におすすめするイタリアのブランドは「ミュウミュウ(MIU MIU)」。
プラダの創始者、マリオ・プラダの孫娘にあたるミウッチャ・プラダが1993年に創設したプラダの姉妹ブランドです。ミウッチャの幼少時代のニックネームがブランド名になっています。上質な素材の選択、ディテールに対するこだわりのデザインなど、斬新で強い個性が光るモダンなデザインが幅広い年齢層に人気です。
■サルバトーレフェラガモ(Salvatore Ferragamo)
続いておすすめのイタリアのブランドは「サルバトーレフェラガモ(Salvatore Ferragamo)」。
南カリフォルニア大学で解剖学を学び、足を痛めない靴を製作することを信条に、1927年にサルヴァトーレ・フェラガモが設立したイタリアのシューズブランドです。彼が木型から靴を製作する手法を生み出しました。履き心地が良く、デザイン性に富んだステイタスを感じさせる高級感は世界中の王族やセレブにも愛されているハイブランドです。
■ボッテガヴェネタ(Bottega Veneta)
5番目におすすめするイタリアのブランドは「ボッテガヴェネタ(Bottega Veneta)」。
1966年に北イタリアのヴェネト州でモルテド夫妻が創設したファッションブランドです。「ベネチアの工房」を意味するブランド名で、ヴェネト地方の熟練皮職人の伝統技術をつぎ込んだと高級革製品を中心に展開しています。なめし革の革紐を職人が手編み込みで作るバッグ「イントレチャート」がブランドを代表するアイコンとして有名です。
■フェンディ(FENDI)
次に紹介するイタリアのブランドは「フェンディ(FENDI)」。
アドーレ・フェンディとエドアルド・フェンディ夫妻が1925年にローマで創業したイタリアブランドは、革製品店としてスタートしました。のちに、ハリウッドでの流行になぞらえて売り出した毛皮のコートが世界中で大人気、毛皮製品がフェンディの代名詞となりました。毛皮の他にバッグや服飾、アクセサリー、香水、インテリアなど世界39か国に幅広く展開しています。
■マックス・マーラ(MaxMara)
7番目におすすめするイタリアのブランドは「マックス・マーラ(MaxMara)」。
1951年に北イタリアのレッジョ・エミリアで創設されたアキーレ・マラモッティによるレディースウェアブランドです。当時、いちはやくプレタポルテの概念を取り入れて、手作業だった服造りに工業的なプロセスを組み込みました。イタリア製の良質な素材、丁寧な縫製ベースとしたキャリアウーマン向けのファッションが人気です。
■セルジオロッシ(Sergio Rossi)
8番目におすすめするイタリアのブランドは「セルジオロッシ(Sergio Rossi)」。
高級靴職人の父を持つセルジオ・ロッシが、1966年にイタリアのロマーニャ、サン・マウロ・パスコリで創設したシューズブランドです。靴職人が手作業で仕上げる洗練されたフェミニンさとダイナミックさは、ヴェルサーチやドルチェ&ガッバーナなど有名デザイナーも高く評価しています。ハンドバッグやレザーアクセサリーも展開しているブランドです。
■ジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)
9番目におすすめするイタリアのブランドは「ジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)」。
厳しい家庭に生まれ育った創始者のジョルジオ・アルマーニは、兵役後にミラノの百貨店のバイヤーを経験。豊富な知識でさまざまな経験を積み1975年に創造性の高いイタリアブランド、ジョルジオアルマー二を設立しました。1981年にはより一般消費者向けのセカンドライン、エンポリオアルマーニとアルマーニジーンズもスタート、レストランやリゾート開発もてがけています。
■ヴェルサーチ(VERSACE)
次に紹介するイタリアのブランドは「ヴェルサーチ(VERSACE)」。
南イタリア・レッジョカラブリアで生まれたジャンニ・ヴェルサーチが1978年に設立したファッションブランドです。巧みなカッティング技術が高い評価を受けています。現在はコスメ、香水、眼鏡、家具など幅広い展開を広げているブランド。創設者ジャンニ・ヴェルサーチは80年代後半のイタリアファッション界に多大な影響を与えた「ミラノの3G」の一人と呼ばれています。
■ジャンフランコ・フェレ(Gianfranco Ferré)
続いておすすめのイタリアのブランドは「ジャンフランコ・フェレ(Gianfranco Ferré)」。
イタリアのレガーノ出身のジャンフランコ・フェレは、建築学科を卒業して建築家の資格を持つデザイナーです。1972年にアクセサリーのデザインをはじめ、1978年にジャンフランコ・フェレのレディースコレクションを発表しました。構築的であり、エレガントなシルエットにインド旅行の経験からエスニックなエッセンスも取り入れたデザインが人気です。
■トッズ(TOD’S)
12番目におすすめするイタリアのブランドは「トッズ(TOD’S)」。
イタリアのデッラ・ヴァッレ家が、1920年代にシューズの製造を始めたことがもともとの発祥で、1979年に設立した高級シューズブランドです。トッズとしての最初の商品、靴底に133個ものゴム突起をつけた一枚皮のモカシンが、ヨーロッパ全土で大ヒット。イタリア製と職人魂にこだわった最高級の作品は世界中のセレブに愛されています。
■ドルチェ&ガッパーナ(Dolce&Gabbana)
13番目におすすめするイタリアのブランドは「ドルチェ&ガッパーナ(Dolce&Gabbana)」。
1985年にミラノに設立したドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナのイタリアを代表するラグジュアリーブランドです。「シチリアの強い女」からインスピレーションを受け、型にとらわれない自由、都会的な洗練された感性が加えられて独特のさまざまな素材を使用。メンズもレディースもセクシーさを表現しているブランドです。
■ブルガリ(BVLGARI)
14番目におすすめするイタリアのブランドは「ブルガリ(BVLGARI)」。
1884年にギリシャ系イタリア人であるソティリオ・ブルガリがローマで創業した高級ジュエリーブランドです。イタリアでは幸福や再生の意味を持つ意味するヘビをモチーフにしたデザインがブルガリのアイコンとなっています。ジュエリーから始まり、高級腕時計や香水、レザーアイテムなどを展開。ホテル事業やチョコレートなど幅広くてがけています。
■エミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)
次に紹介するイタリアのブランドは「エミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)」。
1947年、高校時代オリンピックのスキーチームの選手だったエミリオ・プッチが自分でデザインしたスキーウェアを雑誌に掲載したことから始まりました。上品なデザインからポップなデザインまで、カラフルな柄プリントがシグネチャーで「プリントの王子」という異名もあります。バッグやシューズ、アクセサリーなど幅広く展開しているイタリアブランドです。
■マルニ(MARNI)
続いておすすめのイタリアのブランドは「マルニ(MARNI)」。
イタリアのミラノにある有名な毛皮メーカーの社長ジャン・カスティリオーニと結婚した、コンスエロ・カスティリオーニが1994年に夫の会社のファミリービジネスの一環として設立したブランドです。当初は毛皮と革製品のみだった製品に、やわらかいシフォン素材やチェック、ストライプ、プリント柄などを取り入れかわいらしく上品なデザインが人気となりました。
■ミッソーニ(Missoni)
続いておすすめのイタリアのブランドは「ミッソーニ(Missoni)」。
ともに1921年イタリア生まれのオッタヴィオ・ミッソーニとロジータ・ミッソーニ夫妻が1953年に設立したブランドです。夫のオッタビオ氏は、1948年のロンドンオリンピックに陸上競技の選手として出場。このときのイタリア選手団のユニフォームをデザインしました。スポーツウェアやニットを中心に、何種類もの色糸を使用した色彩と独特な世界観が高く評価されています。
■フルラ(FURLA)
18番目におすすめするイタリアのブランドは「フルラ(FURLA)」。
アルド・フルラネットと妻のマルゲリータが1927年にイタリアボローニャで創業したブランドです。女性の社会進出に合わせ、女性用の機能性に優れた高品質で、手ごろな価格の商品を提供、幅広い層の女性から指示を受けました。上質な革素材とシンプルで上品なデザイン、豊富なバリエーションが人気。ビジネスシーンにもカジュアルにも利用できる商品が揃います。
■モスキーノ(MOSCHINO)
次に紹介するイタリアのブランドは「モスキーノ(MOSCHINO)」。
1983年にフランシスコ・モスキーノが立ち上げたブランドで1980年代のファッション史には欠かせない存在です。高品質と実用性を兼ね備え、斬新なデザインはデコラティブでポップアートのようです。80年代の世界的なディスコブームで個性的なファッションが受け入れた時代に跳躍したイタリアブランドは日本でも大流行しました。
■ユナイテッド・カラーズ・オブ・ベネトン(UNITED COLORS OF BENETTON)
20番目におすすめするイタリアのブランドは「ユナイテッド・カラーズ・オブ・ベネトン(UNITED COLORS OF BENETTON)」。
1955年、北イタリアで地味であったニットウェアのデザインに目をつけ、カラフルなニットを生産したルチアーノ・ベネトンは「トレ・ジョリー」を創業し、後に改名してカジュアルブランド「ユナイテッド カラーズ オブ ベネトン」が出来ました。現在も鮮やかな色彩を特徴とした日常で切られる服を提案。世界60カ国でアパレル、服飾雑貨などを展開しています。
■ディーゼル(DIESEL)
最後に紹介するイタリアのブランドは「ディーゼル(DIESEL)」。
北イタリアの都市モルヴェーナで1978年にレンツォ・ロッソによって創立されたブランドです。当時、注目されていた新たな燃料「ディーゼル」エネルギーから名付けられました。高級ブランドのようには肩の張らない、でもおしゃれで自慢したくなるような絶妙な「プレミアムカジュアルブランド」の位置を確立しています。
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