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◆カフェ・ツェントラル(Café Central)
ウィーン旧市街地のカフェの最初におすすめしたいのは「カフェ・ツェントラル(Café Central)」。アーチ形の高い天井や照明など「世紀末ウィーン」の影響を感じさせる内装が素晴らしく、″世紀末芸術″の雰囲気も楽しめます。
1876年創業の伝統的なカフェで。フロイトやペーター・アルテンブルグなど著名人が通ったお店としても知られています。自家製のアップルパイやペストリーのほかランチなども味わえます。
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◆カフェ・ハヴェルカ(Café Hawelka)
続いておすすめのウィーン旧市街地のカフェは「カフェ・ハヴェルカ(Café Hawelka)」。下町の隠れ家的な雰囲気が魅力。1939年にオープンした店内は当時のままで、映画の世界に紛れ込んだよう。古くから多くの知識人や芸術家などに愛され、かのアンディ・ウォーホルも訪れたといいます。
店の名物「ブフテルン」はオーナーの故郷ボヘミアの伝統菓子で、ブリオッシュのような生地の中にプラムのジャムが入っている。このお菓子、なんと夜10時以降でないと食べられない。
◆カフェ・モーツァルト(Café Mozart)
次に紹介するウィーン旧市街地のカフェは「カフェ・モーツァルト(Café Mozart)」。1794年、モーツァルトが亡くなった3年後に創業。この店の常連客だったのが小説家グレアム・グリーンで、映画「第三の男」の脚本を手がけ、ここが映画の舞台となったことでも知られています。
モーツァルトトルテ、アップルシュトルーデルが看板メニュー。そのほかにも伝統的なレシピで作られるペストリーやランチも楽しめます。コーヒーの種類も豊富で約30種ものメニューがあります。
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