おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)

ホテル・航空券の料金比較・予約サイト

江ノ島・鎌倉・湘南で立ち寄りたいおすすめ神社・神宮・寺院18選

江ノ島・鎌倉・湘南近辺は、海が近く自然豊かで近代以降は富裕層が別荘地として訪れていたほど気持ちの良いエリアです。夏も都心と比べて平均気温が2,3度低く過ごしやすいので、避暑地として散策したりマリンスポーツを楽しんだりする人が大勢やってきます。また鎌倉時代には政治の中心地として栄え、今なお神社・神宮・寺院がいたるところに見られるのも特徴です。ここでは鎌倉大仏で有名な高徳寺や鶴岡八幡宮といった名の知れた観光スポットから、静かに趣ある境内を見て回れるような穴場まで、様々な寺社仏閣を紹介しています。都心からも近く日帰りでも行きやすいエリアなので、ぜひ一度訪れてみてください。緑の生い茂る境内で深呼吸するだけでもリフレッシュできますよ。

続きを読む

更新日: 2023年11月21日

広告

本ページではプロモーションが含まれます
当サイトでは施設やサービス(以下、サービス等)の掲載にあたり、ページタイトルに規定された条件に合致することを前提として、当社編集部の責任においてサービス等を選定しおすすめアイテムとして紹介しています。

なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。

江ノ島・鎌倉・湘南ってどんなところ?

江ノ島・鎌倉・湘南のおすすめ観光シーズン、気候

都心に比べて緑が多く、自然が豊かな鎌倉、湘南、江の島地方。明治期からは避暑地として多くの別荘が建てられてきたことからもわかるように、夏場も都心より少し気温が低く、快適で過ごしやすい地域と言えます。海もあるので夏場はマリンスポーツを楽しむ人で賑わいます。花火大会や屋台といったイベントと合わせて夏を満喫するのもおすすめですよ。

江ノ島・鎌倉・湘南の主要観光エリアとその特徴

鎌倉や湘南の周辺は、かつて源頼朝が幕府を開いたことでも知られる日本屈指の古都です。自然も豊かで、町の中心としての役割を担ってきた大きな寺社仏閣も点在しており、都心とは違う古き良き時の流れが、観光で訪れる多くの人々を魅了しています。江ノ島も、江戸時代に流行した江島弁財天をはじめ、水族館やビーチなど世代を問わず楽しめるスポットとして人気です。

江ノ島・鎌倉・湘南への観光アクセス、交通情報

都心からも車で1時間ほどと程よい距離があり、週末などにプチ旅行をしたい時にもぴったりなスポット。電車でのアクセスも良く、現地では藤沢から鎌倉まで海沿いをぐるっと回る江ノ電もあり観光に便利。湘南から大船までのびる湘南モノレールもあるので車がなくても楽しむことができ、乗り物好きにもうれしい町です。電車やモノレールを活用しながら散策するのもおすすめですよ。

神社・神宮・寺院の違いと特徴

神社ってなに?

神社とは、神様をお祀りする場所の総称のことで、祀られている神様の種類によって神宮や八幡宮など様々な呼び方をします。ちなみに八幡宮は、武運の神である八幡神を祀る神社のことで、源頼朝も篤く信仰していました。同じ神社でも、島全体が神社の聖域となっているようなものからこじんまりしたものまでその大小も様々。しかしいずれも近隣の人々から信仰されて今に残っています。

神宮ってなに?

神社の中でも、特に皇族にゆかりのあるものや皇族自身を祀っているもののことを神宮と呼びます。鎌倉、湘南、江ノ島エリアでは大塔宮 鎌倉宮がそれに当たります。ここには、鎌倉幕府討伐の際に活躍したにもかかわらず、のちに足利尊氏と対立したため幽閉され、暗殺されたと言われている大塔宮護良親王が祀られています。

寺院ってなに?

仏様をお祀りする場所のことを寺院と呼びます。特に鎌倉には鎌倉五山といって、臨済宗と曹洞宗の寺院の中でも最も格式の高い五つの寺院が建ち、これらはそれぞれの派閥の本山として信仰されています。また坂東33箇所観音霊場があり、巡礼の旅をする人も近年少なくありません。各札所にはそれぞれ弘法大師空海の像があり、巡礼の人々を励ましてくれているようです。

神社・神宮・寺院の総括

つまち神社は神様を、寺院は仏様を祀っているもので、神宮には天皇家との関係が深い神社といえます。それぞれのスポットには御神徳やご利益といった福利を求める人ばかりではなく、境内の自然を楽しみに訪れている人も多いでしょう。アジサイをはじめ、萩の花や桜、紅葉などが見事な場所もたくさんあります。昔を思いながら散策するのもいいですね。

広告

江ノ島・鎌倉・湘南のおすすめ神社・神宮・寺院を紹介

■江島神社

最初に紹介する江ノ島・鎌倉・湘南のおすすめ神社・神宮・寺院は「江島神社」。江ノ島全域を境内とする神社です。奥津宮、辺津宮、中津宮それぞれに三姉妹とされる女性の神様を祀っており、海の神、水の神として、また幸福や財宝を招き芸事が上達するといった功徳で信仰を集めています。また八角のお堂に安置されているのは八臂弁財天と妙音弁財天。特に後者は日本三大弁財天の一つである裸弁財天で、江戸時代には江島弁財天と呼ばれ多くの人々が参詣に訪れました。

江島神社

神奈川県藤沢市江の島2-3-8
0466-22-4020
8:30~17:00 (奉安殿)
アクセス:小田急片瀬江ノ島駅から徒歩で20分

■長谷寺(長谷観音)

次に紹介する江ノ島・鎌倉・湘南のおすすめ神社・神宮・寺院は「長谷寺」。創建は鎌倉時代より前までさかのぼると言われる歴史ある寺院です。坂東33箇所観音霊場の一つ、また鎌倉七福神の一つとして巡礼の人々が訪れています。御本尊の十一面観音像は、日本最大級の木製の仏像で、9mを超える威容は壮観で見ごたえがあります。その他にも弁天窟や四季折々の花や木が美しい庭園などもあり、いつ来ても楽しめます。

長谷寺(長谷観音)

神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
0467-22-6300
【10月~2月】8:00~16:30【3月~9月】8:00~17:00
アクセス:①鎌倉駅からバスで(長谷観音下車)②長谷駅から徒歩で
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kamakura-kankou/

■鶴岡八幡宮

3番目に紹介する江ノ島・鎌倉・湘南のおすすめ神社・神宮・寺院は「鶴岡八幡宮」。鎌倉の町中に広がる広大な神宮です。1063年に源氏の氏神である京都の石清水八幡宮を由比ヶ浜に祀ったのがはじまりとされています。源頼朝が社を現在の地に移してからは、鎌倉の町作りの中心として親しまれてきました。敷地内は広々としており、海側にある石造りの大鳥居をはじめ、重要文化財に指定されている建造物も多くゆっくり散策するのもおすすめですよ。

鶴岡八幡宮

神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
0467-22-0315
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kamakura-kankou/

広告

広告

広告

のおすすめホテル

トラベルブックの今週のおすすめ

広告

運営会社