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■日本民藝館(にほんみんげいかん)
駒場東大前の散策スポットの最初におすすめしたいのは「日本民藝館(にほんみんげいかん)」。日用品がもつ美しさを説く民藝の品々を集めて展示しているのがこちら。ここは1936年に建てられた歴史ある美術館で、主に思想家であり美学者、宗教哲学者の柳宗悦の手によって集められた工芸品が展示されています。
朝鮮時代の陶磁や絵画、日本の木工染物などの工芸品、台湾、中国、欧米の品々、そして民藝運動で活躍したバーナード・リーチや棟方志功などの作家の作品を見られます。
日本民藝館(にほんみんげいかん)
- 東京都目黒区駒場4丁目3番33号
- 03-3467-4527
- 10:00~17:00(最終入館16:30)
- 月曜、年末年始
- 大人1100円、高大生600円
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■旧前田伯爵邸洋館
2番目におすすめする駒場東大前の散策スポットは「旧前田伯爵邸洋館」。旧加賀藩主・前田利為が建てた自宅を現在公開しています。この館は伯爵がロンドンに駐在していたこともあり、イギリスの古き良き邸宅を思い起こさせるデザインが特徴的です。
また、調度品も貴重な物が多く、暖炉の周りを覆うマントルピースには欧州の金唐革を真似て和紙で作った金唐紙が使われています。その他にも貴重な装飾が施された邸宅は国の重要文化財にも指定されており、その歴史あるたたずまいを堪能できます。
旧前田伯爵邸洋館
- 東京都目黒区駒場4-3-55(駒場公園内)
- 03-3466-5150
- 9:00~16:30
- 月・火曜
- 見学無料
■日本近代文学館
3番目におすすめする駒場東大前の散策スポットは「日本近代文学館」。107万点もの文学に関する資料を展示・保管。ここは時代の流れで消えてしまう可能性のあった文学の資料を文学者や研究者、出版社などの支援によって保存している施設です。様々な展覧会や講演会が行われる他、ブックカフェBUNDANもあり、コーヒーを楽しみながら本に触れあうことができると人気を集めています。
日本近代文学館
- 東京都目黒区駒場4-3-55(駒場公園内)
- 03-3468-4181
- 9:30~16:30
- 日・月曜、第4木曜、年末年始、2月と6月の第3週
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