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【香川】一生に一度は訪れたい!「金毘羅宮」で必見スポット9選

「さぬきこんぴらさん」の愛称で古くから親しまれている、金毘羅宮。標高521mの象頭山の中腹に建ち、参道の長い階段が有名で、本宮までは785段、奥社である厳魂神社まではナント1368段あります。この階段を登り切った時の達成感は訪れた人しか分かりません。今回は、人々に愛され続けるパワースポット! 一生に一度は訪れたい、「金毘羅宮」で必見スポットをご紹介したいと思います。 五穀豊穣や海上安全などの御利益を求めて、全国から参拝に訪れる人が後を絶ちません。春には桜、秋には紅葉と四季折々の自然も満喫できるのも大きな魅力。また、階段にはかわいい「こんぴら狗(いぬ)」の銅像など、道中には見どころがいっぱいありますよ。どんな願い事も叶えてくれるといわれる金毘羅宮参りの参考にしてくださいね。

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更新日: 2023年11月21日

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金刀比羅宮

はじめに紹介する金毘羅宮の必見スポットは「金刀比羅宮」。古くから信仰を集める、讃岐随一の大社です。御祭神は大物主神と崇徳天皇。海上安全、五穀豊穣、医薬、技芸、商売繁盛、恋愛まで広範な神徳を持つ神様で老若男女問わず多くの参拝客が訪れています。参道から奥社の厳魂神社まで石段が続き、道中には多くの社殿や宝物館、書院などの文化施設もあり、見どころがたくさん詰まっています。

また、境内唯一で資生堂パーラプロデュースのカフェ&レストラン、「神椿」では洋食中心のランチや人気の和テイストの神椿パフェ(900円)がいただけます。参道にある「四国の旬」では、結婚式の引き出物などに使われる郷土菓子「おいり」をトッピングしたキュートなソフトクリーム(350円)も讃岐ならではの味わいでおすすめですよ♪ ちょっと楽しいスポットに寄りながら、長い石段を登り幸せ参りを楽しみましょう。二拝二拍手一拝でお参りしてくださいね。

金刀比羅宮

香川県仲多度郡琴平町892
0877-75-2121
(宝物館・書院・高橋由一館)8:30~17:00
なし
料金:(宝物館・書院・高橋由一館)800円 アクセス:琴平駅から徒歩で50分
http://www.konpira.or.jp

■大門

2番目におすすめする金毘羅宮の必見スポットは「大門」。365段目にある大門です。初代高松藩主で水戸光国の兄である松平頼重候が寄進した、二層入母屋・瓦葺造りの総門。門の先が境内となり、楼上に掲げられた「琴平山」の額は、有栖川宮熾仁親王殿下の御筆です。参道の途中には、備前焼狛犬や重要有形民族文化財の灯明堂と釣り灯籠、時を知らせる鼓楼及清塚や、手前の361段目には金刀比羅本教総本部があり、重要有形民族文化財・青銅大燈籠など見どころもたくさん。

大門までの石段は急峻で、全国で唯一の駕籠タクシーも活躍しています。(往復6,800円、登り5,300円、下り3,200円)また、予約制で1時間に1本の「参拝登山バス」も片道510円で乗ることができ、小さいお子さんとの参拝も安心ですよ。

■五人百姓

3番目におすすめする金毘羅宮の必見スポットは「五人百姓」。大門を抜けてすぐにある古くから、金刀比羅宮と所縁のある家柄で、境内で商売することを許された5軒の飴屋さん。

大きな白い傘が目印で、「加美代飴」という扇形の昔ながらのべっこう飴のみを販売しています。(6枚入り500円~)小さなハンマーで割って食べるのですが、このハンマーがまたキュート。食べると体力が30ポイント回復するといわれています。ゆず風味の素朴な味わいで疲れを癒すのに最適、お土産にも喜ばれますよ!

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■宝物館

4番目におすすめする金毘羅宮の必見スポットは「宝物館」。明治38年に建設された、香川県産の花崗石造りの二層建て、屋根は入母屋で「青木石」の瓦葺、玄関は唐破風造の銅葺の和洋折衷の重厚な建物。

鎧や能面、仏像などの美術品や金刀比羅宮にまつわる宝物が展示されています。平安時代に作られた、檜材の一本で作られた十一面観音立像や、三十六歌仙額など有名な作品も陳列されています。時代も作品も多岐に渡り見る価値有です。

■高橋由一館

次に紹介する金毘羅宮の必見スポットは「高橋由一館」。日本近代画家の祖、と呼ばれる高橋由一の油絵が27点常設展示している美術館。日常のありふれた生活用品などが写実的に描かれています。「読本と草子」、「豆腐」、「鯛」、金刀比羅宮の宮司を描いた「琴陵宥常象」など魅力的な作品も多く展示されています。

鉄筋造りで赤い門構えのモダンな建物も、参道で異色を放っています。ひと昔前の日本の生活感を油絵で感じてみませんか?

■書院

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6番目におすすめする金毘羅宮の必見スポットは「書院」。萬治年間建築で国の重要文化財の、入母屋造、檜皮葺の書院。金光院別当が応接に用いた客殿(表書院)を見られます。円山応挙の障壁90面は最大の見どころ。特に「遊虎図」の襖絵は、国の重文化財にも指定され、迫力ある作品に圧倒されます。他にも伊藤若冲の「花丸図」や岸岱障壁画もとても素敵ですよ。ぜひ、訪れて荘厳な建物やパワフルある襖絵をご覧ください。

■旭社

次に紹介する金毘羅宮の必見スポットは「旭社」。天保8年に金堂として竣工した高さ約18mの総欅づくりの二重入母屋造で、銅板葺の旭社。社殿の随所には精巧な彫刻が施され、国の重要文化財に指定されています。天保美術の粋を集めた装飾はとても見応えがあります。御本宮と間違えやすいですが、ここはまだ628段目。785段目までの御本宮まであと一歩! 旭社には帰りに参拝される方が多いようですよ。

■本宮拝殿

8番目におすすめする金毘羅宮の必見スポットは「本宮拝殿」。檜皮葺で大社関棟造りの威厳ある風格を放つ社殿。現在の社殿は明治11年に改築されたものですが、創立は大化の改新前といわれています。拝殿の格子天井に桜樹の蒔絵が施され、とても魅力的ですよ。

また、展望台からは、讃岐平野や瀬戸大橋、讃岐富士が望め、その美しい眺望には疲れも飛んでいきますよ。785段目まで昇ったご褒美に「幸福の黄色い御守り」(800円)はいかがでしょう。黄色に金の文字が入り、もっていたら幸福が歩いてきてくれそうですね♪

■白峰神社

次に紹介する金毘羅宮の必見スポットは「白峰神社」。御本宮から続く奥の道を行くと、色鮮やかな朱塗流造で檜皮葺の白峰神社に辿り着きます。ここには崇徳天皇と、その御母の待賢門院が祀られています。白峰神社は932段目にある、紅葉谷と呼ばれる紅葉スポットです。秋になると奥社の周りや石段が、錦色に染まるもみじやカエデに埋め尽くされます。自然に包まれた優しい風景を心ゆくまで満喫できるスポットです。

■厳魂神社(奥社)

最後に紹介する金毘羅宮の必見スポットは「厳魂神社(奥社)」。頂上の1368段目にある、檜皮葺の奥社。金刀比羅本教の教祖である厳魂彦命が祭られています。本殿は檜皮葺・流造、向唐門は檜皮葺・朱塗、拝殿は檜皮葺・入母屋造り。西側の垂直に切り立つ岩壁には、天狗と鴉天狗の面が彫られています。

高台からは琴平市街を見渡すことができ、無料の望遠鏡の設置もあり。讃岐富士や瀬戸内海まで見渡せる素敵な風景が広がっていますよ。これは、1368段を制覇した人だけが楽しめる絶景ですね。ぜひ、訪れて達成感と爽快感を体で感じてください!

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