【新潟】佐渡でおすすめの美味しいお土産：地元の名物をお持ち帰り５選

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佐渡島は新潟県の西側にあり、絶滅危惧種のトキの保護センターがあるなど、自然豊かで観光客にも人気の離島です。周囲を海に囲まれているので、特産物が海産物しかないのでは？ と思いがちですが、そんなことはありませんよ。

もちろん海産物も有名で美味しいですが、それ以外にも美味しい食べ物・お菓子がたくさんあるんです！ こちらでは、佐渡に行ったら観光地以外にも是非立ち寄って購入していただきたい美味しい特産品、それを販売しているお店を紹介します。佐渡の特産物から、佐渡の魅力を感じ取ってみて下さい♪

■ながも

新潟・佐渡のお土産の最初におすすめしたいのは「ながも」。「ながも」とは、1月から3月にかけて佐渡でよく水揚げされる、ギザギザの葉と細長い浮きが特徴的な海草です。もずくよりも細かく、のど越しが良く、歯ごたえもあります。生で食べてもよし、味噌汁に入れてもよし、お湯にくぐらせた後にご飯にかけてもよしと様々な食べ方ができるのも特徴です。お腹の調子を整えるなどの健康面でも注目されているので、是非食してみてはいかがでしょうか。

■佐渡バターラスク

続いておすすめの新潟・佐渡のお土産は「佐渡バターラスク」。バターのような黄色いパッケージが特徴的で、佐渡海洋深層水塩や佐渡産純正生クリームなど佐渡の素材を使って作られたお菓子です。中のラスクはスティック状になっており、さらに、”砂糖やざら目がかかっていないので食べやすい”と評判です。見た目がバターでコーティングされている為、バター味が濃いかと思いきや、きちんと牛乳の味がして濃厚で素朴な味がおいしい一品です。

■佐渡の地酒

続いておすすめの新潟・佐渡のお土産は「佐渡の地酒」。佐渡には5つの酒蔵があり、そこから全国で人気のお酒も出ています。佐渡の酒屋でももちろん購入できますが、両津港ターミナルでは試飲コーナーが設けられているので、もしどの銘柄にしようか迷っているのであれば、そちらに伺ってみてはいかがでしょうか。おすすめは手造り佐渡の酒「至」です。フルーティーで上品な甘さ、後味のすっきりさが特徴的です。

■両津ターミナル売店

続いておすすめの新潟・佐渡のお土産は「両津ターミナル売店」。お土産物街の1つである、両津港にある「シータウン商店街」の中にある売店です。店内では、佐渡の海産物や土産菓子、地酒などが所狭しと置かれており、佐渡のお土産のほとんどが手に入ると言っても過言ではないです。この売店でしか買うことができないオリジナルの商品もあるので、佐渡のお土産を購入する際は立ち寄ってみてはどうでしょうか。

■ふぐの子の粕漬

5番目におすすめする新潟・佐渡のお土産は「ふぐの子の粕漬」。日本三大珍味の1つと言われている「ごまふぐ」の卵巣を加工した商品です。このふぐの子の粕漬は、江戸時代から佐渡の家庭料理として親しまれており、まさに佐渡の郷土の味と言える商品です。熟成した粕の風味が染み込み、その中に甘みがあり、噛む度に濃厚な味がします。佐渡の絶品と言われるだけある一品です。

■佐和田鮮魚センターかすけ

次に紹介する新潟・佐渡のお土産は「佐和田鮮魚センターかすけ」。佐和田バイパス沿いにある、佐渡の海鮮を中心に扱っているお店です。1848年から営業している老舗です。店内には先ほど紹介した人気商品の「ふぐの子の粕漬」をはじめ、最近話題になっているのどぐろの加工品など、多くの珍味が並んでいます。また、来店された方は佐渡の地酒を1杯無料で飲むことができるうれしいサービスもありますよ。

■佐渡地鶏ひげの卵ロールケーキ

次に紹介する新潟・佐渡のお土産は「佐渡地鶏ひげの卵ロールケーキ」。希少で、高級として知られる佐渡の地鶏「ひげ」の卵をたっぷり使用して作られたロールケーキです。朱鷺放鳥の際に秋篠宮のご夫妻も購入したとのことでも地元では有名です。ふわふわのスポンジ生地に、きめ細かく濃厚な生クリームが相性ばっちりな一品です。フルーツが入ったものやココア生地のものもあるので、スタンダードな卵ロール以外も召し上がってみてください。

■しまや本店 佐和田バイパス店

最後におすすめする新潟・佐渡のお土産は「しまや本店 佐和田バイパス店」。創業1808年という老舗のお団子屋です。新潟県内には佐渡の本店を中心に4店舗あり、地元の方はもちろん、観光客にも人気です。水車で挽いた粉を使用した江戸時代から伝わる味である「澤根だんご」をはじめとし、笹団子など、佐渡に昔から伝わるお菓子を現代にも引き継いでいます。もちろん、上で紹介した卵ロールケーキなど、洋菓子も雑誌で取り上げられるほどおいしいと評判です。

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