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有馬温泉の観光事情について
有馬温泉のおすすめ観光シーズン、気候
六甲山の山峡にある有馬温泉。夏は都心部に比べ比較的涼しく、避暑地としても知られています。その反面、冬は寒さが厳しく、雪が積もることもあります。そんな有馬温泉は、桜や紅葉の名所としても全国的に有名で、春と秋は、特に観光のベストシーズンと言うことができます。情緒あふれる温泉街を季節の景色とともに楽しむことができ、おすすめです。
有馬温泉の主要観光エリアとその特徴
有馬温泉は、有名な温泉の源泉である「金泉」や「銀泉」を含む温泉街エリアを中心に観光を楽しむ人が多くなっています。湯めぐりを楽しめる他、昔ながらの雰囲気ある建物を活かしたカフェやお土産物屋などが立ち並び、ゆっくりと楽しめます。その他にも、「有馬大茶会」が開かれることでも知られる関西でも有数の紅葉の名勝地「瑞宝寺公園」などのあるエリアもおすすめです。
有馬温泉への観光アクセス、交通情報
有馬温泉の歴史・文化
有馬温泉ゆかりの人物
有馬温泉は、さまざまな歴史上の有名な人物が訪れたことで知られています。「太閤の湯」と名前まで付いている豊臣秀吉は、特に有名。その他にも、藤原道長、足利義満、後白河法皇、谷崎潤一郎なども有馬の湯を楽しんだと言われています。そして、黒田官兵衛が、過酷な幽閉生活で衰弱した体を湯治したことでも知られています。
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有馬温泉の名物・名産品はコレ!
有馬温泉の郷土料理・ご当地グルメ
有馬温泉で有名なご当地グルメと言えば、炭酸煎餅。一つ一つ丁寧に焼き上げられる炭酸煎餅のお店が数多く立ち並び、焼き立てなども味わうことができます。その他にも、人気なのが、80年以上も続くと言う老舗の肉屋のコロッケ。温泉街を食べ歩く観光客の姿をよく見かけます。その他にも、温泉地らしい蒸したての温泉饅頭なども人気です。
有馬温泉のお土産・伝統工芸
有馬温泉のお土産は、定番の炭酸煎餅や温泉饅頭の他にも、有馬温泉の炭酸を使用たサイダーや化粧品などが人気です。化粧品は、化粧水ミストやハンドクリームなどさまざまな種類があり、レトロなパッケージなど見た目にもかわいらしく女性に評判です。その他にも、伝統工芸品であるインテリアとしてかわいらしい有馬筆なども人気です。
有馬温泉のおすすめ観光スポットを紹介!
■金の湯
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最初におすすめする有馬温泉周辺の観光スポットは「金の湯」。有馬温泉といえば、金泉は絶対外せない温泉です。その金泉の立ち寄り湯の中でも、人気ナンバー1の入浴施設です。古い公衆浴場を改築した建物で、玄関横のスペースには無料で利用できる足湯と飲泉場があります。金泉は、湧出口では透明ですが、空気に触れると鉄分が酸化して褐色になります。熱めの湯とぬるめの湯とがあるので、熱いのが苦手な人でも安心ですね。神経痛や筋肉痛等に効能があり、平日でも多くの人が訪れます。特に週末は非常に混雑するので、ご注意ください。
金の湯
- 兵庫県神戸市北区有馬町833
- 078-904-0680
- 8:00~22:00
- 第2・4火曜日、1月1日〜
- 料金:大人650円、子供340円、幼児140円 アクセス:兵庫県有馬温泉駅から約5分
■銀の湯
続いておすすめの有馬温泉周辺の観光スポットは「銀の湯」。有馬温泉の源泉で、金泉と並び有名なのが、炭酸泉・ラジウム泉である銀泉です。その銀泉が楽しめる神戸市営の立ち寄り湯です。天井が高く、外光を取り入れているため、解放感があります。「金の湯」の姉妹施設ですが、こちらは神経痛や筋肉痛だけでなく、皮膚病や冷え性などにも効能があります。ぜひ、両方に入って金泉と銀泉の違いを体験してみてください。
■ねね橋
3番目におすすめする有馬温泉周辺の観光スポットは「ねね橋」。有馬温泉のシンボルといっても良い有名な橋です。太閤秀吉の正室であったねねにちなみ、ねねの像も建っていて、記念写真を撮る人も多い人気の観光スポットです。有馬温泉のほぼ中心にあり、同じく有馬温泉にある太閤橋から少し北上した場所にあります。有馬温泉の歴史を感じながら教養を深められる場所の一つです。
■有馬温泉 太閤の湯
次に紹介する有馬温泉周辺の観光スポットは「有馬温泉 太閤の湯」。有馬温泉でも特に人気の、大きな温泉テーマパークともいえる日帰り温泉施設です。金泉・銀泉のほかに、露天や五右衛門風呂といったたくさんの湯や食事処もそろっており、着替えやタオルの準備がいらず、手ぶらで利用できる便利な施設です。湯上りには、休憩スペースや食事処にゲームコーナー、さらに土産物の売店もあるので、休憩時間も飽きさせません。なお、日曜日・祝日は使えませんが、電車と入館料がセットになった1日フリー乗車券や送迎バスも出ているので、チェックしてから訪れるとお得で良いでしょう。