普段何気なく使用しているインターネット。旅行や出張で海外に滞在する際も、目的地までの行き方を調べたり、同行者と連絡を取り合ったり、旅の思い出をSNSに投稿したりと欠かせません。海外用のモバイルWi-Fiルーターは、海外で快適にインターネットを利用するために便利なアイテム。現地通信会社の回線を利用できるWi-Fiルーターを事前にレンタルしておけば、お得な定額料金でスムーズにインターネットを利用することができます。
今回は、カスカイスで使えるモバイルWi-Fiルーターをピックアップ。海外でインターネットを利用するためのその他の手段や注意点も合わせてご紹介します。
目次
なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
-
ポルトガルのWiFiレンタルプラン
ブランド | プラン | 申込期限 | 詳細・予約 | ご利用料金 |
---|---|---|---|---|
ポルトガル 3G(300MB/日)
3G
|
1~3日前まで
?
|
497円/日 |
||
ポルトガル 4G LTE(300MB/日)
4G
|
1~3日前まで
?
|
498円/日 |
||
ポルトガル 3G 大容量(600MB/日)
3G
|
1~3日前まで
?
|
498円/日 |
||
ポルトガル 4G LTE 大容量(600MB/日)
4G
|
1~3日前まで
?
|
499円/日 |
結局どれを選んだら良いかわからない方はこちらから!
一覧を見ても、何を基準に選んだらいいかわからない!とりあえず間違いないのはどれ?と思った方はこちら!トラベルブックからの予約数が多い順に、レンタル会社をランキングでご紹介。レンタルが初めての人や悩んでしまった人は、上から検討していきましょう。
速度は早い?料金は?空港で受け取れる?といった基本情報はもちろん、メリットやサポート体制などについてもまとめています。値段が安いだけでは心配……という人は、ぜひ参考にしてください。
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング順にご紹介!
■GLOBAL WiFi
「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。
フォートラベル グローバルWiFi
- 参考価格:90円~
■jetfi (ジェットファイ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、2位は「jetfi (ジェットファイ)」です。
世界100ヶ国以上で使える海外用レンタルWi-Fiサービス。中国や台湾など一部の国で対応している無制限プランがあります。オプションサービスで「jet-phone機能」というものがあり、これに申し込むと1日180円で海外から日本へ電話がかけ放題となります。国際電話料金は高額ですが、仕事などでどうしても通話する必要がある人におすすめです。
jetfi (ジェットファイ)
- 参考価格:680円~
■クラウドWiFi東京
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、3位は「クラウドWiFi東京」です。
2019年11月にサービスを開始したクラウドWiFi。1ヶ月間は解約不可ですが、その後は契約期間も違約金も設定されていないのが特徴です。対応エリアが広く、135ヵ国でインターネットを利用することが可能。海外によく行く人におすすめです。渡航先でのトラブル時には、カスタマーサポートが年中無休・24時間対応してくれます。
クラウドWiFi東京
- 参考価格:3,380円~
■どこよりもWiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、4位は「どこよりもWiFi」です。
月額3,280円で月間300GBまで使えるWiFiサービス。公式サイトに「使い放題」との記載がありますが、実際には月間300GBの上限があります。ただしかなりの大容量であるため、実質無制限での利用が可能ということです。別途料金はかかりますが、海外でもそのまま使うことができます。1年以内に解約すると違約金が発生するので念のためご注意下さい。
どこよりもWiFi
- 参考価格:3,280円~
■Mugen WiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、5位は「Mugen WiFi」です。
容量制限がなく、海外でもそのまま使えるWiFiサービス。格安プランなら月額3,280円です。海外使用時に便利な「翻訳機能」、「地図機能」などを備えた「Glocal Me G4」が使える「アドバンスプラン(月額3,880円)」を用意。30日間の解約であれば違約金が発生しないサービスがあり、とりあえず1度試してみたい人におすすめ。
Mugen WiFi
- 参考価格:3,280円~
■JAPAEMO(ジャパエモ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、6位は「JAPAEMO(ジャパエモ)」です。
容量が最大でも500MBまでしかありませんが、比較的レンタル料金が安いJAPAEMO(ジャパエモ)は、速度は気にせず安く海外用Wi-Fiをレンタルしたい人におすすめのサービスです。「通信が遅い」という口コミが多い反面、「料金が安くてお得」「マニュアル対応でない丁寧なサポートが良い」といった口コミも目立ちます。
JAPAEMO(ジャパエモ)
- 参考価格:290円~
■グローバルモバイル
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、7位は「グローバルモバイル」です。
100ヶ国以上で対応している海外用Wi-Fiサービス8。往復送料については完全無料ですが、事前にネットで申し込みをして空港で受け取ることができます。料金が安く、タイや台湾などでの無制限プランもあるのが魅力ですが、ローカルな場所などネット回線が整っていない場所では一部繋がりにくいところもあるとの口コミがありました。
グローバルモバイル
- 参考価格:690円~
■Fast-fi(ファストファイ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、8位は「Fast-fi(ファストファイ)」です。
予算に合わせて簡単にプランを選べるシンプルな料金体系が特徴の海外用Wi-Fiサービス。対応エリアは100ヶ国以上。500MBと1GBのプランで貸し出される端末には、23ヶ国語に対応する翻訳機能が搭載されています。長期の旅行や短期留学にぴったりの長期プランを用意。60日、90日プランもあり、長期でレンタルしたい人におすすめです。
Fast-fi(ファストファイ)
- 参考価格:410円~
■エクスモバイル
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、9位は「エクスモバイル」です。
世界170の国と地域で低価格の高速通信を提供している海外用レンタルWi-Fiルーター。容量は200MB・300MB・500MBの3つのプランから選べます。最も容量が大きいプランでも500MBであるためビデオ通話など多用する予定のある人には不向きですが、通常の旅行で高速通信に対応している海外用Wi-Fiを探している人にはおすすめです。
エクスモバイル
- 参考価格:550円~
■Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、10位は「Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)」です。
中国、韓国、台湾、香港の4ヶ国のみに対応している海外用Wi-Fiレンタルサービス。韓国と台湾とでは550円で容量無制限プランが使えます。空港での受取は空港郵便局にて行います。自宅受取にしても空港受取にしても往復の送料が1,100円以上かかります。ルーター自体の料金は安いですが、送料を含めた総額が激安とはならないので念のためご注意下さい。
Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)
- 参考価格:550円~
■NOZOMI WiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、11位は「NOZOMI WiFi」です。
国内で100GB利用可能な大容量プランでレンタルされるWiFiは、世界90ヶ国以上での利用にも対応。1回1,000円のチャージにより海外で500MBを使えるようになります。通常は日本国内でも使用できるため、普段から使っているルーターをそのまま持っていける手軽さが魅力。継続して利用を考えている人におすすめのWi-Fiレンタルサービスです。
NOZOMI WiFi
- 参考価格:1,000円~
格安Wi-Fiを見つけたい方はこちらの記事をチェック!
海外でインターネット利用するための4つの手段
目的地をマップで確認したり、人気のお店を調べたり、同行者と連絡を取ったり、海外旅行にもインターネットは欠かせません。旅先で困ったことにならないためには、事前に現地のWi-Fi事情について調べたり、現地で利用できるインターネット環境を手配しておくことが肝心です。ネットの使用頻度や目的、予算などに合わせて適切な方法を選んでください。
フリーWi-Fiを利用する
コストを極力抑えるなら、無料で利用できるフリーWi-Fi。Wi-Fi設備のある施設の周辺でしか使用できないので利用できるタイミングが限られる、通信速度やセキュリティが保証されないなどのデメリットもあるので、現地でほとんどインターネットを利用しないという方にはおすすめの手段です。
携帯電話会社の海外パケット定額(国際ローミング)を使う
海外でも普段と同じようにスマホを利用したいという方には、携帯電話会社の海外パケット定額が手軽です。ただし1日あたりの料金が比較的割高なので、長期滞在の場合はかなり高額な出費になることも。特定の日だけインターネットを利用したいという方にはおすすめです。
現地のSIMカードを購入する
海外出張などで海外に行く頻度が高い、滞在日数が長いという方は現地の携帯電話会社に対応したSIMカードの購入を。SIMフリーのスマホに差し替えると現地の国内通話扱いとなり、割安な料金で比較的安定した通信環境が確保できます。ただし現地でSIMカード調達する必要があり初心者には難易度の高い手段です。
海外用モバイルWi-Fiルーターをレンタルする
頻繁にスマホを利用したい方やグループで旅行する場合におすすめなのが、モバイルWi-Fiルーターのレンタル。通信速度が早く、1台で複数の端末をカバーできるのがメリットです。レンタル費用も割安で、グループでシェアすればさらにお得。ルーターはネットで予約し、空港の専用カウンターで受け取ることができます。
海外でインターネットを利用するときの注意点
国内旅行の感覚でインターネットを利用していると、高額請求や不正アクセスといった思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。ここでは楽しい旅行を台無しにしないためにも知っておきたい、海外旅行初心者のためのインターネット利用の注意点を紹介します。
データローミング機能による高額請求
スマホには海外でも通信ができるデータローミングという機能が備えられています。ただし、この機能は通常のパケット定額サービスの適用外となるため、帰国後に高額が料金が請求されることも。高額請求を防ぐためには、あらかじめスマホのデータローミングサービスをオフに設定しておきましょう。
フリーWi-Fiでの不正アクセス
海外のホテルや空港などでフリーWi-Fiを利用する際に気をつけたいのがセキュリティ問題。セキュリティ設定されていないWi-Fiスポットでは、ウイルス感染や個人情報を盗まれるリスクがあるので注意が必要です。特にIDやパスワードの入力が必要なサイトへアクセスする場合は、セキュリティ設定された海外用モバイルWi-Fiルーターを利用するのが安心です。
ポルトガルの基本情報
ポルトガルは、ユーラシア大陸の最も端に位置している国で、かつては大航海時代の玄関として栄えていました。日本とも古くから貿易のやりとりがあり、古い歴史のある国ですが、現在もその当時の様子を色濃く残す、情緒あふれる街並みが続いているのが特徴です。
リスボンの市街は石畳が続き、オレンジ色の屋根が連なる美しい景観が楽しめ、小さな路地には可愛らしい雑貨店が並び、カフェやレストランでゆっくりと過ごせるようになっています。ポルトではロープウェイやゴンドラを使って、様々な角度から緑と水辺に囲まれた美しい街を眺めることができます。
もちろんエッグタルトや海外では珍しいタコ料理など、グルメも充実しており、ポルトガルの食べ物は日本人向けと言われるほど相性が良いとされています。
カスカイスの基本情報
カスカイスは、ポルトガル西部リスボン県の南端部の海に面している都市です。首都リスボンからは西に30kmほど離れています。面積は99.07㎢・人口は20万6429人(2011年)です。1364年に創設された都市で、中世以来ワイン・オリーブオイル・穀物などの生産が盛んに行われていました。リスボンに近いこともあって防衛拠点としても注目されていて、ジョアン2世の時代(1488年)に建設された小さな要塞は、フェリペ1世の時代(16世紀初め)にはルネサンス様式の「カスカイス城塞」へと拡張されました。現在ではホテルなどに使用されています。市内には風光明媚なリゾート地「エストリル」があります。ユーラシア大陸最西端である「ロカ岬」へ向かうバスも一時間に一本運行されています。気候区分は地中海性気候で、温暖な気温と冬に降水量が集中することが特徴です。
日本とポルトガルの時差
ポルトガルの週間天気
ポルトガルの為替
※2024年4月29日の為替価格です
ポルトガルの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
ポルトガルは、ヨーロッパでも安全な国として知られており、2019年8月時点では危険情報は発表されていません。しかし、それなりの注意は必要で、安全対策基礎データでは、国内で年間35万件の観光客を狙ったスリなどの犯罪が報告されています。中でも多いのが車上狙いで、続いて多いのが暴行で1日あたり60件以上の割合で発生しています。犯罪が多いエリアは、リスボン県とポルト県、セトゥーバル県。特にリスボンのバイシャ地区とバイロ・アルト地区は観光客の多いエリアですが、人が多いため集団スリが横行。夜まで賑わうバイロ・アルト地区は、酒に酔った観光客狙いのスリが多く、人の多いバーなどでは要注意です。
ポルトガル観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
ポルトガル国内での移動手段は、鉄道とバスがメイン。リスボンからスペインのマドリッドへは、国際列車のルシタニアが走っていて11時間程。車窓を楽しみながら国境を越えることができます。国内各都市から地方へは、特急や急行、普通列車が走っています。国内主要都市とその他の地方へは、中・長距離バスも運行。もちろん、国内線も就航していて、各主要都市間、またアソーレス諸島内とマデイラ島を飛んでいます。リスボン市内の移動手段には、バス、路面電車(エレクトリコ)、地下鉄(メトロ)、リスボン名物のケーブルカー、タクシー、レンタカーがあります。
ポルトガルのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
ポルトガルの通貨はユーロです。1ユーロ≒113円~135円(2016年~)。ポルトガルの物価は、場所によって大きく異なりますが、リスボンや観光地は高く、日本と大差ない物価水準です。外食費は一人1,000円~1,500円前後、宿泊費も東京と同じくらいで、ゲストハウス(相部屋・共有バスルーム)なら1泊2,000円くらいからありますが、アパートメントなら8,000円~、一般的なホテルなら1泊10,000円~。交通費は、ゾーン内なら距離に関係なく、地下鉄は195円前後、バスは260円前後、トラムなら390円前後、タクシーは初乗りが420円くらいで10~20分乗って900円~1,500円程度です。リスボン市内の観光には、市内交通機関およびポルトガル鉄道の一部が無料乗り放題となるリスボアカード(1日2,400円前後)がおすすめ。観光地の入場料は、2.5ユーロ~10ユーロ(325円~1300円くらい)。1日に必要な現金は、目的に応じて異なりますが、ホテル宿泊料を除いて、最低でも6,000~7,000円は必要となるでしょう。
カスカイスでおすすめの観光スポットをご紹介!
■カスカイス市街地
カスカイス市街地は、リスボンの北の海岸に位置しており、ポルトガルのなかでも特に国際色豊かな観光地です。
リゾート地として知られており、街の西にあるギンショビーチは青い海に開放感のある広い砂浜が広がります。ウインドサーフィンなどのアクティビティが楽しめるスポットとしても人気です。もとは漁業、リスボンへの航路の港町として栄え、魚介類が豊富です。
海沿いにはレストランが並び観光客でにぎわっています。観光スポットとしては、15世紀末に作られ、ルネッサンス様式のカスカイス城塞、19世紀末に建てられた宮殿が博物館となっているカストロ・ギマランイス伯宮殿があります。
■サンタマルタ灯台
サンタマルタ灯台は、カスカイスにある灯台です。カスカイスはポルトガルで初めて電灯が通った街で、灯台モチーフのお土産がたくさん売られています。
実際のサンタマリア灯台は、美しい海に建つ白と青の可愛らしい雰囲気の灯台で、カスカイスのシンボルです。灯台の表面はタイルで装飾されておりポルトガルらしい建物となっています。カスカイス駅を降りると、目の前には美しいビーチが広がります。駅から10分ほど歩くと灯台が見えてきます。灯台には灯台についての博物館が併設されており、無料で利用することができます。
また、近隣にはマレシャル・カルモナ公園、カストロ・ギマラニス伯博物館があり、海だけでない景観も楽しめるポイントです。
サンタマルタ灯台
ポルトガル / カスカイス
- Rua do Farol, Cascais 2750-341, Portugal
- +351 21 481 5328
- 火~金 10:00-17:00 / 土・日 10:00-13:00 , 14:00-17:00
■Ribeira Beach
Ribeira Beachは、カスカイスに広がる大西洋に面したシティビーチです。首都リスボンからカスカイスは車、もしくは鉄道でアクセスが便利ですが、カスカイス駅からも歩けるほど近い場所にあります。シティにあるビーチながら、美しい砂浜、水は透き通っているためシーズンは泳ぐ人が多いです。
また水温が低い時期でもビーチで日光浴をするのも人気です。駅を降りると、海沿いは遊歩道となっており散策で気持ちの良い潮風と美しい景色を堪能することができるでしょう。
またビーチの周りには様々なショップやレストランが点在しており、マリーナも近い距離にあることから大変賑やかで活気があります。
■地獄の口
地獄の口は、カスカイス市街地中心から1km南西の海岸線にあり、ユーラシア大陸の最西端のイベリア半島の西端部の海岸に存在する洞窟です。
地獄の口は1896年のイギリスのサイレント映画作品『A Sea Cave Near Lisbon』 (リスボンの海の洞窟)に登場したことで知られています。大西洋の強い波が海岸を侵食してアーチのような形になった洞窟です。岩が大きく口を開けたところに波が強く打ち付ける光景は迫力があります。
アクセスはカスカイス駅前から、循環バスに乗って行くことができます。 お土産店と、併設されたレストランがあり大西洋の広大な海を見渡せます。
■カジノ エストリル
カジノ エストリルは、太陽の海岸と呼ばれる一帯にあるヨーロッパ有数のリゾート地「エストリル」のカジノ街で、現在ヨーロッパ最大であり、ポルトガルの中で一番大きなカジノもあります。
古くから現地の人々や観光客に親しまれ、気軽に入ることのできるランドカジノです。またギャンブルだけでなく、バーやレストラン、コンサートを開催できるシアターがあり、ギャンブルをしない人でも楽しめます。
カジノの前には広く美しいフランス式の庭園があり、カジノはまるで宮殿のように佇みます。カジノ自体は2階建てで親しみやすい雰囲気ですが、シアターでコンサートがある際などはドレスアップした方も多いため浮かないレベルの恰好がおすすめです。首都リスボン市内、リスボン空港からは車で30~40分でアクセスできます。
カジノ エストリル
ポルトガル / カスカイス
- Praca Jose Teodoro dos Santos, Estoril, Cascais 2765-237, Portugal
- +351 21 466 7700
- 15時~翌3時
- なし
■プライア・ダ・タマリッツ
タマリズビーチは高級リゾート地であるエストリルを代表する美しいビーチです。エストリルまではリスボン市内から車で40分、電車ではカスカイス線(終点手前下車)を利用しアクセスできます。
エストリル内や近隣にも観光客に人気のビーチは多くありますが、タマリズビーチはどこか落ち着きがあり優雅な雰囲気が特徴です。エストリルはヨーロッパ有数のリゾート地で、ヨーロッパ最大のカジノや高級ホテル、レストランが多く点在し、古くからヨーロッパで愛されており、ゆったりとしたバケーションを過ごすのにも最適な街です。
タマリズビーチや海沿いには遊歩道があり海水浴の時期はもちろん、そうでない時期でものんびりとした散歩を楽しむことができます。
■カストロ・ギマラニス伯博物館
カストロ・ギマラニス伯博物館は19世紀に建造されたカストロ・ギマラニス伯の博物館です。リスボン近郊の人気リゾート地「カスカイス」にあります。カスカイスはリスボン中心部よりポルトガル国鉄の「カスカイス駅」行きに乗り、35分ほどで到着します。10~20分おきに電車が走っています。
カスカイスは古い漁師町で、駅に降り立つと目の前にはビーチが広がります。ビーチ・駅から10分ほど歩くとカストロ・ギマラニス伯博物館があり、周りはマレシャル・カルモナ公園に囲まれています。
バロック式の豪華な城の中は、美術品や絵画が多く展示され、まるで小さな美術館と人気があります。ポルトガルの歴史と文化を体感できる施設です。
カストロ・ギマラニス伯博物館
ポルトガル / カスカイス
- Avenida Rei Humberto II de Italia, Cascais 2750-800, Portugal
- +351 21 482 5401
- 火~金:10時~17時 土・日:10時~13時、14時~17時
- 月曜日
■プライア・ダ・ライーニャ
プライア・ダ・ライーニャはリスボン近郊のリゾート地「カスカイス」にある、小さく美しいビーチです。カスカイス駅を降りるとすぐの市内中心部に位置しており、観光シーズンは観光客で大変混雑します。ビーチでは海水浴が可能で、ビーチを見渡せるレストランやカフェも点在します。
ビーチが人気の理由は、小さいながらその美しさ。岩に囲まれた入江になっており、大西洋を臨む穏やかな海と柔らかな砂は素晴らしい景観と称されています。
カスカイス駅から徒歩100mほどとアクセスも大変よく、またリスボン市内からカイカイスまでは電車で30分ほどなので、日帰りツアーも多く展開されており気軽に観光しやすいビーチとなっています。
■カスカイス マリーナ
カスカイス マリーナはリスボン近郊のリゾート地「カスカイス」にあるマリーナです。カスカイスは海に面した古くからの漁師町で人気の観光地ですが、海沿いにはレストランやショップなどが多く点在しており、マリーナもそんなカスカイスの賑やかなエリアに存在します。
白と青の可愛らしい灯台のもと、ヤシの木が穏やかにゆれる広場にあるマリーナのロケーションは美しくリゾート感に溢れており、最高のデートスポットと称されています。カスカイス駅からは徒歩で約15分、リスボン市内からカラカスカイスまでは鉄道で30分と近いので日帰りの観光スポットとしても便利です。
また、カスカイスから人気リゾート地のエストリルまでは海沿いの遊歩道をで徒歩30分ほどの距離なので、ビーチ沿いをマリーナを目指して散歩するのもおすすめです。
カスカイス マリーナ
ポルトガル / カスカイス
- Avenida Rei Humberto II de Italia | Casa de S. Bernardo, Cascais 2750-800, Portugal
- +351 21 482 4800
■カサ ダス ヒストリアス ポーラ レゴ
カサ ダス ヒストリアス ポーラ レゴはカスカイスにある博物館です。ポルトガル美術史に大きな貢献をした「ポーラ・レゴ」のこれまでのコレクションを展示しています。ポーラ・レゴは女性アーティストで現在はイギリスで暮らしています。
「カサ・ダス・ヒストリアス」=「物語の家」という意味があり、独特の外観をしている博物館です。
カサ ダス ヒストリアス ポーラ レゴ
ポルトガル / カスカイス
- Av. da República 300, 2750-475 Cascais, Portugal
- +351 21 482 6970
- 10時~18時
- 月曜日
■マレシャル・カルモナ公園
マレシャル・カルモナ公園はリスボン近郊の人気リゾート地「カスカイス」にある公園です。カスカイスはリスボン中心部よりポルトガル国鉄の「カスカイス駅」行きに乗り、35分ほどで到着します。10~20分おきに電車が走っています。
カスカイスは古い漁師町で、駅に降り立つと目の前にはビーチが広がります。駅から10分ほど歩くとマレシャル・カルモナ公園があります。ビーチに面していながら緑の多い公園で、鶏や孔雀など様々な鶏が放し飼いにされています。とても大きな公園で、自然の中で大人も子供もリラックスして過ごすことができる場所です。
近隣にはカストロ・ギマラニス伯博物館があったり、灯台を臨むこともできます。
■ギンショビーチ
ギンショビーチは、シントラ国立公園の西端に位置し、大西洋からの巨大な波と風がサーファーに人気で世界的に有名なサーフィンスポットとなっています。
ポルトガルのナショナルサーフィンおよびボディボーディングチャンピオンシップを含むいくつかのスポーツイベントが定期的に開催されています。
海岸はきれいで夏の間は監視員が常駐しますが、波があるので小さなお子様の海水浴には注意が必要です。ギンチョビーチは、カイトボードや、ボディボード、サーフボードなどを楽しむ人が多く、レンタルやスクールもあります。アクセスはカスカイスからバスが30分おきに出ていて、所要時間は25分です。