なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
盛岡でおすすめの観光特集

市内の川からでも鮭が遡上する所がみられるなど自然豊かな盛岡市。麺料理が有名で盛岡冷麺・じゃじゃ麺・わんこ蕎麦といった盛岡三大麺に加え牛タン、新鮮な海鮮などグルメを楽しむにはもってこいの場所です。また、盛岡市のある岩手県は宮沢賢治の出身地ということもあり、賢治にゆかりのある地がたくさんあります。材木町にある商店街は「いーはとーぶアヴェニュー」と呼ばれ賢治と一緒に写真が撮れる像や作品のオブジェを楽しむことができます。忘れてはいけないのは賢治の中学の先輩であり賢治同様盛岡市内で教鞭をふるった詩人・石川啄木です。盛岡駅前をはじめ、啄木の代表歌集「一握の砂」に収録されている詩が彫られた石碑が市内にはいくつもあります。そんな盛岡でおすすめの観光特集をご紹介します。
盛岡でおすすめのグルメ特集

岩手県の県庁所在地がある盛岡市は、鮭が遡上する中津川や北上川に架かる開運橋、岩手山や姫神山などがあり、風光明媚な城下町としても知られています。奥州藤原氏が栄華を誇った歴史と文化に彩られており、「注文の多い料理屋さん」の著者、宮沢賢治にゆかりの深い地としても有名です。今回は、酒も魚も肉も絶品!盛岡でおすすめの居酒屋をご紹介したいと思います。地産地消の新鮮食材を使った料理が自慢のお店や岩手の郷土料理を存分に味わえるお店なども入ってるグルメ特集をご紹介します。
盛岡でおすすめのホテル特集

岩手県盛岡は、石川啄木や宮沢賢治が過ごした文学の町でもあり、市内の至る所に先人たちの功績を称えるスポットが点在、レトロな街並みが今も残っています。盛岡城跡公園や石割桜、岩手銀行赤レンガ館、開運橋、桜山神社などの定番観光スポットはもちろん、盛岡三大麺のわんこそば、盛岡じゃじゃ麺、盛岡冷麺などのグルメ、お土産で人気の「南部せんべい」なども外せません。さらに、「盛岡の奥座敷」とも言われているつなぎ温泉には、岩手山と湖の眺望を望める温泉旅館も多い。観光スポットに近くアクセスに便利な市内のビジネスホテル、焼き立てパンの朝食が自慢のホテルなど様々な宿泊施設がある中、旅館選びは大切です!そんな盛岡のホテル特集をご紹介します。
岩手で体験したいおすすめアクティビティをご紹介!
盛岡のホテル事情
盛岡の主要観光地
盛岡駅の近くに位置する盛岡城跡公園は、盛岡城はもちろん、都会の中に自然を感じることができる公園として市民の憩いの場ともなっており、春にはきれいな桜を鑑賞できます。また、桜の季節に一番おすすめするスポットは「石割桜」です。石を割って生えている桜の木を一目見ようと多くの人が集まります。また岩手山や盛岡市内を一望できるマリオス展望台も無料で利用できるとして人気のスポットです。
盛岡の名物・グルメ
盛岡では、盛岡三大麺が有名で「盛岡冷麺」「じゃじゃ麺」「わんこ蕎麦」が有名です。盛岡冷麺を楽しむことができる「ぴょんぴょん舎」は店舗がいくつもある有名店で大変人気です。また岩手県は三陸地方にあるため、新鮮な魚介類も多く採れます。三陸地方でしか食べることのできないお魚もあり、回転すしでも新鮮なお寿司を楽しめます。
盛岡の主要宿泊エリア
盛岡市には盛岡駅周辺にビジネスホテルを中心としたホテルをはじめ、数件の旅館とゲストハウスが点在しています。ビジネスホテルは1泊約5000円~利用できます。主なホテルは駅から徒歩圏内にあり、繁華街の中心に位置しています。また、自然保護公園となっている御所湖の周辺には、源泉かけ流しの温泉ホテルや旅館などがあり、盛岡市の観光スポットともなっています。
盛岡へのアクセス
新幹線で東京からだと約2時間~3時間、仙台からは約40分~1時間、青森からは約1時間、秋田からはう1時間30分でアクセスできます。また岩手の花巻空港までは、大阪、札幌、福岡、名古屋からの就航便があり、空港から盛岡市内まではバスで約45分です。高速バスの場合、仙台、青森、東京からアクセスが可能で、東京からは約7時間30分かかります。
参考検索キーワード:「盛岡 アクセス方法」など
盛岡のおすすめ観光スポットを紹介!
■盛岡城跡公園(岩手公園)
最初におすすめする盛岡の観光スポットは「盛岡城跡公園(岩手公園)」。盛岡市の中心部、中津川のほとりにある城跡です。南部氏の居城だったところで、廃藩置県により棄城されその後解体されましたが、見事な石垣が当時のまま残っていて、国の史跡にも指定されています。敷地は公園として市民の憩いの場になっており、石川啄木が「不来方のお城の草に寝転びて」と歌に詠んだのがここです。
盛岡城跡公園(岩手公園)
- 岩手県盛岡市内丸1-37
- 岩手県盛岡駅からバスで10分都心循環バスでんでんむし利用/岩手県盛岡駅から約15分
広告
■石割桜
2番目におすすめする盛岡の観光スポットは「石割桜」。盛岡一の名物と言えばコレ、巨大な花崗岩の割れ目から生えている樹齢360年の老木「石割桜」です。生命力の象徴のような姿に多くの人々が感銘を受け、国の天然記念物にも指定されています。盛岡地方裁判所の敷地内にありますが、ここは元々南部藩主の分家の庭園だったと言われる場所。同名のお菓子も出ていて、盛岡土産の定番になっています。ぜひお試しを。
■岩手銀行(旧盛岡銀行)旧本店本館

3番目におすすめする盛岡の観光スポットは「岩手銀行(旧盛岡銀行)旧本店本館」。ビジネス街の中ノ橋通でひときわ目立つ、レトロな赤煉瓦の建物です。東京駅丸の内口の駅舎と同じ辰野金吾が中心となって設計したもので、東北では唯一の作品になります。完成は明治44年、国の重要文化財にも指定されています。平成24年まで現役の銀行として使われていたのが凄いですね。残念ながら、現在は補修工事の為外観しか見られません。
広告

■桜山神社
4番目におすすめする盛岡の観光スポットは「桜山神社」。盛岡城三の丸の跡地にある神社で、初代の南部光行公を始め4人の南部藩主をお祀りしています。明治の廃藩置県による廃城の際にこの神社も郊外へ移転しましたが、その後1900年に再び盛岡城へ戻って来ました。境内へいたる参道は昔ながらの商店街になっていて、ノスタルジックな風情があります。下で紹介する烏帽子岩があるのもこちらです。
桜山神社
- 岩手県盛岡市内丸1-42
- 019-622-2061
- 岩手県盛岡駅からバスで7分
■開運橋
5番目におすすめする盛岡の観光スポットは「開運橋」。盛岡駅と市の中心部の間を流れる北上川にかかっている橋で、1890年の盛岡駅開業にあわせて開通しました。現在の橋は昭和28年に完成したもので、たもとに作られた花壇も見事ですね。開通当時は往復共に料金を徴収していたことから「二度泣き橋」というあだ名が付けられましたが、その後転じて「転勤族が着任時に泣いて、去る時にまた泣く」という意味になったのだとか。
開運橋
- 岩手県盛岡市開運橋通
- 岩手県盛岡駅より約5分
■啄木新婚の家
次に紹介する盛岡の観光スポットは「啄木新婚の家」。盛岡市を横切る目抜き通りの一つ、中央通から少し奥にある一軒家です。石川啄木は1905年6月からわずか3週間、ここで新婚生活を送りました。この家での生活の様子は、随筆「我が四畳半」に描かれています。無料で邸内を見学できますので、ほぼ当時のまま残されている部屋や、ゆかりの品々や資料などをじっくり見てみてください。
啄木新婚の家
- 岩手県盛岡市中央通三丁目17-18
- 019-624-2193
- 8:30~18:00 [冬]9:00~16:00
- [火] 12月~3月
- アクセス:岩手県盛岡駅からバスで5分