普段何気なく使用しているインターネット。旅行や出張で海外に滞在する際も、目的地までの行き方を調べたり、同行者と連絡を取り合ったり、旅の思い出をSNSに投稿したりと欠かせません。海外用のモバイルWi-Fiルーターは、海外で快適にインターネットを利用するために便利なアイテム。現地通信会社の回線を利用できるWi-Fiルーターを事前にレンタルしておけば、お得な定額料金でスムーズにインターネットを利用することができます。
今回は、ホアヒンで使えるモバイルWi-Fiルーターをピックアップ。海外でインターネットを利用するためのその他の手段や注意点も合わせてご紹介します。
目次
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タイのWiFiレンタルプラン
ブランド | プラン | 申込期限 | 詳細・予約 | ご利用料金 |
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タイ 3G(300MB/日)
3G
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1~3日前まで
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235円/日 |
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タイ 4G LTE(300MB/日)
4G
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1~3日前まで
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303円/日 |
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タイ 3G 大容量(600MB/日)
3G
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1~3日前まで
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335円/日 |
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タイ 4G LTE 大容量(600MB/日)
4G
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1~3日前まで
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349円/日 |
結局どれを選んだら良いかわからない方はこちらから!
一覧を見ても、何を基準に選んだらいいかわからない!とりあえず間違いないのはどれ?と思った方はこちら!トラベルブックからの予約数が多い順に、レンタル会社をランキングでご紹介。レンタルが初めての人や悩んでしまった人は、上から検討していきましょう。
速度は早い?料金は?空港で受け取れる?といった基本情報はもちろん、メリットやサポート体制などについてもまとめています。値段が安いだけでは心配……という人は、ぜひ参考にしてください。
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング順にご紹介!
■GLOBAL WiFi
「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。
フォートラベル グローバルWiFi
- 参考価格:90円~
■jetfi (ジェットファイ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、2位は「jetfi (ジェットファイ)」です。
世界100ヶ国以上で使える海外用レンタルWi-Fiサービス。中国や台湾など一部の国で対応している無制限プランがあります。オプションサービスで「jet-phone機能」というものがあり、これに申し込むと1日180円で海外から日本へ電話がかけ放題となります。国際電話料金は高額ですが、仕事などでどうしても通話する必要がある人におすすめです。
jetfi (ジェットファイ)
- 参考価格:680円~
■クラウドWiFi東京
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、3位は「クラウドWiFi東京」です。
2019年11月にサービスを開始したクラウドWiFi。1ヶ月間は解約不可ですが、その後は契約期間も違約金も設定されていないのが特徴です。対応エリアが広く、135ヵ国でインターネットを利用することが可能。海外によく行く人におすすめです。渡航先でのトラブル時には、カスタマーサポートが年中無休・24時間対応してくれます。
クラウドWiFi東京
- 参考価格:3,380円~
■どこよりもWiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、4位は「どこよりもWiFi」です。
月額3,280円で月間300GBまで使えるWiFiサービス。公式サイトに「使い放題」との記載がありますが、実際には月間300GBの上限があります。ただしかなりの大容量であるため、実質無制限での利用が可能ということです。別途料金はかかりますが、海外でもそのまま使うことができます。1年以内に解約すると違約金が発生するので念のためご注意下さい。
どこよりもWiFi
- 参考価格:3,280円~
■Mugen WiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、5位は「Mugen WiFi」です。
容量制限がなく、海外でもそのまま使えるWiFiサービス。格安プランなら月額3,280円です。海外使用時に便利な「翻訳機能」、「地図機能」などを備えた「Glocal Me G4」が使える「アドバンスプラン(月額3,880円)」を用意。30日間の解約であれば違約金が発生しないサービスがあり、とりあえず1度試してみたい人におすすめ。
Mugen WiFi
- 参考価格:3,280円~
■JAPAEMO(ジャパエモ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、6位は「JAPAEMO(ジャパエモ)」です。
容量が最大でも500MBまでしかありませんが、比較的レンタル料金が安いJAPAEMO(ジャパエモ)は、速度は気にせず安く海外用Wi-Fiをレンタルしたい人におすすめのサービスです。「通信が遅い」という口コミが多い反面、「料金が安くてお得」「マニュアル対応でない丁寧なサポートが良い」といった口コミも目立ちます。
JAPAEMO(ジャパエモ)
- 参考価格:290円~
■グローバルモバイル
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、7位は「グローバルモバイル」です。
100ヶ国以上で対応している海外用Wi-Fiサービス8。往復送料については完全無料ですが、事前にネットで申し込みをして空港で受け取ることができます。料金が安く、タイや台湾などでの無制限プランもあるのが魅力ですが、ローカルな場所などネット回線が整っていない場所では一部繋がりにくいところもあるとの口コミがありました。
グローバルモバイル
- 参考価格:690円~
■Fast-fi(ファストファイ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、8位は「Fast-fi(ファストファイ)」です。
予算に合わせて簡単にプランを選べるシンプルな料金体系が特徴の海外用Wi-Fiサービス。対応エリアは100ヶ国以上。500MBと1GBのプランで貸し出される端末には、23ヶ国語に対応する翻訳機能が搭載されています。長期の旅行や短期留学にぴったりの長期プランを用意。60日、90日プランもあり、長期でレンタルしたい人におすすめです。
Fast-fi(ファストファイ)
- 参考価格:410円~
■エクスモバイル
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、9位は「エクスモバイル」です。
世界170の国と地域で低価格の高速通信を提供している海外用レンタルWi-Fiルーター。容量は200MB・300MB・500MBの3つのプランから選べます。最も容量が大きいプランでも500MBであるためビデオ通話など多用する予定のある人には不向きですが、通常の旅行で高速通信に対応している海外用Wi-Fiを探している人にはおすすめです。
エクスモバイル
- 参考価格:550円~
■Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、10位は「Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)」です。
中国、韓国、台湾、香港の4ヶ国のみに対応している海外用Wi-Fiレンタルサービス。韓国と台湾とでは550円で容量無制限プランが使えます。空港での受取は空港郵便局にて行います。自宅受取にしても空港受取にしても往復の送料が1,100円以上かかります。ルーター自体の料金は安いですが、送料を含めた総額が激安とはならないので念のためご注意下さい。
Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)
- 参考価格:550円~
■NOZOMI WiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、11位は「NOZOMI WiFi」です。
国内で100GB利用可能な大容量プランでレンタルされるWiFiは、世界90ヶ国以上での利用にも対応。1回1,000円のチャージにより海外で500MBを使えるようになります。通常は日本国内でも使用できるため、普段から使っているルーターをそのまま持っていける手軽さが魅力。継続して利用を考えている人におすすめのWi-Fiレンタルサービスです。
NOZOMI WiFi
- 参考価格:1,000円~
格安Wi-Fiを見つけたい方はこちらの記事をチェック!
海外でインターネット利用するための4つの手段
目的地をマップで確認したり、人気のお店を調べたり、同行者と連絡を取ったり、海外旅行にもインターネットは欠かせません。旅先で困ったことにならないためには、事前に現地のWi-Fi事情について調べたり、現地で利用できるインターネット環境を手配しておくことが肝心です。ネットの使用頻度や目的、予算などに合わせて適切な方法を選んでください。
フリーWi-Fiを利用する
コストを極力抑えるなら、無料で利用できるフリーWi-Fi。Wi-Fi設備のある施設の周辺でしか使用できないので利用できるタイミングが限られる、通信速度やセキュリティが保証されないなどのデメリットもあるので、現地でほとんどインターネットを利用しないという方にはおすすめの手段です。
携帯電話会社の海外パケット定額(国際ローミング)を使う
海外でも普段と同じようにスマホを利用したいという方には、携帯電話会社の海外パケット定額が手軽です。ただし1日あたりの料金が比較的割高なので、長期滞在の場合はかなり高額な出費になることも。特定の日だけインターネットを利用したいという方にはおすすめです。
現地のSIMカードを購入する
海外出張などで海外に行く頻度が高い、滞在日数が長いという方は現地の携帯電話会社に対応したSIMカードの購入を。SIMフリーのスマホに差し替えると現地の国内通話扱いとなり、割安な料金で比較的安定した通信環境が確保できます。ただし現地でSIMカード調達する必要があり初心者には難易度の高い手段です。
海外用モバイルWi-Fiルーターをレンタルする
頻繁にスマホを利用したい方やグループで旅行する場合におすすめなのが、モバイルWi-Fiルーターのレンタル。通信速度が早く、1台で複数の端末をカバーできるのがメリットです。レンタル費用も割安で、グループでシェアすればさらにお得。ルーターはネットで予約し、空港の専用カウンターで受け取ることができます。
海外でインターネットを利用するときの注意点
国内旅行の感覚でインターネットを利用していると、高額請求や不正アクセスといった思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。ここでは楽しい旅行を台無しにしないためにも知っておきたい、海外旅行初心者のためのインターネット利用の注意点を紹介します。
データローミング機能による高額請求
スマホには海外でも通信ができるデータローミングという機能が備えられています。ただし、この機能は通常のパケット定額サービスの適用外となるため、帰国後に高額が料金が請求されることも。高額請求を防ぐためには、あらかじめスマホのデータローミングサービスをオフに設定しておきましょう。
フリーWi-Fiでの不正アクセス
海外のホテルや空港などでフリーWi-Fiを利用する際に気をつけたいのがセキュリティ問題。セキュリティ設定されていないWi-Fiスポットでは、ウイルス感染や個人情報を盗まれるリスクがあるので注意が必要です。特にIDやパスワードの入力が必要なサイトへアクセスする場合は、セキュリティ設定された海外用モバイルWi-Fiルーターを利用するのが安心です。
タイの基本情報
通称タイ(タイ王国、正式名称:ラート・チャ・アーナーチャック・タイ)は、東南アジアのインドシナ半島の中央部とマレー半島の北部に位置する国。南はマレーシア、東はカンボジア、北はラオス、西はミャンマーに接します。首都はバンコクで通貨はバーツ(1バーツ=約3.52円、2019年9月現在)。国の面積は513,120k㎡で人口は約6,886万人です。日本企業が数多く進出しており(2015年現在1,700社以上)、多くの日本人が暮らしています。国民は75%がタイ族、言語はタイ語など。国民の95%が仏教徒です。トムヤムクンやパッタイに代表される日本でもおなじみのタイ料理は、スパイシーかつヘルシーであることから、人気外国料理の定番となっています。都市部を中心に多くの屋台があり、食べ歩きを楽しみに旅行する人も多数。
ホアヒンの基本情報
タイ湾に面したホアヒンは、タイ国内でも有数のリゾート地として知られているスポット。バンコクの南西200kmの場所に位置しており、タイ湾をはさんだ対岸には、有名なパタヤがあります。
もともとは静かな漁村でしたが、タイ王室の保養地となってからは開発が進み、リゾート地として発展してきました。その中心となるのがホアヒンビーチ。ビーチ沿いに王室の別荘が立ち並んでおり、ほかのビーチとは一線を画す、格調高い雰囲気に満ちています。
なかでも、ラーマ7世が建てたクライカンウォン宮殿は見どころのひとつ。スペイン風の建築様式で建てられているのが特徴で、ホアヒンの象徴ともいえる存在です。国王が滞在していない時には一般に公開されているのもポイント。
日本とタイの時差
タイの週間天気
タイの為替
※2024年4月29日の為替価格です
タイの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
熱帯に位置するタイは、平均最高気温30~35度と年間を通して暑い国です。中でも暑季にあたる3月から5月には40度に達することも珍しくありません。6月から10月は雨季にあたり、一日に何度も激しいスコールが降ります。またこの時期は暑季とそれほど温度も変わらないため、高い湿度にも悩まされそう。11月から3月は乾季。雨はほとんど降らず、中でも12月や1月は平均気温が25度前後となって過ごしやすくなります。しかしこの時期は朝夕の寒暖差が激しいので、特に北部ではカーディガンなど羽織ものが一枚あると便利。このためタイ観光は、12月や1月がベストシーズンとされています。
タイの言葉事情は?英語は通じる?
タイの公用語はタイ語で、ほとんどの人がタイ語のみを使って話しています。ですが若者やタクシー運転手などは簡単な英会話ならほぼ通じまる上あちこちに英語表記も多くされているので、それほど不便を感じることはないでしょう。ですがそれは外国人観光客が集まるバンコクやプーケットのような主要な観光地での話で、地元の人が行く食堂などに行くと途端に英語が通じにくくなるのも事実です。そのため「サワディーカ(こんにちは)」や「コープクン(ありがとう)」といったタイ語の基本会話を少し覚えておくと、コミュニケーションが図りやすくなりますよ。ちなみにサワディーカは、「おはよう」や「またね」と言う意味にも使えます。
タイの治安事情は?気を付けたいルール
タイは比較的安全で、治安も安定しています。ですがにぎやかな観光地や夜行長距離バス内などでは、外国人を狙ってスリや置き引きなどが多発しているので注意が必要。またフレンドリーに話しかけては詐欺を働こうとする犯罪も発生しているので、必要以上になれなれしく接してくる人は相手にしないようにしましょう。もし何かトラブルに出会ってしまったら観光客専用に対応しているツーリストポリスがあるので、そちらに連絡を。電話番号は1155で、日本語にも対応しています。また禁煙化が進んでいるタイでは、喫煙場所以外での喫煙やポイ捨ては罰金対象。禁煙区域のビーチなどで喫煙すると最大約30万円もの罰金となることもあります。
ホアヒンでおすすめの観光スポットをご紹介!
■フア・ヒン・ビーチ
1928年にラーマ7世の別荘が建てられて以来、王室の保養地として発展した優雅なリゾート地フア・ヒン・ビーチ。南北約5㎞にわたって続く白砂のビーチにはロイヤルファミリーの別荘や離宮が点在。ビーチ沿いには世界的なラグジュアリーホテルが続々とオープンしています。
こちらはエンジン音を伴うマリンスポーツ(ジェットスキー・ボートなど)が禁止されているため、多くの人で賑わう割には静けさが保たれています。穏やかな環境でリゾートを満喫したい旅行者におすすめ。
バンコクからの所要時間は、鉄道の場合3.5時間程度、バスの場合約2.5〜3時間程度です。
■クーハーカルハット宮殿
先に少し触れたラーマ5世ゆかりの洞窟「プラヤーナコーン洞窟」の中にある宮殿です。
この洞窟は、300ほどの山頂を持つ石灰岩の山々に緑が生い茂るタイで最初に認定された海洋国立公園「カオ・サームローイヨート海洋国立公園」にあります。クーハーカルハット宮殿は、ラーマ5世がこの洞窟を訪れたことを記念して建てられたもの。
宮殿の辺りの洞窟の天井にはぽっかりと穴が空いており、午前中には日の光が差し込んで神秘的な美しさに包まれます。中でも最も美しい時間帯は10:30〜11:30の1時間と言われています。
クーハーカルハット宮殿
タイ / ホアヒン
- Ro Pho Cho Prachuap Khiri Khan 4033 Rd, Sam Roi YOT(King), Prachuap Khiri Khan, Thailand
■ウォーターパーク
王室のリゾート地として発展したフアヒンには、様々な観光スポットがあります。ブラックマウンテンウォーターパークは街の中心から車で15〜20分程度の場所にあるテーマパーク。中心部の時計台前からは送迎バスが出ています。
ゴルフ場に隣接する園内には、ウォータースライダーや波のプールなど10数種類のアトラクションがあります。
王室の保養地であるこのエリアは治安が大変良いため欧米人の家族連れや子連れが多く見られます。園内には滑り台やビニール製のアスレチックを設置した小さな子供用のプールもあり、大人から子供まで楽しめます。
■プルーンワーン
フア・ヒン・ビーチから車で約10分程北に行った場所にあるプルーン・ワーン。古き良きタイの街並みを再現しており、エリア内に英語表記はありません。ノスタルジックな雰囲気あふれるこのマーケットは、駄菓子店、雑貨店、衣料品店、食べ物の屋台などがあり、出店しているお店がそれぞれ個性的なレトロ感を演出しています。
外国人観光客の姿はそれほど多くありませんが、国内の別都市から来るタイ人が多く訪れるようです。
タイの下町情緒いっぱいのショッピングモールは、インスタやSNSなどに投稿するための撮影スポットともなっているようです。
■シカダ マーケット
シカダ マーケットは、フアヒンを訪れる観光客に人気のナイトマーケット。トムヤムクンやロティに代表されるタイグルメをはじめ多国籍料理やスイーツ・お酒などを提供する屋台、ハンドメイド製品を扱う雑貨店や衣料品店などが出店。広い敷地にたくさんのお店が並び、食事も充実していることから大勢の人で賑わいます。
フアヒンには3つのナイトマーケットがありますが、こちらは地元のアーティストやデザイナーによるアート作品が展示されていたりと、他とは一線を画したクリエイティブな雰囲気があります。
金曜・土曜・日曜の16:00〜23:00の開催となっています。
■サイアム ミルシム
フアヒンには多くの観光スポットがありますが、サイアム ミルシムは、本格的な装備が借りられる観光客に人気の射撃場です。バンコクには実弾を使用する射撃場がありますが、こちらは弾にプラスチックペレットを使用しているため、子連れでも安全に楽しめます。タクティカルハンドガン&ライフルなどの射撃の他にもオフロードアドベンチャー、ゾンビサファリ、ゾンビ感染、ATVツアー、ATVハントなどの様々なアトラクションがあり、軍事シミュレーションゲームに興味のある人にはぴったりなスポットです。
■ラブ・ラエ洞窟
タイには多くの洞窟があります。
ラブ・ラエ洞窟は、長い年月をかけて作られた鍾乳洞が美しいと評判のスポット。バンコクの南西約200㎞、パタヤの対岸に位置するプラチュアッブキリカン県のフアヒンの西へ車で1時間程行ったところには、ラーマ5世ゆかりの洞窟をはじめ、気の遠くなるような長い年月をかけて作られた美しい鍾乳洞がたくさんあります。ラブ・ラエ洞窟は、たくさんある鍾乳洞の中でも最も大きな奇形を形作っているところ。
辺りに漂うひんやりした空気とスケールの大きい幻想的な光景に非日常的な気分が味わえると、観光客から静かな人気を集めています。
■フッサディン エレファント ファンデーション
王族のリゾート地として発展したフアヒンは治安も良く、欧米をメインに家族連れや子連れの観光客が多く訪れます。このエリアにはビーチだけでなく家族で楽しめる観光スポットが点在しています。
フアヒン中心部から車で約15分の場所にあるフッサディン エレファント ファンデーションは、NGOの運営する象の保護センターです。こちらでは象に乗って野山をトレッキングしたりと、象と身近に触れ合うことができます。
近隣にも象乗りができるスポットがありますが、こちらは保護活動を主体としている施設のため、それほど商業ベースに乗っていないところが特徴です。
フッサディン エレファント ファンデーション
タイ / ホアヒン
- 176 Moo 7 Nongplub Rd, Hua Hin 77110, Thailand
- 9.00am until midday. 月曜日、水曜日、金曜日
■カオ・タキアップ
カオ・タキアップはフアヒン市内から南へ約2㎞のところにある、岩石を積み上げたような小高い山。別名「モンキー・マウンテン」と呼ばれているこちらには、多くの野生の猿が暮らしています。眺望が素晴らしいことで有名な山の上は、フアヒンの街並みやビーチを一望することができるビューポイント。
山頂には仏教寺院の「ワット・カオ・タキアップ」があります。ここはフアヒンの寺院の中では最も人気のある観光名所。観光客のみならず、絶えず参拝客が訪れます。
山の麓にはシーフードレストランがあり、新鮮な魚介類を頂くことができます。
■フア ヒン鉄道駅と王室待合室
日本でいうと那須高原にあたるようなロイヤルファミリーのリゾート地・フアヒンにおいては、鉄道駅のホームに「王室待合室」なるものがあります。
駅自体はSNS映えするようなフォトジェニックさ。黄色と赤との鮮やかな色彩に彩られ、「タイで最も美しい鉄道駅」と言われています。
バンコクからシンガポールまで繋がっているマレー鉄道の主要駅であるフア ヒン鉄道駅は、その昔、TV番組「世界の車窓から」にも登場しました。駅には改札がなく、切符を買わずともホームに入ることができます。王室待合室は寺院のような外観。中に入ることはできませんが、外から見学できます。