普段何気なく使用しているインターネット。旅行や出張で海外に滞在する際も、目的地までの行き方を調べたり、同行者と連絡を取り合ったり、旅の思い出をSNSに投稿したりと欠かせません。海外用のモバイルWi-Fiルーターは、海外で快適にインターネットを利用するために便利なアイテム。現地通信会社の回線を利用できるWi-Fiルーターを事前にレンタルしておけば、お得な定額料金でスムーズにインターネットを利用することができます。
今回は、三亜で使えるモバイルWi-Fiルーターをピックアップ。海外でインターネットを利用するためのその他の手段や注意点も合わせてご紹介します。
目次
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中国のWiFiレンタルプラン
ブランド | プラン | 申込期限 | 詳細・予約 | ご利用料金 |
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中国 3G(300MB/日)
3G
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1~3日前まで
?
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283円/日 |
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人気1位
中国 4G LTE(300MB/日)
4G
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1~3日前まで
?
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284円/日 |
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中国 3G (特別回線)(300MB/日)
3G
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1~3日前まで
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284円/日 |
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中国 4G LTE (特別回線)(300MB/日)
4G
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1~3日前まで
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285円/日 |
結局どれを選んだら良いかわからない方はこちらから!
一覧を見ても、何を基準に選んだらいいかわからない!とりあえず間違いないのはどれ?と思った方はこちら!トラベルブックからの予約数が多い順に、レンタル会社をランキングでご紹介。レンタルが初めての人や悩んでしまった人は、上から検討していきましょう。
速度は早い?料金は?空港で受け取れる?といった基本情報はもちろん、メリットやサポート体制などについてもまとめています。値段が安いだけでは心配……という人は、ぜひ参考にしてください。
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング順にご紹介!
■GLOBAL WiFi
「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。
フォートラベル グローバルWiFi
- 参考価格:90円~
■jetfi (ジェットファイ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、2位は「jetfi (ジェットファイ)」です。
世界100ヶ国以上で使える海外用レンタルWi-Fiサービス。中国や台湾など一部の国で対応している無制限プランがあります。オプションサービスで「jet-phone機能」というものがあり、これに申し込むと1日180円で海外から日本へ電話がかけ放題となります。国際電話料金は高額ですが、仕事などでどうしても通話する必要がある人におすすめです。
jetfi (ジェットファイ)
- 参考価格:680円~
■クラウドWiFi東京
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、3位は「クラウドWiFi東京」です。
2019年11月にサービスを開始したクラウドWiFi。1ヶ月間は解約不可ですが、その後は契約期間も違約金も設定されていないのが特徴です。対応エリアが広く、135ヵ国でインターネットを利用することが可能。海外によく行く人におすすめです。渡航先でのトラブル時には、カスタマーサポートが年中無休・24時間対応してくれます。
クラウドWiFi東京
- 参考価格:3,380円~
■どこよりもWiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、4位は「どこよりもWiFi」です。
月額3,280円で月間300GBまで使えるWiFiサービス。公式サイトに「使い放題」との記載がありますが、実際には月間300GBの上限があります。ただしかなりの大容量であるため、実質無制限での利用が可能ということです。別途料金はかかりますが、海外でもそのまま使うことができます。1年以内に解約すると違約金が発生するので念のためご注意下さい。
どこよりもWiFi
- 参考価格:3,280円~
■Mugen WiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、5位は「Mugen WiFi」です。
容量制限がなく、海外でもそのまま使えるWiFiサービス。格安プランなら月額3,280円です。海外使用時に便利な「翻訳機能」、「地図機能」などを備えた「Glocal Me G4」が使える「アドバンスプラン(月額3,880円)」を用意。30日間の解約であれば違約金が発生しないサービスがあり、とりあえず1度試してみたい人におすすめ。
Mugen WiFi
- 参考価格:3,280円~
■JAPAEMO(ジャパエモ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、6位は「JAPAEMO(ジャパエモ)」です。
容量が最大でも500MBまでしかありませんが、比較的レンタル料金が安いJAPAEMO(ジャパエモ)は、速度は気にせず安く海外用Wi-Fiをレンタルしたい人におすすめのサービスです。「通信が遅い」という口コミが多い反面、「料金が安くてお得」「マニュアル対応でない丁寧なサポートが良い」といった口コミも目立ちます。
JAPAEMO(ジャパエモ)
- 参考価格:290円~
■グローバルモバイル
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、7位は「グローバルモバイル」です。
100ヶ国以上で対応している海外用Wi-Fiサービス8。往復送料については完全無料ですが、事前にネットで申し込みをして空港で受け取ることができます。料金が安く、タイや台湾などでの無制限プランもあるのが魅力ですが、ローカルな場所などネット回線が整っていない場所では一部繋がりにくいところもあるとの口コミがありました。
グローバルモバイル
- 参考価格:690円~
■Fast-fi(ファストファイ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、8位は「Fast-fi(ファストファイ)」です。
予算に合わせて簡単にプランを選べるシンプルな料金体系が特徴の海外用Wi-Fiサービス。対応エリアは100ヶ国以上。500MBと1GBのプランで貸し出される端末には、23ヶ国語に対応する翻訳機能が搭載されています。長期の旅行や短期留学にぴったりの長期プランを用意。60日、90日プランもあり、長期でレンタルしたい人におすすめです。
Fast-fi(ファストファイ)
- 参考価格:410円~
■エクスモバイル
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、9位は「エクスモバイル」です。
世界170の国と地域で低価格の高速通信を提供している海外用レンタルWi-Fiルーター。容量は200MB・300MB・500MBの3つのプランから選べます。最も容量が大きいプランでも500MBであるためビデオ通話など多用する予定のある人には不向きですが、通常の旅行で高速通信に対応している海外用Wi-Fiを探している人にはおすすめです。
エクスモバイル
- 参考価格:550円~
■Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、10位は「Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)」です。
中国、韓国、台湾、香港の4ヶ国のみに対応している海外用Wi-Fiレンタルサービス。韓国と台湾とでは550円で容量無制限プランが使えます。空港での受取は空港郵便局にて行います。自宅受取にしても空港受取にしても往復の送料が1,100円以上かかります。ルーター自体の料金は安いですが、送料を含めた総額が激安とはならないので念のためご注意下さい。
Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)
- 参考価格:550円~
■NOZOMI WiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、11位は「NOZOMI WiFi」です。
国内で100GB利用可能な大容量プランでレンタルされるWiFiは、世界90ヶ国以上での利用にも対応。1回1,000円のチャージにより海外で500MBを使えるようになります。通常は日本国内でも使用できるため、普段から使っているルーターをそのまま持っていける手軽さが魅力。継続して利用を考えている人におすすめのWi-Fiレンタルサービスです。
NOZOMI WiFi
- 参考価格:1,000円~
格安Wi-Fiを見つけたい方はこちらの記事をチェック!
海外でインターネット利用するための4つの手段
目的地をマップで確認したり、人気のお店を調べたり、同行者と連絡を取ったり、海外旅行にもインターネットは欠かせません。旅先で困ったことにならないためには、事前に現地のWi-Fi事情について調べたり、現地で利用できるインターネット環境を手配しておくことが肝心です。ネットの使用頻度や目的、予算などに合わせて適切な方法を選んでください。
フリーWi-Fiを利用する
コストを極力抑えるなら、無料で利用できるフリーWi-Fi。Wi-Fi設備のある施設の周辺でしか使用できないので利用できるタイミングが限られる、通信速度やセキュリティが保証されないなどのデメリットもあるので、現地でほとんどインターネットを利用しないという方にはおすすめの手段です。
携帯電話会社の海外パケット定額(国際ローミング)を使う
海外でも普段と同じようにスマホを利用したいという方には、携帯電話会社の海外パケット定額が手軽です。ただし1日あたりの料金が比較的割高なので、長期滞在の場合はかなり高額な出費になることも。特定の日だけインターネットを利用したいという方にはおすすめです。
現地のSIMカードを購入する
海外出張などで海外に行く頻度が高い、滞在日数が長いという方は現地の携帯電話会社に対応したSIMカードの購入を。SIMフリーのスマホに差し替えると現地の国内通話扱いとなり、割安な料金で比較的安定した通信環境が確保できます。ただし現地でSIMカード調達する必要があり初心者には難易度の高い手段です。
海外用モバイルWi-Fiルーターをレンタルする
頻繁にスマホを利用したい方やグループで旅行する場合におすすめなのが、モバイルWi-Fiルーターのレンタル。通信速度が早く、1台で複数の端末をカバーできるのがメリットです。レンタル費用も割安で、グループでシェアすればさらにお得。ルーターはネットで予約し、空港の専用カウンターで受け取ることができます。
海外でインターネットを利用するときの注意点
国内旅行の感覚でインターネットを利用していると、高額請求や不正アクセスといった思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。ここでは楽しい旅行を台無しにしないためにも知っておきたい、海外旅行初心者のためのインターネット利用の注意点を紹介します。
データローミング機能による高額請求
スマホには海外でも通信ができるデータローミングという機能が備えられています。ただし、この機能は通常のパケット定額サービスの適用外となるため、帰国後に高額が料金が請求されることも。高額請求を防ぐためには、あらかじめスマホのデータローミングサービスをオフに設定しておきましょう。
フリーWi-Fiでの不正アクセス
海外のホテルや空港などでフリーWi-Fiを利用する際に気をつけたいのがセキュリティ問題。セキュリティ設定されていないWi-Fiスポットでは、ウイルス感染や個人情報を盗まれるリスクがあるので注意が必要です。特にIDやパスワードの入力が必要なサイトへアクセスする場合は、セキュリティ設定された海外用モバイルWi-Fiルーターを利用するのが安心です。
中国の基本情報
東アジアに位置する社会主義共和制国家・中国の正式名称は「中華人民共和国」。人口の数は13億8千万人以上で、世界一人口の多い国として知られています。首都は北京。国土は9,634,057km²であり、その広さはロシアとカナダに次いで世界第3位となっています。国教はありませんが、国内には寺院が1万3000余あり、主な宗教は仏教となっています。
「中国料理」といえば世界三大料理の一つですが、広大な国土を持つこの国では、山東料理・広東料理・四川料理など、地域によってそれぞれ異なる特色の料理が発達。ご周知の通り、酢豚・フカヒレスープ・チャーシュー・ワンタンなどの広東料理やエビチリ・担々麺・麻婆豆腐などの四川料理は日本でも日常的に食べられています。烏龍茶などの中国茶や老酒などの中国酒も、日本でとてもポピュラーな存在です。
三亜の基本情報
中国最南部の省・海南省の海南島のさらに最南端に位置する地級市で、海南省で第二の都市。南シナ海に面し、「東洋のハワイ」の異名を持ち、熱帯の気候と美しい海浜を持つことで知られます。こちらは日本人が持つ中国のイメージとは随分違い、白い砂浜と青い海にヤシの木が茂る南の島。他のアジアリゾートを凌ぐ高級リゾート地域という印象で、グルメやホテルライフが充実。特に亜龍湾(ヤーロン・ベイ)は、ヒルトン・シェラトン・マリオット・リッツカールトンなど外資系の高級ホテルが立ち並ぶ中国有数のビーチリゾートとして人気のある観光地。サーフィン・ダイビングなどのマリンアクティビティやゴルフなどのスポーツ、南国フルーツやシーフードなどのグルメ、スパやエステなどを堪能できます。
日本と中国の時差
中国の週間天気
中国の為替
※2024年4月29日の為替価格です
中国での移動手段は何があるの?
広大な黒土を有する中国国内での移動は、大都市間なら国内線の飛行機がベストです。限られた時間を有効に使うことができます。ゆったり旅をしたい人には鉄道や長距離バスもおすすめです。青海省・西寧とチベット・ラサを結ぶ青蔵鉄道は、標高4000m以上を走る区間が1000kmも続くコースを走り、車窓の眺めも抜群です。世界最高書である5072mを通過する箇所もあってスリル満点です。国際空港である上海浦東国際空港からは、日本ではまだ走っていないリニアモーターカーも運行しています。飛行機や鉄道でアクセスできないエリアにも長距離バスが走っているので安心。市内移動には地下鉄やタクシー、路線バスがリーズナブルでおすすめです。
中国の治安事情は?気を付けたいルールなど
日本に隣接する中国は、同じアジア圏にある国ということで気軽に訪れることができる外国の1つです。治安もよく、徳に大都市では夜の一人歩きも大丈夫です。ただし、スリや置き引きなどの軽犯罪は多発しているので油断は禁物。特に海外における日本人はお金持ちのイメージを持たれており、ターゲットにされがちです。目立った服装や、高価なカメラやスマホを首から下げて歩く行為は危険です。観光地の土産店などでは、ぼったくりにも遭いやすいので気を付けましょう。中国の田舎の観光地へ行くと、物乞いや押し売りをしようとしつこく付きまとわれることがありますが、相手をせず無視するのがベストです。
中国旅行好き必見!華南エリアの魅力とは?
華南とは、中国南部、広東省・海南省・広西チワン族自治区を指します。第二次世界大戦頃までは日本で「南支那」と呼ばれていたエリアです。マカオに接する広東省は、中国の対外貿易の拠点として古くから栄え中国三大都市の1つに成長を遂げました。発展目覚ましい広東を体感したい人におすすめなのが高層ビルの建ち並ぶ深セン。広東料理もぜひ味わいたいものです。中国最南端の海南省は、島からなる省。美しいビーチでリゾート気分を満喫したり、ハイキングコースやサイクリングコースを散策したりとゆったり過ごすのがおすすめです。少数民族が暮らす広西チワン自治区では、「竜脊棚田」など今なお独自の生活を営む民族の暮らしを見学できます。
三亜でおすすめの観光スポットをご紹介!
■南山寺
南山寺は、海南省三亜の西側に位置する寺院です。街の中心部からは、南山行きのバスまたは新国立線の2階建ての観光バスでアクセスすることができます。
敷地内では、様々な貴重な建造物や仏像等を見学することができます。とても広いので移動のための列車も走っています。売店や飲食店もあるので、休憩をしながらゆったりと時間をかけて散策することがおすすめです。
目を引くのは海辺に立つ巨大な観音菩薩像。108mもの高さがあります。真っ青な海と観音菩薩像とのコントラストが絶景を作り出しています。内部に入って、その神聖な空気を感じることもできます。
■天涯海角
天涯海角は、三亜の海岸沿いの巨大な奇岩がある人気の観光地です。
美しい海に突如現れる奇岩の数々は、三亜の名物として人々に親しまれています。
たくさんの奇岩にはそれぞれ意味がある掘り込みがしてあります。「平安」、「天涯」と彫られた岩は南海に何億年もある「石祖」と伝えられています。「財富石」、「南天一柱」と彫られた岩は、2元札にも描かれた有名な岩で、「幸運」、「海角」は、万事めでたしという意味、「進歩」は、事業が日に日に発展するという意味です。その他、真の愛情を意味する「愛情石」、「孫悟空の生まれた岩」などもあります。
■鹿回头公园
鹿回头公园は、三亜の南西にある鹿回头半島に位置し、1989年に開園した公園です。総面積は82.88ヘクタールで、5つの山頂を含みます。 三方を海に囲まれたこの公園は、三亜の市街地に隣接し、海と日の出と日の入りを臨む最高峰であり、三亜のパノラマビューを一望できる場所として人気があります。
道も樹木も綺麗に整備された見晴らしの良い公園です。日没のタイミングにあわせていくと、サンセットと街のライトアップが楽しめます。入場は有料で、見晴らし台までのオープンバスでの送迎付き(60元)と入場券のみ(45元)と2種類あります。歩くとかなりの距離が有りますが、バスに乗ると5分程で見晴らし台に到着します。
■亚龙湾热带森林公园
亚龙湾热带森林公园は、三亜市の南東25キロに位置します。総面積は1506ヘクタールで、東公園と西園に分かれています。 公園は自然と生態系を保存し、海南省の熱帯沿岸の山の生態系の観光と生態ホリデー森林公園があります。
公園では様々なオプショナルツアーがあり、熱帯雨林を観光するレインフォレストマウンテン観光車体験ツアーや、熱帯雨林のトレッキングツアー、ロープウェイのような乗り物に乗る、熱帯雨林のジップラインチャレンジツアーなどがあります。敷地内はかなり広く、殆どの観光客は有料の電動自動車に乗って移動しています。 アクセスは、三亜市から亜龍湾までバスが出ています。また三亜の旅行代理店が主催する1日または2日間のツアーで行くこともできます。
■三亚湾
三亚湾(三亜湾)は、海南島南端南シナ海に面し、ハワイとほぼ同緯度に位置する為「中国のハワイ」と言われる美しいリゾート地区です。三亜市内に隣接して、海岸線が22キロ続きます。
高級リゾートホテルが多く建ち並び、砂浜の樹木が美しく茂り、「ヤシ梦回廊」という景勝地名が付いているほどです。高級ホテルやコンドミニアムを後ろにパラソルの下で日光浴を楽しむ観光客で賑わいます。ビーチは無料のものもあれば、有料のものもあります。
海岸沿いの海月広場では若者からお年寄りまで集まり、ダンスや将棋などに興じ、憩いの場となっています。
■亜龍湾
亜龍湾は、海南省三亜にある海と砂浜が美しいスポットです。
三亜鳳凰国際空港から約40kmの所に位置し、亜龍湾までの所要時間はタクシーで40分前後。亜龍湾高速鉄道駅からは約12km、タクシーで15分ほどでアクセスすることができます。
ダイビングやバナナボートといった体験することができるマリンアクティビティが充実しており、海を思いっきり満喫することができます。ヤシの木に囲まれた中にレストランやホテルが立ち並ぶ亜龍湾は、ビーチを散策するだけでも、まるで南国のリゾートにいるかのような雰囲気を味わうことができます。
■三亚凤凰岛
三亚凤凰岛(三亜鳳凰島)は、三亜湾の南東の端にある人工の島です。
この島には船の帆のような形をした超高層ビルが立ち並び、高級大型ホテルが5つ、国際的なヨットクラブ、クルーズ船の埠頭があり、「東のドバイ」とも呼ばれています。
三亚凤凰岛は橋で市の中心部に連結されており、2008年北京オリンピック聖火リレーの出発地である三亜を記念したオリンピック公園、オーシャンビューのヴィラ、有名ブランドが多数集まるショッピングモールがあり、インターナショナルクルーズターミナルでもある三亚凤凰岛には、10万トン~25万トンの豪華クルーズが出入りし、年間200万人も出入りする大型ターミナルとなっています。
■蜈支洲島
蜈支洲島は、真っ白な砂浜とエメラルドグリーンのコントラストが美しい島です。海の透明度が高く、また暗礁が無いので、ダイビングの聖地と言われています。海の中を覗けば、カラフルな熱帯魚に出会えるかもしれません。
バナナボートや水上ジェットスキー、水上パラシュートなど30種類以上のマリンアクティビィティを体験できます。
ハートの形から情人島(恋人の島)と言われ、ウェディングフォトの撮影地として人気があり、所々でウェディングドレス姿の女性を見かけます。またマーメイド気分を味わえるロマンティックな水中ウェディングフォトが体験できます。
■亚龙湾中心广场
亚龙湾中心广场(亜龍湾中心広場)は、亜龍湾に位置する飲食店、洋服屋、雑貨屋、スーパーマーケットなどが入っているショッピングモールです。
敷地内には、200以上の巨大な花崗岩で造られたトーテムポールが立っており、観光客に人気の写真スポットになっております。トーテムポールには、龍・鳳・魚、風・雨・雷・電などが刻まれており、周りには四季、古代神話、伝統的な中国の神々の彫刻が飾られています。
亚龙湾中心广场には、様々な飲食店が集まり、寿司、ピザ、ファーストフード、火鍋等を手軽に味わうことができます。ホテルのレストランより手軽な為、多くの観光客でにぎわっております。
■三亚千古情景区
三亚千古情景区(三亜千古情景区)は三亜市にある少数民族の文化などをテーマにしたテーマパークです。広大な敷地は複数のゾーンに分かれており、南海女神広場や科学技術娯楽館、黎・苗族の文化体験エリアなど、様々な見どころがあります。
その中でも特に人気を集めているのが、三亜千古情大劇場で毎日3回公演されているショー。歌や踊りに加え空中ブランコなどの曲芸も交えた迫力ある約1時間のパフォーマンスは、演出が素晴らしく観衆を飽きさせないと評判です。
三亚千古情景区周辺には他にも「三亜氷雪世界」や「彩色動物園」といった施設もあります。