普段何気なく使用しているインターネット。旅行や出張で海外に滞在する際も、目的地までの行き方を調べたり、同行者と連絡を取り合ったり、旅の思い出をSNSに投稿したりと欠かせません。海外用のモバイルWi-Fiルーターは、海外で快適にインターネットを利用するために便利なアイテム。現地通信会社の回線を利用できるWi-Fiルーターを事前にレンタルしておけば、お得な定額料金でスムーズにインターネットを利用することができます。
今回は、ヘルシンキで使えるモバイルWi-Fiルーターをピックアップ。海外でインターネットを利用するためのその他の手段や注意点も合わせてご紹介します。
目次
なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
-
フィンランドのWiFiレンタルプラン
ブランド | プラン | 申込期限 | 詳細・予約 | ご利用料金 |
---|---|---|---|---|
フィンランド 3G(300MB/日)
3G
|
1~3日前まで
?
|
497円/日 |
||
フィンランド 4G LTE(300MB/日)
4G
|
1~3日前まで
?
|
498円/日 |
||
フィンランド 3G 大容量(600MB/日)
3G
|
1~3日前まで
?
|
498円/日 |
||
フィンランド 4G LTE 大容量(600MB/日)
4G
|
1~3日前まで
?
|
499円/日 |
結局どれを選んだら良いかわからない方はこちらから!
一覧を見ても、何を基準に選んだらいいかわからない!とりあえず間違いないのはどれ?と思った方はこちら!トラベルブックからの予約数が多い順に、レンタル会社をランキングでご紹介。レンタルが初めての人や悩んでしまった人は、上から検討していきましょう。
速度は早い?料金は?空港で受け取れる?といった基本情報はもちろん、メリットやサポート体制などについてもまとめています。値段が安いだけでは心配……という人は、ぜひ参考にしてください。
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング順にご紹介!
■GLOBAL WiFi
「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。
フォートラベル グローバルWiFi
- 参考価格:90円~
■jetfi (ジェットファイ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、2位は「jetfi (ジェットファイ)」です。
世界100ヶ国以上で使える海外用レンタルWi-Fiサービス。中国や台湾など一部の国で対応している無制限プランがあります。オプションサービスで「jet-phone機能」というものがあり、これに申し込むと1日180円で海外から日本へ電話がかけ放題となります。国際電話料金は高額ですが、仕事などでどうしても通話する必要がある人におすすめです。
jetfi (ジェットファイ)
- 参考価格:680円~
■クラウドWiFi東京
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、3位は「クラウドWiFi東京」です。
2019年11月にサービスを開始したクラウドWiFi。1ヶ月間は解約不可ですが、その後は契約期間も違約金も設定されていないのが特徴です。対応エリアが広く、135ヵ国でインターネットを利用することが可能。海外によく行く人におすすめです。渡航先でのトラブル時には、カスタマーサポートが年中無休・24時間対応してくれます。
クラウドWiFi東京
- 参考価格:3,380円~
■どこよりもWiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、4位は「どこよりもWiFi」です。
月額3,280円で月間300GBまで使えるWiFiサービス。公式サイトに「使い放題」との記載がありますが、実際には月間300GBの上限があります。ただしかなりの大容量であるため、実質無制限での利用が可能ということです。別途料金はかかりますが、海外でもそのまま使うことができます。1年以内に解約すると違約金が発生するので念のためご注意下さい。
どこよりもWiFi
- 参考価格:3,280円~
■Mugen WiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、5位は「Mugen WiFi」です。
容量制限がなく、海外でもそのまま使えるWiFiサービス。格安プランなら月額3,280円です。海外使用時に便利な「翻訳機能」、「地図機能」などを備えた「Glocal Me G4」が使える「アドバンスプラン(月額3,880円)」を用意。30日間の解約であれば違約金が発生しないサービスがあり、とりあえず1度試してみたい人におすすめ。
Mugen WiFi
- 参考価格:3,280円~
■JAPAEMO(ジャパエモ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、6位は「JAPAEMO(ジャパエモ)」です。
容量が最大でも500MBまでしかありませんが、比較的レンタル料金が安いJAPAEMO(ジャパエモ)は、速度は気にせず安く海外用Wi-Fiをレンタルしたい人におすすめのサービスです。「通信が遅い」という口コミが多い反面、「料金が安くてお得」「マニュアル対応でない丁寧なサポートが良い」といった口コミも目立ちます。
JAPAEMO(ジャパエモ)
- 参考価格:290円~
■グローバルモバイル
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、7位は「グローバルモバイル」です。
100ヶ国以上で対応している海外用Wi-Fiサービス8。往復送料については完全無料ですが、事前にネットで申し込みをして空港で受け取ることができます。料金が安く、タイや台湾などでの無制限プランもあるのが魅力ですが、ローカルな場所などネット回線が整っていない場所では一部繋がりにくいところもあるとの口コミがありました。
グローバルモバイル
- 参考価格:690円~
■Fast-fi(ファストファイ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、8位は「Fast-fi(ファストファイ)」です。
予算に合わせて簡単にプランを選べるシンプルな料金体系が特徴の海外用Wi-Fiサービス。対応エリアは100ヶ国以上。500MBと1GBのプランで貸し出される端末には、23ヶ国語に対応する翻訳機能が搭載されています。長期の旅行や短期留学にぴったりの長期プランを用意。60日、90日プランもあり、長期でレンタルしたい人におすすめです。
Fast-fi(ファストファイ)
- 参考価格:410円~
■エクスモバイル
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、9位は「エクスモバイル」です。
世界170の国と地域で低価格の高速通信を提供している海外用レンタルWi-Fiルーター。容量は200MB・300MB・500MBの3つのプランから選べます。最も容量が大きいプランでも500MBであるためビデオ通話など多用する予定のある人には不向きですが、通常の旅行で高速通信に対応している海外用Wi-Fiを探している人にはおすすめです。
エクスモバイル
- 参考価格:550円~
■Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、10位は「Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)」です。
中国、韓国、台湾、香港の4ヶ国のみに対応している海外用Wi-Fiレンタルサービス。韓国と台湾とでは550円で容量無制限プランが使えます。空港での受取は空港郵便局にて行います。自宅受取にしても空港受取にしても往復の送料が1,100円以上かかります。ルーター自体の料金は安いですが、送料を含めた総額が激安とはならないので念のためご注意下さい。
Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)
- 参考価格:550円~
■NOZOMI WiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、11位は「NOZOMI WiFi」です。
国内で100GB利用可能な大容量プランでレンタルされるWiFiは、世界90ヶ国以上での利用にも対応。1回1,000円のチャージにより海外で500MBを使えるようになります。通常は日本国内でも使用できるため、普段から使っているルーターをそのまま持っていける手軽さが魅力。継続して利用を考えている人におすすめのWi-Fiレンタルサービスです。
NOZOMI WiFi
- 参考価格:1,000円~
格安Wi-Fiを見つけたい方はこちらの記事をチェック!
海外でインターネット利用するための4つの手段
目的地をマップで確認したり、人気のお店を調べたり、同行者と連絡を取ったり、海外旅行にもインターネットは欠かせません。旅先で困ったことにならないためには、事前に現地のWi-Fi事情について調べたり、現地で利用できるインターネット環境を手配しておくことが肝心です。ネットの使用頻度や目的、予算などに合わせて適切な方法を選んでください。
フリーWi-Fiを利用する
コストを極力抑えるなら、無料で利用できるフリーWi-Fi。Wi-Fi設備のある施設の周辺でしか使用できないので利用できるタイミングが限られる、通信速度やセキュリティが保証されないなどのデメリットもあるので、現地でほとんどインターネットを利用しないという方にはおすすめの手段です。
携帯電話会社の海外パケット定額(国際ローミング)を使う
海外でも普段と同じようにスマホを利用したいという方には、携帯電話会社の海外パケット定額が手軽です。ただし1日あたりの料金が比較的割高なので、長期滞在の場合はかなり高額な出費になることも。特定の日だけインターネットを利用したいという方にはおすすめです。
現地のSIMカードを購入する
海外出張などで海外に行く頻度が高い、滞在日数が長いという方は現地の携帯電話会社に対応したSIMカードの購入を。SIMフリーのスマホに差し替えると現地の国内通話扱いとなり、割安な料金で比較的安定した通信環境が確保できます。ただし現地でSIMカード調達する必要があり初心者には難易度の高い手段です。
海外用モバイルWi-Fiルーターをレンタルする
頻繁にスマホを利用したい方やグループで旅行する場合におすすめなのが、モバイルWi-Fiルーターのレンタル。通信速度が早く、1台で複数の端末をカバーできるのがメリットです。レンタル費用も割安で、グループでシェアすればさらにお得。ルーターはネットで予約し、空港の専用カウンターで受け取ることができます。
海外でインターネットを利用するときの注意点
国内旅行の感覚でインターネットを利用していると、高額請求や不正アクセスといった思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。ここでは楽しい旅行を台無しにしないためにも知っておきたい、海外旅行初心者のためのインターネット利用の注意点を紹介します。
データローミング機能による高額請求
スマホには海外でも通信ができるデータローミングという機能が備えられています。ただし、この機能は通常のパケット定額サービスの適用外となるため、帰国後に高額が料金が請求されることも。高額請求を防ぐためには、あらかじめスマホのデータローミングサービスをオフに設定しておきましょう。
フリーWi-Fiでの不正アクセス
海外のホテルや空港などでフリーWi-Fiを利用する際に気をつけたいのがセキュリティ問題。セキュリティ設定されていないWi-Fiスポットでは、ウイルス感染や個人情報を盗まれるリスクがあるので注意が必要です。特にIDやパスワードの入力が必要なサイトへアクセスする場合は、セキュリティ設定された海外用モバイルWi-Fiルーターを利用するのが安心です。
フィンランドの基本情報
北欧のフィンランド共和国は、ヘルシンキを首都とする共和制国家です。面積は34万平方キロメートルほどであり、人口は530万人ほど。公用語としてフィンランド語とスウェーデン語の二つが制定されており、90パーセント以上の人がフィンランド語を話しています。宗教はフィンランド福音ルター派教会やフィンランド正教会のほか、イスラム教徒やユダヤ教徒なども存在。フィンランドの人々の特徴としては図書館の利用率が高いことがあり、サウナの数も膨大で200万軒ほどあると言われています。代表的な観光地としては世界遺産に登録されているラウマ旧市街やスオメンリンなの要塞などがあり、雄大な自然も魅力の一つ。観光地としての魅力も高い地域です。
ヘルシンキの基本情報
ヘルシンキはフィンランドの首都で国内最大の都市です。人口は約140万人と言われています。市内には歴史的な建造物が多く立ち並んでいます。有名な建築家が多いとも言われています。大聖堂や駅、政府宮殿なども見どころです。使われている言語はフィンランド語とスウェーデン語です。ヘルシンキには長いスポーツの伝統もあります。1952年にはヘルシンキオリンピックも開催されました。その後も世界陸上や各種ヨーロッパ大会などが開催されています。サッカー、アイスホッケーなどのはヘルシンキに地元のチームがあるなど盛んです。フィンランド湾に面しているため、海の青と街のカラフルな建物のコントラストが美しい都市です。食器や雑貨もおしゃれで北欧雑貨がそろうメッカとも言われています。
日本とフィンランドの時差
フィンランドの週間天気
フィンランドの為替
※2024年4月29日の為替価格です
フィンランドの気候は?防寒対策はしっかり!
フィンランドには四季があるので、服装も季節に合わせて選べば失敗することはありません。しかし冬はだいたい11~3月までなので期間も長く、日本と比較すると当然気温がかなり低く平均気温は氷点下を下回ります。そのためマフラーや手袋なども含め、カイロなどの万全の防寒対策が必要になります。また春と秋といえど、気温は低く5~10℃程度です。そのため服装は日本の冬のような感覚で良いでしょう。そして6~8月の夏でも15℃程度。また朝晩は冷えることも多いので、長袖の服や薄手の上着は必須です。脱ぎ着しやすい服装で調整するのがおすすめです。
フィンランドの言葉事情は?英語は通じる?
フィンランドの公用語はフィンランド語。しかし英語の通用度は非常に高く、とくに若者に関して言えば英語を話せない方が珍しいというほど英語は浸透しています。そのため特にヘルシンキなどの都市部やタンペレやロバニエミなどの海外からの観光客が多く訪れる街では、英語を話せるスタッフが大変多く、英語表記がほとんどなので心配する必要はありません。ただし、田舎町や現地のスーパーマーケット、バスなどでは英語が通じなかったり英語表記がない場合もあるので、そういった場所に出かける際には注意が必要です。辞書を使ったり英語がわかる人に尋ねるなどしましょう。
フィンランドの治安事情
フィンランドをはじめとして北欧はヨーロッパの中でも治安がいいことで知られており、女性でも安心して観光を楽しむことができます。日中なら一人でも街歩きや散策を楽しむことができるので、一人旅をする女子も多くいます。しかし、秋以降は日照時間も短く街の人通りも少なくなるので夕方以降の行動はなるべく控えましょう。またフィンランドで気を付けるべきは、窃盗や置き引き、スリなどの犯罪です。空港やホテル、レストランなど不特定多数の人が出入りする場所では、貴重品でなくても自分の持ち物を置きっぱなしにしないことや、貴重品は肌身離さず持ち歩くように徹底しましょう。
ヘルシンキでおすすめの観光スポットをご紹介!
■ヘルシンキ現代美術館
ヘルシンキ現代美術館
フィンランド / ヘルシンキ
- Mannerheiminaukio 2, 00100 Helsinki, フィンランド
- +358 29 4500501
- 火・土曜日10:00~18:00 水・木・金曜日10:00~20:30 日曜日10:00~17:00
- 月曜日
■ヘルシンキ元老院広場
■ヘルシンキ市立博物館
ヘルシンキ市立博物館
フィンランド / ヘルシンキ
- Aleksanterinkatu 16, 00170 Helsinki, フィンランド
- +358 9 31036630
- 月~金曜日11:00~19:00 土日11:00~17:00
■ウスペンスキー大聖堂
ヘルシンキの観光スポットとして有名なのがウスペンスキー大聖堂。ヘルシンキの東側にあるカタヤノッカ半島に位置しており、ヘルシンキ中央駅からは徒歩20分程です。
こちらは北欧最大のロシア正教の教会としても知られています。ロシア統治時代の1862年から1868年にかけて建設され、1500年代に造られたロシアの教会の建築様式に影響を受けているのが特徴のひとつ。そして赤レンガ造りの重厚な雰囲気と、塔の先端に施された金装飾のきらびやかさが大きな見どころとなっています。內部も西欧の教会とは違う、ロシアならではの様式となっており、見応え十分です。
ウスペンスキー大聖堂
フィンランド / ヘルシンキ
- Kanavakatu 1, 00160 Helsinki, フィンランド
- +358 9 85646100
- 火~金曜日9:30~19:00 土曜日10:00~15:00 日曜日12:00~15:00
- 月曜日
■アテネウム美術館
アテネウム美術館
フィンランド / ヘルシンキ
- Kaivokatu 2, 00100 Helsinki
- +358 29 4500401
- 火・金曜日10:00~18:00 水・木曜日10:00~20:00 土・日曜日10:00~17:00
- 月曜日
■聖ヨハネス教会
■シネブリコフ美術館
シネブリュコフ美術館は、フィンランドの国立美術館であす。コレクションは、14世紀から19世紀初頭のヨーロッパ芸術品を展示しています。
1842年にビール醸造で富を築いたロシア出身の実業家、ニコライ・シネブリチョフが所有するビール醸造所に隣接して建てられた住居の2階に開館しました。その住居にはニコライ・シネブリチョフの兄弟が住み、甥のパウルが美術品収集を行い、1921年に収集品をフィンランド政府に寄贈しました。ビール醸造所は1992年まで稼働していましたが、現在は生産していません。
館内では、ロココ調の豪華な部屋に肖像画や美術品が数多く展示されています。
シネブリコフ美術館
フィンランド / ヘルシンキ
- Bulevardi 40, 00120 Helsinki, フィンランド
- +358 294 500 200
- 火・木・金11:00~18:00 水曜日11:00~20:00 土・日10:00~17:00
- 月曜日
■マンネルヘイム博物館
■フィンランド建築博物館
フィンランド建築博物館
フィンランド / ヘルシンキ
- Kasarmikatu 24, 00130 Helsinki
- +358 45 77310474
- 火・木~日曜日11:00~18:00 水曜日11:00~20:00
- 月曜日
■アレクシス・キヴィ記念像
アレクシス・キヴィ記念像はヘルシンキ中央駅の東口を出たところにある、ラウタティエントリ広場の真ん中にあります。アレクシス・キヴィのとても切ない表情が印象的な記念像です。
1939年の10月10日彼の誕生日に公開された像はヴァイノ・アールトネンの作品で、気になる表情は友人が死の床でスケッチしたものと伝わります。
フィンランドのヌルミヤルヴィで生まれたキヴィは国民文学の父と称えられており、新ロマン主義、自然主義、写真主義をうまく融合させ新しい作風を生み出しました。最初の作品「7人の兄弟」は大変な人気をよびましたが、文学活動を行っていたのはわずか10年ほどのことです。
■タイデハッリ美術館
タイデハッリ美術館は、1928年にオープンしました。天井の高い、優雅でシンプルなデティール、特にホール全体に自然な光をもたらしてくれる窓などは、1920年代の古典主義の代表的な建物です。
ヘルシンキにあるカンピショッピングセンターからソコスプレジデンティホテル方向へ徒歩7〜8分のところにあります。
若手から著名なアーティストまで幅広く、映像やファインアートなどのコンテンポラリーアートを中心に現代アートを展示する美術館です。中でもタイデハッリでの展示は、フィンランド国内や海外の現代美術にデザインや建築と共に焦点が当てられており、毎年8つから10の大きな展示が行われています。館内には現代的なアジア料理のレストランもあります。
■国会議事堂(エドゥスクンタ)
■フィンランド国立博物館
フィンランド国立博物館
フィンランド / ヘルシンキ
- Mannerheimintie 34, 00100 Helsinki
- +358 29 5336000
- 木~日曜日11:00~18:00 水曜日11:00~20:00
- 月曜日
■テンペリアウキオ教会
氷河時代の岩をくり抜いて作られたユニークで美しい建物。教会内部の壁は掘られたままのゴツゴツした感じで重厚な雰囲気を造りだしています。照明は少ないですが銅板でできた大きな天井と岩壁の間に自然光を取り入れるための無数のガラスがはめ込まれており、内部はとても明るいです。
テンペリアウキオ教会
フィンランド / ヘルシンキ
- Lutherinkatu 3, 00100 Helsinki
- +358 9 23406320
- 月~金曜日10:00~17:00 土曜日10:00~12:30 15:30~17:00 日曜日12:00~14:45 15:45~17:00
■ハカサルミ・ヴィラ
ハカサルミ・ヴィラは、トーロ湾のフィンランディアホールの隣にあります。1843~1846年に建築され、ルネサンス様式の別荘を手本にしたエンパイア様式の建物です。付属の建築物は1847年に完成しました。ヘルシンキで今でも残る珍しいエンパイアスタイル建築の一つです。
ハカサルミ・ヴィラは、Aurora Karamzin (1808~1902年は)が人生の最後までこのヴィラで過ごしたことから、Karamzinヴィラとも呼ばれています。ハカサルミ・ヴィラは1896年、当時の所有者で、テレスケンダ荘園の所有者としても知られるアウロラ・カラムジンによってヘルシンキ市に売却され、1911年以降は市営博物館として使用されています。
英国風の中庭には落ち着いたカフェがあり、軽食、ランチ、コーヒーをいただけます。
ハカサルミ・ヴィラ
フィンランド / ヘルシンキ
- Mannerheimintie 13 B, 00100 Helsinki, フィンランド
- +358 9 31078519
- 11:00~19:00
- 月曜日
■フィンランディアホール
■カイサニエミ公園
カイサニエミ公園
フィンランド / ヘルシンキ
- Kaisaniemen puistokuja, 00100 Helsinki, フィンランド
- +358 29 4124455
- 火・水・金・土曜日10:00~17:00 木曜日10:00~18:00 日曜日10:00~16:00
- 月曜日
■ヘルシンキ大聖堂
ヘルシンキ大聖堂は、ヘルシンキのほぼ中央にある音ルター派の総本山として利用されている教会でヘルシンキの最も人気のある観光地の1つとなっています。
白亜の外壁と緑色のドームのコントラストが美しい大聖堂は1830年から1852年にかけてネオ・クラシック様式に改築されたものです。ステンドグラスが美しい内部の見学もできます。カール・エンゲルによって独自にデザインされ、彼の後継者であるエルンスト・ロールマンによって建築されました。
大聖堂前には大きな広場があり、カフェでゆっくりくつろぐこともできます。毎年大みそかにはカウントダウンのイベントが催され、カウントダウンの後には、花火が打ち上げられます。
■マンネルヘイム元帥の乗馬像
マンネルヘイム元帥の乗馬像は、ヘルシンキにある銅像で、フィンランド元帥カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイムの記念として1960年にアイモ・トゥキアイネンにより作られたものです。
銅像の高さは5.4メートル、台座は高さ6.3メートルあります。マンネルヘイム元帥はフィンランド内戦の司令官で、その後大統領となり、ナチス・ドイツと戦い、ソ連との難交渉の末、独立を守った「建国の父」とも呼ばれフィンランド人なら誰でも知っている人物だそうです。
場所は「ヘルシンキ中央駅」のすぐ東側にある「中央郵便局」の隣の「国立現代美術館キアズマ」の前です。大きな像ではないですが高さがあるので迫力があります。
■ヘルシンキ自然史博物館
ヘルシンキ自然史博物館
フィンランド / ヘルシンキ
- Pohjoinen Rautatiekatu 13 00100 Helsinki
- 6/1から8/31 Tu-Su 10:00-17:00, 9/1から5/31Tu-We 9:00-16:00, Th 9:00-18:00, Sa-Su 10:00-16:00
- 月曜日