普段何気なく使用しているインターネット。旅行や出張で海外に滞在する際も、目的地までの行き方を調べたり、同行者と連絡を取り合ったり、旅の思い出をSNSに投稿したりと欠かせません。海外用のモバイルWi-Fiルーターは、海外で快適にインターネットを利用するために便利なアイテム。現地通信会社の回線を利用できるWi-Fiルーターを事前にレンタルしておけば、お得な定額料金でスムーズにインターネットを利用することができます。
今回は、エボラで使えるモバイルWi-Fiルーターをピックアップ。海外でインターネットを利用するためのその他の手段や注意点も合わせてご紹介します。
目次
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ポルトガルのWiFiレンタルプラン
ブランド | プラン | 申込期限 | 詳細・予約 | ご利用料金 |
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ポルトガル 3G(300MB/日)
3G
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1~3日前まで
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447円/日 |
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ポルトガル 4G LTE(300MB/日)
4G
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1~3日前まで
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448円/日 |
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ポルトガル 3G 大容量(600MB/日)
3G
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1~3日前まで
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457円/日 |
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ポルトガル 4G LTE 大容量(600MB/日)
4G
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1~3日前まで
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458円/日 |
結局どれを選んだら良いかわからない方はこちらから!
一覧を見ても、何を基準に選んだらいいかわからない!とりあえず間違いないのはどれ?と思った方はこちら!トラベルブックからの予約数が多い順に、レンタル会社をランキングでご紹介。レンタルが初めての人や悩んでしまった人は、上から検討していきましょう。
速度は早い?料金は?空港で受け取れる?といった基本情報はもちろん、メリットやサポート体制などについてもまとめています。値段が安いだけでは心配……という人は、ぜひ参考にしてください。
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング順にご紹介!
■GLOBAL WiFi
「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。
フォートラベル グローバルWiFi
- 参考価格:90円~
■jetfi (ジェットファイ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、2位は「jetfi (ジェットファイ)」です。
世界100ヶ国以上で使える海外用レンタルWi-Fiサービス。中国や台湾など一部の国で対応している無制限プランがあります。オプションサービスで「jet-phone機能」というものがあり、これに申し込むと1日180円で海外から日本へ電話がかけ放題となります。国際電話料金は高額ですが、仕事などでどうしても通話する必要がある人におすすめです。
jetfi (ジェットファイ)
- 参考価格:680円~
■クラウドWiFi東京
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、3位は「クラウドWiFi東京」です。
2019年11月にサービスを開始したクラウドWiFi。1ヶ月間は解約不可ですが、その後は契約期間も違約金も設定されていないのが特徴です。対応エリアが広く、135ヵ国でインターネットを利用することが可能。海外によく行く人におすすめです。渡航先でのトラブル時には、カスタマーサポートが年中無休・24時間対応してくれます。
クラウドWiFi東京
- 参考価格:3,380円~
■どこよりもWiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、4位は「どこよりもWiFi」です。
月額3,280円で月間300GBまで使えるWiFiサービス。公式サイトに「使い放題」との記載がありますが、実際には月間300GBの上限があります。ただしかなりの大容量であるため、実質無制限での利用が可能ということです。別途料金はかかりますが、海外でもそのまま使うことができます。1年以内に解約すると違約金が発生するので念のためご注意下さい。
どこよりもWiFi
- 参考価格:3,280円~
■Mugen WiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、5位は「Mugen WiFi」です。
容量制限がなく、海外でもそのまま使えるWiFiサービス。格安プランなら月額3,280円です。海外使用時に便利な「翻訳機能」、「地図機能」などを備えた「Glocal Me G4」が使える「アドバンスプラン(月額3,880円)」を用意。30日間の解約であれば違約金が発生しないサービスがあり、とりあえず1度試してみたい人におすすめ。
Mugen WiFi
- 参考価格:3,280円~
■JAPAEMO(ジャパエモ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、6位は「JAPAEMO(ジャパエモ)」です。
容量が最大でも500MBまでしかありませんが、比較的レンタル料金が安いJAPAEMO(ジャパエモ)は、速度は気にせず安く海外用Wi-Fiをレンタルしたい人におすすめのサービスです。「通信が遅い」という口コミが多い反面、「料金が安くてお得」「マニュアル対応でない丁寧なサポートが良い」といった口コミも目立ちます。
JAPAEMO(ジャパエモ)
- 参考価格:290円~
■グローバルモバイル
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、7位は「グローバルモバイル」です。
100ヶ国以上で対応している海外用Wi-Fiサービス8。往復送料については完全無料ですが、事前にネットで申し込みをして空港で受け取ることができます。料金が安く、タイや台湾などでの無制限プランもあるのが魅力ですが、ローカルな場所などネット回線が整っていない場所では一部繋がりにくいところもあるとの口コミがありました。
グローバルモバイル
- 参考価格:690円~
■Fast-fi(ファストファイ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、8位は「Fast-fi(ファストファイ)」です。
予算に合わせて簡単にプランを選べるシンプルな料金体系が特徴の海外用Wi-Fiサービス。対応エリアは100ヶ国以上。500MBと1GBのプランで貸し出される端末には、23ヶ国語に対応する翻訳機能が搭載されています。長期の旅行や短期留学にぴったりの長期プランを用意。60日、90日プランもあり、長期でレンタルしたい人におすすめです。
Fast-fi(ファストファイ)
- 参考価格:410円~
■エクスモバイル
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、9位は「エクスモバイル」です。
世界170の国と地域で低価格の高速通信を提供している海外用レンタルWi-Fiルーター。容量は200MB・300MB・500MBの3つのプランから選べます。最も容量が大きいプランでも500MBであるためビデオ通話など多用する予定のある人には不向きですが、通常の旅行で高速通信に対応している海外用Wi-Fiを探している人にはおすすめです。
エクスモバイル
- 参考価格:550円~
■Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、10位は「Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)」です。
中国、韓国、台湾、香港の4ヶ国のみに対応している海外用Wi-Fiレンタルサービス。韓国と台湾とでは550円で容量無制限プランが使えます。空港での受取は空港郵便局にて行います。自宅受取にしても空港受取にしても往復の送料が1,100円以上かかります。ルーター自体の料金は安いですが、送料を含めた総額が激安とはならないので念のためご注意下さい。
Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)
- 参考価格:550円~
■NOZOMI WiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、11位は「NOZOMI WiFi」です。
国内で100GB利用可能な大容量プランでレンタルされるWiFiは、世界90ヶ国以上での利用にも対応。1回1,000円のチャージにより海外で500MBを使えるようになります。通常は日本国内でも使用できるため、普段から使っているルーターをそのまま持っていける手軽さが魅力。継続して利用を考えている人におすすめのWi-Fiレンタルサービスです。
NOZOMI WiFi
- 参考価格:1,000円~
格安Wi-Fiを見つけたい方はこちらの記事をチェック!
海外でインターネット利用するための4つの手段
目的地をマップで確認したり、人気のお店を調べたり、同行者と連絡を取ったり、海外旅行にもインターネットは欠かせません。旅先で困ったことにならないためには、事前に現地のWi-Fi事情について調べたり、現地で利用できるインターネット環境を手配しておくことが肝心です。ネットの使用頻度や目的、予算などに合わせて適切な方法を選んでください。
フリーWi-Fiを利用する
コストを極力抑えるなら、無料で利用できるフリーWi-Fi。Wi-Fi設備のある施設の周辺でしか使用できないので利用できるタイミングが限られる、通信速度やセキュリティが保証されないなどのデメリットもあるので、現地でほとんどインターネットを利用しないという方にはおすすめの手段です。
携帯電話会社の海外パケット定額(国際ローミング)を使う
海外でも普段と同じようにスマホを利用したいという方には、携帯電話会社の海外パケット定額が手軽です。ただし1日あたりの料金が比較的割高なので、長期滞在の場合はかなり高額な出費になることも。特定の日だけインターネットを利用したいという方にはおすすめです。
現地のSIMカードを購入する
海外出張などで海外に行く頻度が高い、滞在日数が長いという方は現地の携帯電話会社に対応したSIMカードの購入を。SIMフリーのスマホに差し替えると現地の国内通話扱いとなり、割安な料金で比較的安定した通信環境が確保できます。ただし現地でSIMカード調達する必要があり初心者には難易度の高い手段です。
海外用モバイルWi-Fiルーターをレンタルする
頻繁にスマホを利用したい方やグループで旅行する場合におすすめなのが、モバイルWi-Fiルーターのレンタル。通信速度が早く、1台で複数の端末をカバーできるのがメリットです。レンタル費用も割安で、グループでシェアすればさらにお得。ルーターはネットで予約し、空港の専用カウンターで受け取ることができます。
海外でインターネットを利用するときの注意点
国内旅行の感覚でインターネットを利用していると、高額請求や不正アクセスといった思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。ここでは楽しい旅行を台無しにしないためにも知っておきたい、海外旅行初心者のためのインターネット利用の注意点を紹介します。
データローミング機能による高額請求
スマホには海外でも通信ができるデータローミングという機能が備えられています。ただし、この機能は通常のパケット定額サービスの適用外となるため、帰国後に高額が料金が請求されることも。高額請求を防ぐためには、あらかじめスマホのデータローミングサービスをオフに設定しておきましょう。
フリーWi-Fiでの不正アクセス
海外のホテルや空港などでフリーWi-Fiを利用する際に気をつけたいのがセキュリティ問題。セキュリティ設定されていないWi-Fiスポットでは、ウイルス感染や個人情報を盗まれるリスクがあるので注意が必要です。特にIDやパスワードの入力が必要なサイトへアクセスする場合は、セキュリティ設定された海外用モバイルWi-Fiルーターを利用するのが安心です。
ポルトガルの基本情報
ポルトガルは、ユーラシア大陸の最も端に位置している国で、かつては大航海時代の玄関として栄えていました。日本とも古くから貿易のやりとりがあり、古い歴史のある国ですが、現在もその当時の様子を色濃く残す、情緒あふれる街並みが続いているのが特徴です。
リスボンの市街は石畳が続き、オレンジ色の屋根が連なる美しい景観が楽しめ、小さな路地には可愛らしい雑貨店が並び、カフェやレストランでゆっくりと過ごせるようになっています。ポルトではロープウェイやゴンドラを使って、様々な角度から緑と水辺に囲まれた美しい街を眺めることができます。
もちろんエッグタルトや海外では珍しいタコ料理など、グルメも充実しており、ポルトガルの食べ物は日本人向けと言われるほど相性が良いとされています。
エボラ(エヴォラ)の基本情報
ポルトガルの北東部アレンテージョ地区に位置するエボラは、エボラ大聖堂やサン・フランシスコ教会などに代表される世界遺産の見どころも多く旧市街地の保存状態の良さもあって多くの観光客がここを訪れます。
かつてのキリスト教国によるレコンキスタ以降、エボラはルネッサンス文化の中心地でもあった経緯を経ながら、ロマネスク様式、ゴシック様式、マヌエル様式など多様な様式が混在した建造物を現在に残しています。ポルトガルの特徴ともいえる旧市街地の石畳と白い壁の細い路地はエボラにおいても健在ですが、エボラではシックなカラーがベースとなっていて、一味違う趣を醸しだしています。
日本とポルトガルの時差
ポルトガルの週間天気
ポルトガルの為替
※2024年5月11日の為替価格です
ポルトガルの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
ポルトガルの気候は、1年を通じて温暖です。一般的には、6月から9月(夏~初秋)までが乾季で、旅行のベストシーズンだと言われています。この時期は、日中は暑くても朝晩は冷え込むこともあるため、カーディガンやサマージャケットなどの羽織もあると便利。日差しが強いので、帽子やサングラスなども持参しましょう。秋(9月~11月)は、日本の秋とほぼ同じような感じで、10月頃までは半袖に羽織くらいでちょうどよく、11月になるとセーターや薄手のコートが必要になってきます。また、リスボンやポルトなど北部では雨の日もあるため、雨具(傘や防水ジャケット)も用意しておくと便利。冬(12月~2月)は、リスボンなどの主要都市部は温かく、秋より少し気温が低いくらいで秋の服装で良いですが、朝晩や雨の日は冷え込むのでフリースなどを持参するのがおすすめ。また雨も比較的多いため雨具の準備も必要です。春(3~5月)は、東京より暖かく、日中はシャツなどで過ごせます。5月になると少し温度が上がりますが、それほど暑い日は多くないので、長袖やジャケットが基本。日差しが強くなるため、紫外線対策にも気を付けましょう。
もう迷わない!ポルトガルの一押しお土産は?
ポルトガルでは、魚介類の缶詰の生産量が多く、スーパーなどどこでも手に入りますが、中でも人気なのが「イワシの缶詰」です。容器もレトロで可愛く、ばらまき用として購入するのもおすすめです。「コンフェエイト」は、日本でも馴染みがありますが、ポルトガル発祥のお菓子。日本の金平糖とは見た目が少し異なり、日持ちするのでお土産におすすめです。ワイン好きの人へのお土産には、「ポルトガルの宝石」とも呼ばれている「ポートワイン」を選びましょう。ブドウの発酵を途中で止め、ブドウ本来の甘さと果実味を引き出したポートワインは、甘みが強いのが特徴。ポルトガルには、可愛らしい雑貨がたくさんありますが、お土産におすすめなのが、15世紀から続くポルトガルの伝統的手法で作られた装飾タイル「アズレージョ」です。イワシの置物など、場所を選ばず飾れる素敵なオブジェクトもあり、お土産にぴったりです。
意外とたくさん!? ポルトガル語が由来の日本語
大航海時代の16世紀、ヨーロッパから日本に初めて来たのはポルトガル人でした。鉄砲やキリスト教など、様々な新しいものがポルトガルから日本に伝えられました。当時の日本に存在しなかった物の名前は、そのままポルトガル語が採用され、現在でもそれが残っています。まず有名なのが、ポルトガル語で“tabaco”の「タバコ」です。洋服の「ボタン」も、もとはポルトガル語の“Botão”。 “ボタォ”と発音され、日本語とは少し異なりますが、英語の“button”もポルトガル語に由来します。日本食として有名な「天ぷら」も実は、語源はポルトガル語なんです。室町時代に日本に伝えられた天ぷらは、高級な油を大量に使って食材を揚げるという贅沢な調理法。当時の日本食にはなかった斬新な調理法だったことでしょう。ポルトガル語の“temperar”(テンプラール)には、味付けをするという意味がありますが、油で揚げるという意味はなく、どこかで取り違えられて伝わったとされています。
エボラ(エヴォラ)でおすすめの観光スポットをご紹介!
■エヴォラ骸骨礼拝堂
エヴォラ骸骨礼拝堂ポルトガルの首都リスボンから東へおよそ150kmの場所にある街がエヴォラです。この街はエヴォラ歴史地区として世界文化遺産に登録されています。
エヴォラ大聖堂に併設されている納骨堂がエヴォラ骸骨礼拝堂です。この建物はカルメル会修道会の修道士によって16世紀に建てられ18世紀に改装されました。エヴォラにあった42の修道会墓地から5,000体分の人骨が集められています。
集められた人骨は壁や柱などの内装に使われています。壁に埋め込まれた大腿骨や天井に放射線状に並べられた頭蓋骨を観ることができます。
■Centro Historico de Evora
Centro Historico de Evoraはポルトガルのエボラにある歴史街区です。首都リスボンからは2時間ほどで到着できます。ローマ時代の水道橋などが残されており昔ながらの雰囲気を感じることができます。小さな街なので散策しながらローマの神殿や遺跡を見ることができますが、石畳や坂道が多いので歩きやすい靴を用意することをお勧めします。また、レストランも多く食事も楽しめます。
■ローマ神殿
ローマ神殿は、ポルトガルのエヴォラの中心にある神殿で、近代的な建物に囲まれているような形で存在しています。ディアナ神殿とも呼ばれています。ローマ神殿は世界遺産であり、1世紀にローマ皇帝を祀るために建築されたため、大変歴史のある建築物です。
尚、エヴォラはスペインの国境近くにあり、エヴォラの旧市街地全体が世界遺産となっています。ローマ神殿は、大きさは小さいですがとても神秘的な外観であり、観光名所となっています。貴重な遺産として保護されているため、神殿の中に入ることはできず、触れることもできません。
バダホス空港から101㎞の場所に立地しています。
ローマ神殿
ポルトガル / エボラ
- Largo do Conde de Vila Flor | Dentro da Muralha, Evora 7000-804, Portugal
- +351 266 769 450
■Portas de Moura Fountain
Portas de Moura Fountainは、ポルトガルのエヴォラにある噴水です。1556年に造られたもので、噴水は大理石で形成されています。
外見は白く、四角い囲いの中に丸いキノコのような球体のオブジェが建っているため、とても目立ちます。歴史のある噴水ですが、外見は現代的な雰囲気も漂っていて大変面白いです。球体の4カ所から水が出る仕組みになっています。球体の一番上には十字架があり、旗が立っています。市街地の中にあるものの、街の景色と馴染んで存在しています。
バダホス空港から101㎞、首都リスボンから電車で2時間程、車で約1時間20分程の場所に立地しています。
■Forum Eugenio de Almeida
Forum Eugenio de Almeidaは、ポルトガルのエヴォラにある美術館です。屋根はオレンジ色で外壁は白色の大きな建物です。
ここには現代アート作品が展示されております。例えば、龍が描かれた作品があったり、ビデオが映し出されていたりします。また、美術館内には樽がたくさんある部屋もあります。また、この美術館の中には過去に裁判所として使われていた部屋があるのも特徴的です。
美術館の外では、ショーが行われることもあり、その際は人々で賑わいます。バダホス空港から101㎞、首都リスボンから電車で2時間程、車で約1時間20分程の場所に立地しています。
Forum Eugenio de Almeida
ポルトガル / エボラ
- Largo do Conde de Vila Flor, Evora 7000-804, Portugal
- +351 266 748 350
- 10時~18時
- 月曜日
■Praca do Giraldo
Praca do Giraldoは、ポルトガルのエヴォラの歴史地区にある広場です。バダホス空港から101㎞の場所に立地しています。広場の名前にあるGiraldoとは、1165年にイスラム勢力を追い出した英雄の名前です。
広場の中心には噴水があり、椅子で囲まれているため、人々はそこで休憩を取ることができます。広場はエヴォラの旧市街地の中にあるため、周りには教会、レストラン、インフォメーションとなっている旧市庁舎等の様々な建物があり、テイクアウトできる飲食店もあります。
夜にも人々は広場に集うことが多く、朝から夜まで賑やかな雰囲気です。夜の暗い中で過ごす広場も趣があって良いでしょう。
■エヴォラ大聖堂
エヴォラ大聖堂はポルトガルのエヴォラにある文化財です。1988年には世界遺産に登録されました。
キリスト教の支配者によって建てられた大聖堂は幾度も改装されてきました。ゴシック様式とロマネスク様式が融合した珍しい建物です。回廊の屋根はテラスのようになっており散策することができます。内部に入ると、礼拝堂の正面の主祭壇やヨーロッパに2台しかないといわれている16世紀に作られたイベリアパイプオルガンなどが配置されています。このオルガンは今でもミサで演奏につかわれています。
大聖堂の屋根からは街の景色を眺めることができます。
エヴォラ大聖堂
ポルトガル / エボラ
- Largo do Marques de Marialva, Evora 7000-809, Portugal
- +351 266 759 330
- 9時~17時
- なし
■Walls of Evora
Walls of Evoraは、ポルトガルのエヴォラにあり、紀元前にエヴォラがローマに支配されていた際に建設が始まったという歴史のある城壁です。建設当時の城壁はわずかながら残っています。それ以降も城壁が作られ、エヴォラの街が城壁により囲まれています。まさに、エヴォラの街は城壁により守られてきたと言えるでしょう。
城壁は大変美しくそびえ立っていますが、城壁に上ることはできません。また、城壁の周りには芝生があり、椅子があるため休憩スペースとなっています。歴史の重みを感じながら散歩するのも良いでしょう。
バダホス空港から101㎞の場所に立地しています。
Walls of Evora
ポルトガル / エボラ
- Largo das Alterações de Évora 4, | Historic Centre, Evora 7000-502, Portugal
■サンフランシスコ教会
サンフランシスコ教会は、ポルトガルのエヴォラ歴史地区にあり、15世紀から16世紀頃に建築されたゴシック様式の教会です。装飾は大変美しく、歴史を感じることができます。
隣にある人骨堂は、修行僧の瞑想場であり、5000体以上と言われる凄まじい数の人骨が壁や天井に埋まっています。カメラもビデオも持ち込むことができるが、その場合は別途費用が発生します。
教会内には、現代的な可愛らしい人形や絵画等も飾ってあるため、歴史的建造物とのギャップを感じることもできます。エヴォラバスターミナルから徒歩20分の場所に立地しています。
■アグア・デ・プラタ水道橋
アグア・デ・プラタ水道橋は、ポルトガルのエヴォラ歴史地区にある水道橋です。市街地の中心部からは離れた場所にあります。
水道橋は複数のアーチ型がくっついたような形をしています。エヴォラの城壁と交わっていたり、水道橋の下の家屋と同化してしまっていたり、とても面白い形状をしています。また、水道橋の下は道路になっている部分もあり、車が通っている光景を見ることができます。水道橋は1537年に完成しており、19世紀に改修がなされています。
首都リスボンから電車で2時間程、車で約1時間20分程の場所に立地しています。
■エボラ博物館
エボラ博物館は、ポルトガルのエボラ歴史地区にある博物館です。建物の外壁は白、屋根はオレンジ色の2階建ての建物です。
ローマ神殿やエボラ大聖堂のすぐ側にあり、館内にはローマ時代から現在に至るまでの貴重な遺産が数多く展示されています。遺産の種類は、絵画や石膏像など様々です。建物の内壁は白っぽい部屋が多く、外の光が入るため、明るい雰囲気がします。
博物館の外には花畑があり、花を見て周るのも楽しいでしょう。バダホス空港から101㎞、首都リスボンから電車で2時間程、車で約1時間20分程の場所に立地しています。
エボラ博物館
ポルトガル / エボラ
- Largo do Conde de Vila Flor, Evora 7000-804, Portugal
- +351 266 730 480
- 10時~18時
- 月曜日
■Sao Joao Evangelista Church
Sao Joao Evangelista Churchは、ポルトガルのエボラ歴史地区にある教会です。ローマ神殿のすぐ側にある15世紀に建築された教会であり、ゴシック様式になっています。
内壁にはアズレージョというポルトガルやスペインで18世紀に生産されていたタイルが使用されており、青い内壁が大変美しいため、人気の観光スポットとなっています。天井は白く明るい雰囲気のする上品な教会です。
また、教会内には納骨堂があり、床下にある人骨を見ることができるため、美しい教会とのギャップを感じられます。バダホス空港から101㎞、首都リスボンから電車で2時間程、車で約1時間20分程の場所に立地しています。
Sao Joao Evangelista Church
ポルトガル / エボラ
- Rua Augusto Filipe Simoes, Evora 7000-845, Portugal
- +351 266 704 714
- 10時~18時
- 月曜日
■カタヴァル公爵邸
カタヴァル公爵邸は、ポルトガルのエボラ歴史地区にある14世紀に建築された建物です。ロイオス教会の隣にあり、入場券がセットで販売されています。また、ローマ神殿が近いので、カタヴァル公爵邸からはローマ神殿を上から眺めることができます。
館内には公爵が生活していた時に使用されていたと思われる家具や食器が置かれており、公爵の豊かであった生活を想像することができます。また、隣の庭にはレストランがあるため、休憩して寛ぐことができます。
バダホス空港から101㎞、首都リスボンから電車で2時間程、車で約1時間20分程の場所に立地しています。
カタヴァル公爵邸
ポルトガル / エボラ
- Rua Augusto Filipe Simoes, Evora 7000-845, Portugal
- +351 967 979 763
- 10時~18時
- 月曜日
■Centro Interpretativo dos Almendres
ポルトガルのエボラにあるCentro Interpretativo dos Almendresはでは、最古の時代の小さな遺跡がいくつも立ち並んでいます。エボラの動植物をはじめ歴史や地質学的背景を知ることもできます。
Centro Interpretativo dos Almendres
ポルトガル / エボラ
- Rua do Cromeleque | Near Nossa Senhora de Guadalupe a 15 Kms de Évora, Evora 7000-092, Portugal
- +351 964 808 337