【ハワイ】ハワイを代表する絶品お菓子”マラサダ”が食べられる名店６選

レナーズ(Leonard's Bakery)

最初におすすめするハワイのマラサダ名店は「レナーズ(Leonard's Bakery)」。ハワイのマラサダ発祥の店。

売れ筋は「オリジナル」で、シナモンがミックスされた粉砂糖をまぶしたもので、甘いものは苦手という方でも軽く食べられます。変わり種は「リーヒンムイ」という甘酸っぱい風味のもの。梅干しを乾燥させた粉末がまぶしてあります。また中にクリームが入ったマラサダパフも人気で、ココナッツクリームの「ハウピア」やチョコレートクリームの他に今月のフレイバーが用意されています。

朝方はツアー客が団体で立ち寄ったり、ビーチへ出かける前に購入する人も多く混み合います。揚げたてを用意してもらえますが、店頭で待てない、という方は電話で予約してからの訪問をおすすめします。

アグネス ポーチュギーズ ベイク ショップ(Agnes' Portuguese Bake Shop)

2番目におすすめするハワイのマラサダ名店は「アグネス ポーチュギーズ ベイク ショップ(Agnes' Portuguese Bake Shop)」。ハワイのスイーツと言ったらマラサダ。カイルアにもマラサダを購入できるお店が何店かあります。

アグネス・ポーチュギーズ・ベイク・ショップはロコにも人気のベーカリーで、自慢のリング型のマラサダは外はカリカリ、中はもっちりとしていておいしいと評判です。また16種類もあるカップケーキは上にクリームが乗ったかわいくて華やかなタイプです。リリコイブロッサムやバニラココナッツクリームなどハワイならではの味を楽しめます。その他パステリーも豊富でイートインも可能。

マラサダは揚げたてが一番、という方は事前に電話で予約もできます。ちなみに揚げ時間は15分ほどだそうです。閉店は18時、日曜日は早く14時、定休日は月曜日。リリコイパンケーキのモケズの斜向かいです。

■カメハメハ ベーカリー

次に紹介するハワイのマラサダ名店は「カメハメハ ベーカリー(Kamehameha Bakery)」。カメハメハ ベーカリーは、カパラマショッピングセンターから見て海側、コホウストリートを入ったところに新しくできたシティスクエアの一角にあります。

ここで是非購入したいのは「ポイズグレイド」です。ハワイアンの主食ポイが練りこまれている中身が鮮やかな紫色のマラサダです。地元のファンも多く、朝2時のオープンにもかかわらず常に混んでいるので、午後には売り切れてしまいます。マラサダは他にストロベリーグレイズドやハウピアクリームの入ったもの、またパティスリーやパイもあります。

入り口付近にある「PLEASE TAKE A NUMBER」と書かれた案内板の下から番号札を取って進むので混乱はありません。スタッフの対応もフレンドリーで、日本語を話せる方もいます。月～金曜日は16時まで、土日は朝3時～15時までです。