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汗蒸幕(ハンジュンマッ)とは？
汗蒸幕とは約600年の歴史を持つ韓国の伝統的なサウナです。
麻の布を頭の上から被り、石で造られたドーム型サウナに入ります。
ドームの中は100度以上になっており、間接的に熱気を受けるので遠赤外線効果を受けます。
それにより、全身の血行が促進され、新陳代謝が良くなり、体内の老廃物や毒素を汗と一緒に体外へ出すことができるのです！
健康＆美容法として韓国の人々に親しまれています。たくさんの汗を流すので、休憩を挟みつつ、水分を取りながら入ろう。
基本的なコースをご案内
日本人向けの汗蒸幕施設では、基本コースがだいたい8～10万Wで所要時間が1時間30分～2時間。内容はどの施設も似ているが、施設によっては泥パックがあったりと若干異なる場合も。
ここでは全体の流れを紹介します。
1. 着替え
ロッカールームで着替えを済ませ、メイクを落とします。
2. 汗蒸幕へ
松の木を燃やした熱を利用したドーム上のサウナが汗蒸幕！ドーム内は高温なので、麻の布で肌と髪の毛を覆いながら入ります。3～5分入ったら休憩を。
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3. お風呂に入る
体内から出た毒素を、お風呂でさっぱり！
種類や数は施設によってまちまち。だいたい緑茶やヨモギ、高麗人参などがある。アカスリの順番が回ってくるまで、リラックスして待とう♪
4. アカスリへ
呼ばれた、台の上へ。体の前後面をくまなくこすってくれます。体を触ると驚くほど大量のアカが出ます！最初は痛いが、なれると気持ちいい！
5. オイルマッサージ
オイルで全身をマッサージします。アカスリで敏感になった肌に潤いを与えてくれる。
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6. きゅうりパックでクールダウン
肌のほてりをしずめ、毛穴を引き締めるきゅうりパックでクールダウン。肌にたっぷり水分を与え、しっとりとします！
7. 最後はシャンプー
仕上げはシャンプー＆リンス。頭皮マッサージを兼ねながら、豪快にゴシゴシ洗ってくれます。自分で洗わないので楽ちん♪
おすすめの汗蒸幕施設！
■漢南火汗蒸幕(ハンナムプルハンジュンマッ)
はじめに紹介するソウルの汗蒸幕は「漢南火汗蒸幕(ハンナムプルハンジュンマッ)」。ビギナーでも安心の老舗汗蒸幕。
昔ながらの、松の木を燃やして温度を保つ方法の汗蒸幕が自慢の店。基本コースはもちろん、漢方をブレンドしたヨモギ蒸しも人気◎
漂う松の香りにはリラックス効果も。
ハンナムプルハンジュンマク (漢南火汗蒸幕)
韓国 / ソウル / 市庁/光化門
- ソウル特別市龍山区漢南洞274-1B１F
- 9：00〜24：00(24：00まで入店可)
- 旧正月・秋夕(チュソク)の前日と当日
■明洞瑞草火汗蒸幕(ミョンドンソチョプルハンジュンマッ)
次に紹介するソウルの汗蒸幕は「明洞瑞草火汗蒸幕(ミョンドンソチョプルハンジュンマッ)」。立地、清潔感、サービスの3拍子揃った汗蒸幕。
オプションメニューが充実している！12種類の漢方を使ったヨモギ蒸しは体にいいと評判◎
明洞の中心地にあり、男女ともに楽しめるのが魅力。通訳が常駐しており、言葉の心配もなし！
■明洞マッド汗蒸幕(ミョンドンマッドハンジュンマッ)
3番目におすすめするソウルの汗蒸幕は「明洞マッド汗蒸幕(ミョンドンマッドハンジュンマッ)」。ミネラル豊富な泥パック！
天然のミネラルを豊富に含む泥でパックができる。全身に泥を塗って乾燥室へ入室すると、体が温まると同時に、有効成分が体に浸透する。お風呂のお湯は肌がすべすべになると評判♪
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済州島は韓国の最南部に位置し、東シナ海に浮かぶ火山島です。
総面積は日本の大阪府とほぼ同じ1800㎢、人口約55万人が暮らしています。東洋のハワイと称される観光随一のリゾートアイランドで、温暖な気候が特徴。済州の火山島と溶岩洞窟群として2007年に世界遺産に登録されています。日本から直行便で約2時間、ソウルから国内線で1時間と日帰り旅行も楽しめます。
ゴルフやカジノでレジャーを満喫したり、遠浅のビーチで海水浴やダイビング、シュノーケリングなどのマリンアクティビティも楽しめます。ハルラ山トヤジと呼ばれる高級黒豚や鯛やアワビなどの魚介が名物グルメとして知られており、市場や島内のレストランで食べることができます。
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