出会いの村コンが減る～鹿児島屋台村が20年に終了！出かけるなら今がチャンス

かごしまふるさと屋台村とは？

2012年4月26日に、鹿児島屋台村はオープンしました。地産地消を基本としており、鹿児島の旬の食材を使った郷土料理、個性豊かな料理と焼酎が楽しめる、25軒と焼酎バーが軒を連ねています。フェアやイベントなども開催されており、なかでも村コンが有名で男女の出会いの場として活用されていました。2020年末で営業終了が決定しています。

かごしまふるさと屋台村へアクセスは？

鹿児島屋台村へのアクセス方法は、複数あります。電車の場合は、JR鹿児島中央駅東口より徒歩約5分または、鹿児島市電（路面電車）高見橋電停すぐで、アクセスも抜群。車の場合は、九州自動車道鹿児島北ICより車で約15分。鹿児島空港からは、リムジンバスで約55分または、車で約50分の、鹿児島中央ターミナルビルより徒歩約3分です。

かごしまふるさと屋台村店舗1：鹿児島県産黒牛・黒豚を提供する薩摩グリルじゅ～まる

鹿児島屋台村の基本でもある、鹿児島県産品にこだわった店が、薩摩グリルじゅ～まるです。鹿児島県産の黒牛・黒豚・赤鶏、地元の新鮮な旬の野菜をグリル料理で楽しめます。シンプルなグリル料理は、鹿児島県食材の本来のおいしさが味わえます。良質な食材を使ったグリル料理が、リーズナブルな価格で楽しめることでも人気です。

かごしまふるさと屋台村店舗2：溶岩焼き・黒毛和牛・ステーキを提供する結び（むすび）

全国的にもブームの溶岩焼きが食べられる店が鹿児島屋台村にもあり、それが結び（むすび）です。溶岩焼きのメニューはいくつかありますが、鹿児島県宮之城で飼育された、うんまか豚を使った「うんまか豚の溶岩焼きしゃぶ」は、豚の旨味がつまった逸品。知覧産地鶏の溶岩焼きや、A5ランクの鹿児島県産産黒毛和牛のステーキなども食べられます。

かごしまふるさと屋台村店舗3：鹿児島近海の海鮮料理専門のぶえんもゆかり

鹿児島屋台村で、魚介類好きにおすすめの店が、ぶえんもゆかりです。海鮮料理専門で肉料理はありませんが、店主が毎朝市場で直接仕入れた、黒まぐろ・きびなご・首折れ鯖など、鹿児島近海で獲れる旬の新鮮な魚が堪能できます。刺身はもちろん、塩焼きや煮付け、天ぷらなど調理法もバラエティーに富んでいます。焼酎やカクテルなど、ドリンクも豊富です。

かごしまふるさと屋台村店舗4：桜島がベースの地魚、溶岩料理を提供するさくらじま

鹿児島のシンボル、桜島をベースにした店が鹿児島屋台村にはあり、それがさくらじまです。桜島溶岩を使った、海産物や桜島鶏の溶岩焼きや、錦江湾の地魚料理などが味わえます。なかでも名物は「桜島産 活タコの溶岩踊り焼き」。桜島を模した溶岩焼きプレートの上で、活タコが焼かれる様子は大迫力で、見る楽しさもあります。

かごしまふるさと屋台村店舗5：手作り干物桜島灰干しが自慢！桜島灰干し家 せいせん

桜島の火山灰を使って作った干物、桜島灰干しが食べられる店が鹿児島屋台村にはあり、それが桜島灰干し家 せいせんです。自社製造で手作りの桜島灰干しには、きびなごやサバなど、鹿児島の郷土料理で使われる魚がたくさん。そのほか、シャポーン鹿児島鶏や湧水町幸田鉄山棚田米など、鹿児島県産の食材を使った料理が堪能できます。