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ここが違うよ!日本とアメリカの文化|意外と知らないアメリカの食生活や学校、習慣、マナー

日本と、もっとも交流のある国の1つがアメリカです。政治・経済はもちろん、ミュージックシーンやファッション、食文化など、さまざまなところで日本は、アメリカの文化の影響を受けています。しかしながら、日本とアメリカの文化の違いを、はっきりと理解している人は少ないかもしれません。今回は、そのアメリカ文化の、さまざまな特徴と日本との違いを紹介します。日本とは違う、意外と知らないアメリカ文化を理解して、アメリカ旅行やアメリカ人との会話の際に、ぜひ役立ててくださいね。

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更新日: 2023年11月21日

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アメリカ文化ってどんな感じ?

アメリカは移民の国でもあるのが、最大の特徴です。元々、アメリカ大陸に暮らしていた先住民のネイティブアメリカン、入植してきたヨーロッパ系の白人、ラテンアメリカン、アジア系移民やアフリカ系移民など、さまざまな国や地域の人々が交流、交わっていくことで、現在のアメリカ文化、アメリカの風習や習慣が形作られてきました。

日本と違う!アメリカの食文化

アメリカの食文化は、先住民やヨーロッパ系の白人の影響を受けたものが多く、代表的なものにハンバーガーやホットドッグなどがあり、日本との違いはボリュームです。国土の広いアメリカは、豪華で大きいものを好む傾向があり、普通サイズであっても、日本の大盛りサイズが出てくることが通常。食生活において、残ったものを持ち帰るdoggy bagも一般的です。

アメリカと言えばファストフード!

アメリカの人たちは、移動しながら食事をとることが日常茶飯事です。そのために発達した食文化と風習が、ハンバーガーやホットドッグ、フライドチキンやフライドポテトなどの、ファストフードでありテイクアウトです。街中や順番待ちの列のなかで、ファストフード店で購入した食べ物や飲み物を口に運ぶ姿は、アメリカにおいては一般的な光景です。

アメリカの生活文化

アメリカと日本の生活文化の違うところは、たくさんあります。まずは言葉ですが、多民族国家のアメリカには日本の日本語のように、法が定める公用語と呼べるものがありません。しかし州によっては、推奨公用語を英語としているところもあります。お互いの文化を尊重しながらフレンドリーに接するため、初対面でのあいさつのハグや世間話は一般的。

ここも違う!アメリカの生活文化

アメリカと日本の、もっともわかりやすい生活文化の違いは、靴を脱ぐか脱がないかです。自宅でも土足のアメリカでは、玄関に靴を並べる習慣がないため、玄関ドアは内開き。アメリカではバスルームとトイレが一体のところが多く、ドアが閉まっているときは使用中ということが暗黙の了解のため、未使用のときはドアを開けておくようにしましょう。

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学校生活も日本とここが違う!小学校編

日本とアメリカの学校生活で違うことは、たくさんあります。小学校では、監督保護責任と治安の問題から、送り迎えは親が行うかスクールバスで、小学生だけの登下校はありません。教室で食べる学校給食はなく、カフェテリアでの食事かお弁当です。小学校の低学年は教科書がないことが多く、勉強は先生や生徒自身の手作りのプリントで学習します。

学校生活も日本とここが違う!中学校編

小学校も中学校も、日本では学校生活の最初と最後を彩る、入学式と卒業式がアメリカではありません。さらに留年や飛び級があることも、日本と違うことの1つ。日本では授業によって先生が教室を移動しますが、アメリカは授業によって生徒が教室を移動します。日本の小中学校では一般的なプールも、敷地面積の問題からアメリカの公立の学校にはないこともあります。

学校生活も日本とここが違う!高校編

日本とアメリカの学校生活は、高校生になっても違うところがたくさん。アメリカは長期の休みの宿題が、小学校から高校までありません。通学にスクールバスがありますが、16歳から運転免許を取得できるため、車で通学する高校生もいます。中学校・高校には制服がなく、私服が一般的。授業は日本のようにカリキュラムではなく、単位制でさまざまな授業があります。

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ジェスチャーも日本と違う文化が!

同じジェスチャーでも、日本とは違う文化があり、知っておくと誤解を生むことがありません。手招きをするときは、アメリカでは手のひらを上にしましょう。日本の手招きは、逆の向こうへ行ってという意味になってしまいます。写真を撮るときのピースサインも注意が必要で、アメリカでは同性愛者のサインと取られたり、相手に手の甲を向けると侮辱になります。

レディーファーストの文化が素敵!

ヨーロッパ系白人の入植により、アメリカにはレディーファーストの文化が根付いています。道路であれば、男性が車道側を歩き、事故やひったくりから女性を守ります。エレベーターや室内に入る場合は、ドアを押さえたり開けて待つなどして女性を先に通らせる。高級レストランで案内が付く場合は、女性が先で男性が後から向かうこともレディーファーストです。

お酒を飲める年齢も日本と違う!?

食文化において、日本とアメリカで違うことの1つが、お酒を飲める年齢です。日本では成人が20歳と定められていますが、アメリカは21歳から成人とみなされます。そのため、アメリカでお酒を飲めるのは21歳からです。日本人をはじめ、アジア人は若く見られる傾向があるため、アメリカでお酒を飲む際は、身分証を持ち歩いておくとよいでしょう。

ファミリータイムを大事にする

アメリカと日本の文化の違いで特徴的なものに、ファミリータイムがあります。アメリカでは大統領を見てもわかるように、どんなに多忙であっても、週末にみんなで遊びに出かけたり、食事を一緒に食べたりと、家族で共に過ごす時間を大事にしています。家族ですごすための有給休暇や、育児休暇を取ることは、アメリカでは一般的です。

旅行に行く際これだけは気をつけよう!

アメリカへの旅行だけではありませんが、切り離すことができないのがお金の問題です。日本はさまざまなものの支払いは現金が主流ですが、アメリカはクレジットカード社会であり、1000円以下の少額の支払いであっても、クレジットカードで支払うことが習慣としてあります。店によってはクレジットカード支払いのみのところもあり、旅行の際は注意が必要です。

まとめ

いかがでしたか。アメリカ文化はどのようなものかからはじめて、生活文化や食文化など、さまざまなものの日本とアメリカの文化の違いを紹介しました。日本では常識であっても、アメリカでは非常識であったり、その逆のこともたくさんあります。アメリカ文化を理解することは、アメリカ人との交流やアメリカ旅行で楽しくすごすためにも、とても大事なことです。

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