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【岐阜】養老天命反転地の世界感の紹介まとめ:体で感じるアートを体験しよう!

岐阜県・養老町に位置する、体で感じるアートスポット「養老天命反転地」は、アート作品の中を冒険しながら進んでいく公園施設で、荒川修作氏とマドリン・ギンズ氏の構想による世界観が広がるスポットです。アート作品の中を巡っていくだけで、平衡感覚や遠近法などが自然と身につくのが特徴的で、不思議な世界観の中を進んでいくので、大人も子供も楽しむことができます。 今回は、そんな「養老天命反転地」をご紹介します。自らが作品の一部になっているアート作品など、バラエティー豊かなアート作品の紹介や、行く際の注意点などをまとめましたので、訪れる際のご参考に是非!

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更新日: 2023年12月5日

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養老天命反転地とはいったいどこにあるの?

養老天命反転地は、岐阜県・養老町の養老公園内に位置する有料施設です。博物館や美術館ではなく、公園施設として造られており、作品の中を巡りながら体験し、鑑賞するモダンアートな世界観が広がるスポットとなっています。アクティブな動きになること間違いなしのスポットですので、訪れる際は、運動靴や動きやすい恰好で行くのがおすすめです。

養老天命反転地は誰が何のために作った?

養老天命反転地は、荒川修作氏と詩人のマドリン・ギンズ氏の構想を実現したアート作品に直接触れることができる場所となっています。作品は「極限で似るものの家」と「楕円形のフィールド」から成り立っており、身体を使って、バランスを取りながら楽しめる作品が多く、予測不可能な不思議と出会えるのが特徴的となっています。

■身体を使って楽しむアート作品の数々

バラエティー豊かな身体を使って楽しむアート作品が充実しており、「極限で似るものの家」は、屋根の形が岐阜県の形をしているのが特徴的で、建物の中は迷路のような空間となっています。「宿命の家」は、子供でも乗り越えられる低い壁が建ち並んでおり、足元にはキッチンなどが閉じ込められている不思議な場所となっています。

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■アート作品に込められた使用法とは?

パンフレットには養老天命反転地の使用法が記載されており、「極限で似るものの家」では、バランスを失う気がしたら自分の名前や他人の名前を呼んでみること、この家に住んでいるつもりで動くことと記載されており、「楕円形のフィールド」では、自分がどこにいるか問うこと、バランスを失ったら立ち位置や種類を確かめることなど、「自分」という立ち位置を考えることができます。

アートの世界1:記念館という名の迷路「養老天命反転地記念館」

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養老天命反転地記念館は、記念館という名前がついていますが、資料などを置いているエリアはなく、中の床は傾斜があり、しっかり立たないと危ない構造となっています。迷路のような場所で、エリアごとに様々な作品が建ち並んでいます。各パビリオンごとに使用法がパンフレットに記載されているので、読みながら進むのがおすすめです。

■アートの世界2:自分は昆虫だった!?「昆虫山脈」

「昆虫山脈」は、大小様々な岩が積み上げられているエリアで、上まで上ることができます。頂上には組み上げポンプがあり、このポンプから出る水を人々が求める姿を昆虫に見立てている作品となっています。登っている自分自身が作品となってしまうのがポイントで、登った後に自分の立ち位置を理解する面白いエリアとなっています。

アートの世界3:竹が織りなす大きな門「不死門」

「不死門」は、名前に当てはまる門らしい門がないのが特徴的で、芝生が広がる一帯に養老天命反転地の文字、文章が刻印されており、この場所で門としての意味がある竹のそばにはウサギとネコのオブジェが設置されており、訪れる人々を考えさせています。周辺には無造作に岩が転がっており、それも含めて作品となっている不思議な空間です。

アートの世界4:使えない家具だらけの「極限で似るものの家」

「極限で似るものの家」は、養老天命反転地の作品の中で最大のパビリオンとなっており、地面や屋根には岐阜県の地図が記載されており、内部には家具が配置されているのが特徴的です。家具は普通に配置されておらず、天井や地下、壁にめり込んでいたりと、見る人を驚かせています。また、平らな場所がないので、注意が必要です。

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