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■釧路市丹頂鶴自然公園
はじめに紹介する釧路でタンチョウに会えるスポットは「釧路市丹頂鶴自然公園」。昭和33年に開業した、釧路市が運営している「釧路市丹頂鶴自然公園」。開業当時は5匹しかいなかったタンチョウの保護増殖に成功し、現在では20匹が生息しています。季節や気候に関係なく一年を通していつでもタンチョウを観ることができます。
イベントも人気で、お正月には新春イベントと題したタンチョウのおもてなしを見物できたり、タンチョウ講座なども開催されています。空港からも近いので旅行の前後に気軽に立ち寄りやすいスポットです。
釧路市丹頂鶴自然公園
- 釧路市鶴丘112
- 0154-56-2219
- 4月10日～体育の日：9:00～18:00 / 体育の日の翌日〜4月9日：9:00～16:00
- 年末年始
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■阿寒国際ツルセンター【グルス】
2番目におすすめする釧路でタンチョウに会えるスポットは「阿寒国際ツルセンター」。阿寒は、昔から人工給餌発祥の地として知られています。ここでは専門員が常勤して、生態などタンチョウの研究がおこなわれています。館内にはタンチョウについてのクイズコーナーがあり、大人から子供まで楽しめます。毎年11月～3月の期間は野生の飛来したタンチョウを、それ以外の期間は飼育されているタンチョウを観ることができるので通年楽しめます。
■鶴見台
3番目におすすめする釧路でタンチョウに会えるスポットは「鶴見台」。給餌場のひとつである「鶴見台」は、野生タンチョウの群れを観ることができます。昭和38年頃に、当時の小学校の校庭にタンチョウが飛来し、餌を与えていたのが始まりと言われています。その後、小学校は廃校になりましたが、近隣住民の渡部氏が廃校当時から現在も変わらず餌をやり続けている心温まる思いが詰まった場所。
11月～3月の冬期間は朝と午後の1日2回給餌されるので、その時に合わせて足を運ぶのがおすすめです。
鶴見台
- 阿寒郡鶴居村下雪裡
- 0154-64-2050
- 給仕時間：朝9時ころ
- 観察期間：毎年11月〜3月まで
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