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島原でおすすめの観光特集
学生時代、歴史の授業で「島原・天草の一揆」という事件を聞いた覚えがある人が多いのではないでしょうか。本日はその「島原」について紹介します。是非立ち寄って頂きたいオススメの観光スポットを厳選しました。歴史を感じながらのんびりと過ごしたい方にオススメです。
島原には、温泉や水の町と言われるほど綺麗な湧き水が湧き出ており、観光地としての魅力がたっぷりあります。また、寒ざらしなど島原名物もあり、湧き水を生かしたおいしい食べ物も多く存在します。見どころ満載の島原でぜひ贅沢な時間をお過ごし下さい。
島原でおすすめのグルメ特集
長崎から車で1時間半、電車でも2時間ほどの島原。島原の変でも歴史的に有名なこの地には、舞台となった島原半島や島原城、火山巡りや湧き水巡りなどが楽しめる自然に溢れた観光スポットが多くあります。子供連れの家族旅行でもふらっと一人旅でも気軽に楽しめる観光地です。旅行の醍醐味の一つといえば、やはりご当地名物を食べることですよね。島原の地にも名産品や地域で愛される料理、昔ながらの懐かしさを感じる定番の一品など幅広いジャンルのおすすめ料理屋が揃っています。そこで今回は島原に行った際のおすすめグルメ特集をご紹介します。
島原でおすすめのホテル特集
島原(しまばら)は、長崎県の南東部、島原半島東にある都市です。歴史上では、島原の乱が起こった場所として有名ですが、そもそも島原城や武家屋敷など、歴史や文化を感じられる建物の多いエリアです。清流が水路になっている街並みも残っており、「水の都」と呼ばれて観光地としても人気です。さらに、雲仙岳にもほど近いことから、島原温泉などの源泉もあり、ゆっくりと旅の時間を過ごすのにも最適です。そんな島原の周辺には、多くのホテルや旅館が立ち並びます。温泉付きの旅館をはじめ、観光メインの方のビジネスホテルなど様々あります。そこで、おすすめの宿泊施設を紹介します。事前に予約をすれば、特典付きプラン等もあるので、ぜひチェックしてくださいね。
島原の観光情報
島原のおすすめ観光シーズン、気候
島原市は長崎県の南東部に位置する島原半島の東端に位置します。どの季節も平均的に温暖で過ごしやすい気候で、冬も雪が降ることはめったにありません。1日のなかでは、昼と夜の気温差が比較的大きいことが特徴です。平成2年からの雲仙普賢岳噴火災害などもありましたが、雲仙国立公園を背景にした雄大なロケーションと良質な温泉にも恵まれていて、年間を通して観光が楽しめます。
島原の主要観光エリアとその特徴
島原半島の中心都市である島原では、安土桃山時代の築城様式がみられる「島原城」や、旧城下町の街並みに残る「武家屋敷」、さらには島原の乱をはじめとするキリシタンにまつわる多くの歴史的史実や遺産を見て回ることができます。豊かな自然に恵まれていることも特徴で、市内一帯の60カ所に渡る「島原湧水群」では、民家に湧き出した湧水の水路に錦鯉が放流されているのが見られます。また、島原半島ジオパークに含まれる普賢岳や、眉山、九十九島が浮かぶ有明海の眺めや島原温泉も、外せない人気の観光スポットです。海路ではフェリーで対岸の熊本へ渡ることができ、早崎海峡では、バンドウイルカに出会えるイルカウォッチングが体験できます。文化的史跡と自然が満喫できる土地、それが島原です。
島原の有名なお祭り・イベント
島原を代表する行事に「精霊流し」があります。300年以上の伝統を持つ勇壮な行事で、毎年8月15日に行われます。竹と藁で作られた精霊船には、切子灯篭が飾り付けられ、「ナマイドー」の掛け声のもと、大勢の人に担がれ有明海に流されます。闇夜の有明海に浮かぶその姿は美しく幻想的です。また島原港で行われる夏の風物詩「島原温泉ガマダス花火大会」も有名です。今年の夏は是非島原へ出かけてみましょう。
島原の名物・名産品はコレ!
島原の郷土料理・ご当地グルメ
島原半島一帯で作られている郷土料理に「具雑煮」というものがあります。餅、野菜、魚、肉など海の幸山の幸をふんだんに使った、具沢山のお雑煮です。もともとは家庭料理ですが、ご当地グルメとして地元のお店でも味わうことができます。他にはさつまいもで作ったうどん状の「六兵衛」や、白玉粉を「きざら(中双糖)」と「はちみつ」を混ぜたシロップに入れて食べる冷菓「かんざらし」も有名です。
島原のお土産・伝統工芸
島原の市内には「名水百選」や「水の郷」にも選定された湧水群があり、この清らかな湧き水を使って作られた和菓子や、ジュレがお土産として人気です。なかでも「チェリー豆」は、湧水に一晩漬け込んだそら豆を専用の菜種油でカラリと揚げて、生姜、砂糖、水飴などを煮合せた衣がまぶされたもので、島原の代表的な銘菓です。工芸品では、有明海の天然砂鉄を精製して作った「玉鋼三徳包丁」や、江戸時代から受け継がれる「島原木綿」などがあります。
島原のおすすめ観光スポットを紹介!
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■雲仙岳災害記念館(がまだすドーム)
島原の観光スポットの最初におすすめしたいのは「雲仙岳災害記念館(がまだすドーム)」。雲仙岳を望む場所にあり、火山について体感しながら学ぶことができる学習施設です。平成噴火での火砕流や土石流の脅威が擬似体験できるシアターや光の速さで火砕流のスピードを実感できるガラスの床があります。実際に被災した電柱などの展示もあり、その威力の凄さを伝えてくれるでしょう。江戸時代の噴火に関する展示もあり雲仙岳の歴史が良く分かります。
”がまだす”とは”がんばる”という意味で被災から復興に向けて頑張る島原の人々の気持ちと、これから同じことが起きないようにと願う気持ちが詰まった施設です。
■鯉の泳ぐまち
2番目におすすめする島原の観光スポットは「鯉の泳ぐまち」。いたるところで湧水が湧き出ることで有名な島原。特に城下町の新町では湧水が流れる水路に鯉が放流され、まるで美しい絵画のような光景が楽しめます。また、水路の端にある観光交流センターの清流亭では島原の名産品の販売や観光情報の提供が行われています。交流センターの敷地内にも池があり、悠然と泳ぐ鯉を眺めながらお茶を飲んで休憩できます。
鯉の泳ぐまち
- 長崎県島原市新町
- 長崎県島原駅から約10分
■島原城
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3番目におすすめする島原の観光スポットは「島原城」。豊臣家臣の松倉重政により、元和2年(1616)に築城された平城。安土・桃山様式の美麗な城で森岳にあるため森岳城という呼び名もあります。明治の御一新で解体されましたが市民の努力により櫓や天守閣が復元されました。天守閣の内部は資料館になっており、キリシタンや郷土についての資料が展示されています。また、築城当時のまま残る石垣も趣がありその歴史の長さを伝えてくれています。
■武家屋敷
4番目におすすめする島原の観光スポットは「武家屋敷」。島原城に仕えた武士のための屋敷跡です。鉄砲の筒を覗いたような一本道が続くため「鉄砲町」とも呼ばれています。七つの町筋が碁盤の目のように敷かれ、道路の中心には水路が流れています。屋内の見学も可能で、無料公開の屋敷もあります。武家屋敷休憩所では島原名物の”寒ざらし”が食べられるのでお屋敷の風情に浸りながら休憩できます。
■平成新山
5番目におすすめする島原の観光スポットは「平成新山」。普賢岳を含む7つの山で構成される雲仙岳の最高峰。1990年以降の普賢岳の噴火でできた溶岩ドームからできた山です。国内で最も新しい山で国の天然記念物にも指定されています。現在も活動中のため入山できませんが、他の山々やフェリーなどからその雄大な姿を眺めることができます。特に普賢岳の頂上からはその雄姿を近くに観察できます。
平成新山
- 長崎県島原市/雲仙市/南島原市
- 0957-63-1111
- 長崎県島原港からバスで40分
■湧水庭園四明荘
6番目におすすめする島原の観光スポットは「湧水庭園四明荘」。”鯉が泳ぐまち”の近くにあり、大小3つの湧水が湧き出るお屋敷です。明治後期に個人の別邸として建てられたもので、その美しい景観が市民に親しまれ、現在では国の記念物にも登録されています。四方を美しく見渡せるため「四明荘」と名付けられ、どの景色も素晴らしいですが、とりわけ池に張り出した縁側から見る優雅な鯉の姿は、まるで池と屋敷が一体化したような幻想を感じさせてくれます。
湧水庭園四明荘
- 長崎県島原市新町2-125
- 9:00~17:00
- 島原鉄道「島原駅」から約15分