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長崎のエリアから選ぶ
長崎でおすすめの観光特集
異国情緒あふれる長崎には、教会や著名人ゆかりの地、自然豊かな景勝地など見どころ満載のエリアです。軍艦島や旧グラバー住宅など「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に決定し、活気に満ちた今が旬の観光スポット。
今回は、長崎で行きたいおすすめの定番観光地をご紹介したいと思います。広大な敷地に5つの王国を楽しめるハウステンボスや大自然のパワーを感じる雲仙地獄、原爆落下という悲しい歴史をもち平和を祈る平和公園など長崎に来たならココは絶対に外せないというスポットを厳選してみました。定番の観光地を巡り、長崎旅行をより楽しい旅にするための参考にしてみてください。
長崎でおすすめのグルメ特集
長崎県は島が多く、魚介が豊富な県です。そして、横浜・神戸に次ぐ、中華街があるのが特徴です。そこで味わうことができる、チャンポンと皿うどんは長崎名物です。牡蠣やイカなど長崎で取れた魚介をふんだんに使ったスープやとろみはここでしか味わえない贅沢なグルメです。他の中華街に比べれば小さいですが、古くからある老舗店が軒を連ねていて、観光客にも人気のグルメスポットになっています。中華街の他にも長崎ならではのグルメスポットはたくさんあります。そんな長崎でおすすめのグルメ特集をご紹介します。
長崎でおすすめのホテル特集
九州の北西部に位置する長崎。第二次世界大戦で核兵器が使用された歴史がある一方、古くから海外への玄関口として発展してきた県でもあります。日本国内とは少し違う、異国情緒あふれる街の景観が人気。国内外から観光客も多く訪れ、遊べるレジャー施設から絶景、歴史を感じる建築物まで観光スポットがたくさんあります。長崎の代表的な観光名所である「グラバー園」や日本最古の木造ゴシック教会「大浦天主堂」などを巡りたいなら、長崎市街の散策がおすすめ。遊び尽くしたいなら「ハウステンボス」に行き、イベントやアトラクションを満喫しましょう。
グルメに集中したいなら、日本三大中華街のひとつ「長崎新地中華街」で名店巡りがおすすめです。たくさん観光スポットを巡って長崎グルメを堪能した後は、じっくり選んで決めたホテルや宿で一日の疲れを癒しましょう。そんな長崎でおすすめのホテル特集をご紹介します。
長崎の観光事情について
長崎のおすすめ観光シーズン、気候
九州の北西端に位置しており、暖かい対馬海流の影響を受けて、一年を通して温暖で、寒暖差が少ないのが特徴です。そんな長崎の観光ベストシーズンは、台風の影響を受けにくくなる9月下旬ごろからの秋になっています。過ごしやすい気候の中、国の天然記念物にも指定されている雲仙岳の紅葉や秋祭りの開催などを楽しめます。
長崎の主要観光エリアとその特徴
長崎の観光エリアは、異国情緒あふれる港町と坂本龍馬ゆかりの地として知られる長崎エリア、米軍の港町として知られ、今もアメリカ文化を見ることができ、佐世保バーガーなどのご当地グルメでも有名になり、ハウステンボスもある佐世保エリア、長崎県北に位置しており、トキアジ、トキサバなどのブランド魚やトラフグなどで知られる松浦とオランダ商館跡が残る平戸がある平戸・松浦エリア、海の湯、山の湯と3つの異なるお湯を楽しむことができる島原・雲仙・小浜エリア、桜や花菖蒲など四季を通じて美しい花々を楽しむことができ、歴史ある風情も楽しめる諫早・大村エリア、新鮮な魚介や野菜、果物など食の宝庫と言われている西海エリア、そして、離島エリアに分けることができます。
長崎の歴史・文化
長崎の有名なお祭り・イベント
長崎で行われるさまざまなお祭りやイベントの中でも、代表するものと言えば「長崎くんち」です。毎年 10月7日から9日までの3日間開催される長崎市の諏訪神社の祭礼で、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。ポルトガルやオランダ、中国・ベトナムと言った南蛮の紅毛文化を感じさせるダイナミックで独特の奉納踊が特徴で、全角各地から多くの観光客が訪れています。
長崎の名物・名産品はコレ!
長崎の郷土料理・ご当地グルメ
長崎のグルメと言えば、ちゃんぽんや皿うどんが有名です。肉に野菜、海鮮などさまざまん具材がたっぷり入り、ラーメンともうどんとも違った独特の麺とスープがやみつきになるソウルフードです。また、郷土料理としては、昔から長崎でお祝いの席などで食されてきた卓袱料理があり、中国風の食事様式に西洋と日本文化の融合したオリジナルスタイルの食事になっています。
長崎のお土産・伝統工芸
長崎のお土産と言って、真っ先に思い浮かぶのはやはりカステラです。カステラの原型となるお菓子が、ポルトガルから最初に日本に伝わったのが長崎と言うこともあり、いたるところにカステラ専門店があります。シンプルなものから抹茶やチーズなどのフレーバーなどバリエーションも豊かです。その他にも、茂木のびわゼリーや中華街の豚の角煮饅頭なども人気です。
長崎のおすすめ観光スポットを紹介!
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ハウステンボス
はじめに紹介する長崎の観光スポットは「ハウステンボス」。長崎県佐世保市にあるオランダの街並みを再現したテーマパークです。東京ドーム33個分の広大な敷地には、様々なアミューズメント・ミュージアム施設やレストラン、長崎名物のカステラの店や品揃えが日本一と言われるチーズの城などがあります。全長6kmの運河ではクラシックな船が行き交い、アートガーデンでは、四季折々の綺麗な花々が咲き誇ります。
ハウステンボス
- 長崎県佐世保市ハウステンボス町
- 9:00~22:00
- 定休日
- アクセス:①佐世保西肥バスセンターからバスで35分- ハウステンボス駅下車から②佐世保駅から車で25分、料金:子供 4100円(小学生以下)中学生 5500円 高校生 5500円 大人 6500円 1DAYパスポート 備考 シニア 6000円
グラバー園
続いておすすめの長崎の観光スポットは「グラバー園」。長崎市南山手の大浦天主堂に隣接する、世界遺産に登録されている旧グラバー邸をはじめ9棟の洋館が集まる明治の産業革命遺産です。異国情緒のある園内では、かわいい花々が咲き、バンガロースタイルの旧リンガー邸やメルヘンなたたずまいの旧オルト邸、キリンビールの前身の洋館、歌劇「蝶々夫人」を演じたオペラ歌手の三浦環像など夢の足跡を辿ることができます。
グラバー園
- 長崎県長崎市南山手町8-1
- 095-822-8223
- 8:00~18:00 (8:00~21:30 7月~10月初旬、夜間ライトアップ)
- なし
- アクセス:長崎駅から路面電車で10分- 大浦天主堂下下車から徒歩で5分、料金:小中学生 180円 高校生 300円 大人 610円
端島(軍艦島)
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続いておすすめの長崎の観光スポットは「端島(軍艦島)」。長崎市の旧高島町にある無人島です。明治時代から昭和の高度経済成長の時代にかけて海底炭田によって栄え、全盛期は世界一の人口密度を誇り東京都23区の9倍を有していました。1974(昭和49)年の閉山以降、島民が島を離れ廃墟化しましたが、2015(平成27)年に明治の日本産業革命の石炭産業として世界遺産に登録され、現在は「軍艦島クルーズ」が人気を集めています。
端島(軍艦島)
- 長崎県長崎市高島町
- 高島港から船で10分
大浦天主堂
4番目におすすめする長崎の観光スポットは「大浦天主堂」。ゴシック風の白亜の大浦天主堂は、長崎市南山手にある現存する日本最古の1865(元治2)年に建立したカトリック教会です。1597年、最初に日本で殉教した26聖人たちに捧げられた教会で、殉教の地である市内の西坂に向けて建てられています。聖堂内を彩るステンドグラス、信徒発見の美しいマリア像や堂内に向かって右側の祭壇には優しい表情の「聖母子像」を観ることができます。
大浦天主堂
- 長崎県長崎市南山手町5-3
- 095-823-2628
- 8:00~17:45
- なし
- アクセス:長崎駅から路面電車で15分- 大浦天主堂下から約3分
眼鏡橋
次に紹介する長崎の観光スポットは「眼鏡橋」。長崎市の中島川に架かる石造二連アーチ橋です。長さ22m、川面までの高さは5.46m、2つの半円を描いたアーチ状の石橋で、水面に映し出された姿が眼鏡にそっくりに見えたことから眼鏡橋と呼ばれるようになりました。1634(寛永11)年、興福寺の2代目住職の黙子如定が中島川の氾濫の度に橋が流れるのを見かね、中国から石工を呼びよせ架けたのがはじまりと言われています。
眼鏡橋
- 長崎県長崎市魚の町
- アクセス:長崎駅から路面電車で5分- 公会堂前下車から約5分
平和公園
6番目におすすめする長崎の観光スポットは「平和公園」。原爆で犠牲になった方々への鎮魂と平和を願って制作された高さ9.7m、重さ30トンの青銅製の平和祈念像がある、長崎市松山町にある公園です。世界各地から平和を願って送られた慰霊碑が建ち並び、平和祈念像の前方には平和のシンボルである鶏と鶴の羽をモチーフにした噴水が設置されています。また、毎年8月9日の原爆の日には、全世界に向けた平和宣言が行われます。
平和公園
- 長崎県長崎市松山町
- アクセス:JR長崎本線「長崎」駅から路面電車で15分、「松山町」下車から約3分