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【千葉・富津】東京湾観音へ行ってみよう!心霊・観光スポットで有名ってほんと!?

千葉県の富津市にある高さ56メートルの観音像、東京湾観音。市のほぼ中央に位置する大坪山山頂に建つ巨大な観音像となっており、東京湾を見下ろすロケーションとなっています。仏像彫刻家である長谷川昂氏が原作者を務めたこの東京湾観音、かつては心霊スポットとして話題となった時期もありますが、現在は観光スポットとして多くの人が訪れるスポットとなっています。この記事ではそんな東京湾観音の噂の真相や楽しみ方、訪れる際の注意するべきポイントに、アクセス方法や拝観受付時間、拝観料金などもご紹介していますので、ぜひ訪れる際の参考にしてみてくださいね。

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更新日: 2023年11月21日

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東京湾観音ってどんなところ?

東京湾観音は、東京湾を一望することができるロケーションにある高さ56mの救世観音です。東京湾観音が建立されているのは千葉県富津市にある南房総国定公園(大坪山)であり、山頂に建つその姿は壮麗ながらも少々不気味さも感じられるもの。最寄りの交通機関からもアクセスは少々悪いものの、車が運転できれば比較的簡単にアクセスすることもできますので、都心から観光に訪れる人も多いようです。

1961年の東京大空襲の慰霊碑として創られた←1945年では?

この東京湾観音ですが、なぜこの地にこのような巨大な観音像が造られたかご存じですか?この東京湾観音は実は1945年に起きた東京大空襲がきっかけとなっており、大空襲の際に多くの人々が嘆き苦しむ様を見た材木問屋の宇佐美政衛が平和への祈りを込めて建立したものとなっています。1956年に着想が始まり、その3年後である1959年にこの東京湾観音が完成しました。

千葉県の彫刻家「長谷川昂」が世界平和を願って建立

この東京湾観音を手がけたのは千葉県鴨川市生まれの彫刻家、長谷川昂です。長谷川昂がこの東京湾観音を手がけるにあたって奈良県にある法隆寺夢殿の救世観音を参考にしたとされており、「仏教伝道の最終地点を千葉にしたい」という壮大な思いも込められてこの東京湾観音が建立されました。東京湾漢音の内部には彼の彫刻作品も多数展示されており、彫刻ファンも楽しめる施設となっています。

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東京湾観音は心霊スポットとしても有名!?

そんな東京湾観音ですが、東京大空襲にちなんで造られたという歴史を持つこともあって、千葉県内でも有数の心霊スポットとしても知られています。かつて東京湾観音から飛び降りた人もいるという噂もあるほどで、特に東京湾観音に行く途中のルートである観音隧道と呼ばれる廃トンネルが有名です。周辺では心霊現象や怪奇現象なども報告されており、心霊スポットが苦手な方は避けて置いたほうがいいかもしれませんね。

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実は東京湾観音ではなく道中の「観音隧道」が話題の心霊スポット

東京湾観音周辺の心霊スポットとして知られている観音隧道は廃墟となったトンネルで、全長50メートルもないほどの片側通行のこぢんまりとしたトンネルとなっています。周囲は鬱蒼とした雰囲気が漂い、トンネルの外にいるだけでも鳥肌が立つような異様な雰囲気。すでに使われなくなったこのトンネルでは入り口をフェンスでふさがれているものの、一部が破られており、そこから入ることも可能となっています。

東京湾観音はちょっと変わった観光スポット!その見どころは?

そんな東京湾観音は千葉県内に数ある観光スポットの中でもちょっと変わった観光スポットとして知られています。心霊スポットとしてメディアやSNSなどでも有名になったのがきっかけでもありますが、実は見どころもたくさんありますよ。ここからはそんな東京湾観音のまだあまり知られていない見どころポイントをひとつずつ紹介していきたいと思います。

東京湾観音の見どころ1:大仏bの中を歩く「胎内巡り」

最初にご紹介する東京湾観音の見どころは「胎内巡り」です。東京湾観音の内部は入場できるようになっており、中を登ることが可能となっています。胎内巡りの入り口は観音像の裏部分となっており、胎内には314段のらせん階段が配されており、上まで登りきるには少々体力が必要。途中には東京湾漢音の作者である長谷川昴氏によって造られた彫像などもあり、見学を鋏ながら登るのがおすすめです。

東京湾観音の見どころ2:展望スポットから見える景色が絶景

次にご紹介する東京湾観音の見どころは「展望から望める絶景」です。胎内巡りえ314段の怪談を登りきると、観音様の腕の部分に設けられた展望台に出ることができます。左腕、右腕のそれぞれに展望スペースが設けられており、途中はハシゴのような階段で移動したりとなかなかスリリングなものではありますが、千葉県周辺の海はもちろんのこと、天気がよければ遠くの富士山まで見えるほどの眺望のよさ。

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