【東京】品川駅のコインロッカー徹底解剖！位置、料金、空きロッカー検索サービスまとめ

利用者数の多い駅として常にトップ5に入る品川駅。東海道新幹線も乗り入れており、観光客も多く訪れます。ですが新幹線側改札には、観光客を悩ませるたくさんの荷物を預けるのに欠かせないコインロッカーが設置されていません。そのため多くの観光客やビジネスパーソンが品川駅改札内外にあるコインロッカーを利用しています。ですが混雑する品川駅で空いているコインロッカーを見つけるのは至難の業。この記事では、品川駅改札内外にあるコインロッカーの場所や料金、意外な穴場や素早く空きを見つける方法など、さまざまな情報をまとめました。品川駅に旅行や出張で訪れる予定があるなら必読です。ぜひ参考にしてくださいね！

品川駅改札内のコインロッカー：中央改札内ロッカー

品川駅の改札内にはエキュート品川サウスを抜けて奥に少し進んだところ、AからFの6カ所にコインロッカーがあります。ホームから近いので観光客に人気。移動に便利な中央改札内にあるこのコインロッカーは多くの人が利用するので、個数は一番多いものの空いていないこともしばしば。そのためここだけ狙うのではなく、他のコインロッカーの場所も把握しておく方がベターです。

中央改札内ロッカーの詳細

利用時間は始発から終電まで。通常4時20分から25時10分までです。現金専用とSuicaなどの交通系ICカード対応のコインロッカーが混在しており、数は全部で470個。サイズは小（400円）から中（500円）、スーツケースが入る大サイズ（600円）、そして南側唯一の特大サイズ（700円）までの4種類。特大サイズなら大型のスーツケースやギターケースも収納できます。

品川駅改札内のコインロッカー：北改札内コインロッカー

北改札内を入るとその付近には、AからCの3カ所にコインロッカーが設置されています。中央改札内コインロッカーは便利ですが、エキュート品川サウスがあるので常に混雑しているのが難点。北改札内の方は品川駅のコインロッカーとしては比較的空きが多く、穴場とも言えるでしょう。中央改札内コインロッカーより数は少ないですが、大中小とサイズもそろっています。

北改札内ロッカーの詳細

預けられる時間は中央改札内コインロッカー同様、4時20分から25時10分まで。ここも現金対応とSuica対応の両方がそろっています。大きさは小サイズ（400円）が55個、中サイズ（500円）が69個、大サイズ（600円）49個の合計173個。大型スーツケースが入る特大サイズがあるのは中央改札内と高輪口のコインロッカーのみになるので、注意してください。

品川駅改札内のコインロッカー：京急2番ホームロッカー

京急「品川駅」改札内2番ホームに設置されているコインロッカー。京急「品川駅」改札を抜け右の2番線ホームに歩いていくと見えてきます。格安ヘアカット店「QBハウス」が目印。京急車両17号車の停車位置近くにあります。コインロッカー数は少ないですが、比較的空き状況に余裕があるのが特徴。その上小サイズの値段がJRに比べて安いので、知る人ぞ知る人気のコインロッカーとなっています。

京急2番ホームロッカーの詳細

利用時間は京急の始発から終電までに準じており、通常5時から24時半までです。現金のみの対応で、小サイズ（300円）13個、中サイズ（500円）3個、大サイズ（600円）3個の合計19個。全体的に個数は少ないですが少し目立たない場所にあるため、空いていることの多い穴場的存在です。小サイズの値段がJRに比べて100円安いのも魅力ですね。ただし利用時間はJRに比べて少し短いので注意しましょう。

品川駅改札内のコインロッカー：京急高輪口ロッカー

京急「品川駅」高輪口改札を入って左の羽田空港方面へ。1番ホームの階段下、エスカレーターの横に並んでいます。京急2番ホームロッカーに比べ個数が多いので、利用したい場合はまずこちらをチェックしてみましょう。小サイズから大サイズまでそろっていますが中でも利用しやすい小サイズの数が多いので、小さな荷物を預けたい時にぴったりのコインロッカーです。

京急高輪口ロッカーの詳細

利用時間は京急2番ホームロッカー同様、5時から24時半まで。小サイズ（300円）31個、中サイズ（500円）5個、大サイズ（600円）5個の合計41個あります。現金のみの京急2番ホームロッカーに対し、ここはSuicaなどICカードにも対応。お土産などを預けるのにちょうどよい小サイズが人気な分、スーツケースを入れる大サイズに比較的空きが多いことも特徴です。