【沖縄】那覇の街中にある休憩スポット「希望ヶ丘公園」で一息つこう！

希望ヶ丘公園とは？

沖縄県那覇市牧志にある希望ヶ丘公園。多くの観光客で賑わう国際通りからも徒歩圏内でいける公園で、憩いの場として知られています。公園の北側には2014年にギネスブックに登録された那覇大綱引きを再現したものが常設展示されています。那覇大綱挽まつりは、毎年10月に行われる迫力あるイベントで知られています。公園内には芝生が整備されていて、観光の際の休憩に訪れるのにもおすすめです。

希望ヶ丘公園へのアクセス

希望ヶ丘公園は、国際通り沿いにある沖縄三越から県道39号を渡り、徒歩約4分の位置にあります。最寄り駅は、ゆいレールの牧志駅となっていて、駅からは徒歩約6分で着きます。駅から国際通りを北西に進み、蔡温橋の交差点を左折します。更に進んでいくと右手に希望ヶ丘公園が見えてきます。国際通りからも徒歩で行ける距離なので、休憩がてらよってみるのもおすすめとなっています。

希望ヶ丘公園の立地

希望ヶ丘公園は、ゆいレールの牧志駅の西側に位置しています。観光客に人気の国際通りや商店街の南側に位置していて、徒歩で行くことができます。少し小高い丘の上にある公園となっていて、頂上からは那覇市内の街並みを眺めることもできます。春には寒緋桜、夏にはハイビスカスが咲き、公園内には緑が多くあるので、人々の癒しの場ともなっています。

希望ヶ丘公園の歴史を知ろう！

以前の希望ヶ丘公園は、建物に遮られて目立たない公園でした。公園の南側には桜坂社交街という飲屋街があったこともあり、夜には酔っ払った人がいたり、寝込んでしまっている人もいて、あまり良いイメージがありませんでした。交際通りと公園の間に文化施設 てんぶす那覇ができ、公園の東側に広い道が整備されたことで注目を浴びるようになりました。今では公園で様々なイベントが行われたりもする明るいイメージとなりました。

子供と遊べる？希望ヶ丘公園内にある遊具は？

希望ヶ丘公園の遊具はブランコや滑り台、パンダやリスなど動物のオブジェなどがあります。全体的に遊具は古いものが多いようです。頂上には石張りの広場がありベンチなども設置されていて休憩することができるようになっています。決して広い公園ではありませんし、遊具も多くありませんが、お散歩するのにはちょうどいいです。

希望ヶ丘公園は入場料がいるの？

希望ヶ丘公園は入場料などは特にかからず、自由に出入りできる公園となっています。公園内には散歩をしている人や頂上の広場で体操や軽い運動をしている人などをみかけます。24時間自由に利用できる希望ヶ丘公園は那覇市民の憩いの場にもなっています。観光で歩き疲れた際は、休憩がてら公園に寄ってみるのもおすすめです。

希望ヶ丘公園は観光時の休憩にぴったり

沖縄の人気の観光スポット国際通り。那覇市内のメインストリートとして知られ、通り沿いには沖縄料理のお店やスイーツ店、居酒屋などグルメが多く集まっています。他にもお土産物ショップも多く建ち並ぶエリアとなっています。希望ヶ丘公園は国際通りから徒歩で行くことのできる公園で、緑に囲まれた落ち着いた雰囲気。人混みを離れて、リラックスできるスポットです。観光途中の休憩に是非寄ってみましょう。

子供連れでも大丈夫？

希望ヶ丘公園の中には、数は少ないですがブランコや滑り台などの遊具もあり、子連れでの利用も可能です。飲屋街が近いこともあり、以前はあまり治安がいいとは言えませんでしたが、最近は子どもも利用できるくらいに改善されました。しかし、人通りは決して多くないので子どものみ利用は避け、大人と一緒に訪れるようにしましょう。

希望ヶ丘公園周辺の観光スポットその1：国際通り

那覇市のメインストリートで知られる国際通り。戦後、アーニーパイル国際劇場という映画館があったことから国際通りと名付けられました。国際通りには、沖縄料理のお店やおしゃれなカフェ、バーなど、沖縄グルメが集まっています。お土産物のショップも多くあるので、観光の際には欠かせないスポットとなっています。日曜日の12時から18時は、トランジットモールが開催され、全面歩行者天国となります。エイサーや大道芸など様々なイベントが行われて賑やかな時間を過ごすことができます。

希望ヶ丘公園周辺の観光スポットその2：壺屋やちむん通り

希望ヶ丘公園から徒歩約4分の位置にある壺屋やちむん通り。古い建物が並ぶ、レトロな雰囲気の通りです。石畳の趣ある通り沿いには、様々な焼き物のお店が立ち並んでいます。60年以上も続く老舗の陶器店やモダンな作品が並ぶお店、おいしいコーヒーを味わえるカフェなどもあります。中には焼き物の体験教室を行なっているお店もあります。