【北京】商業の中心朝陽区にある格安ホテル＆ホステル５選

北京中心地の東部にある朝陽地区。2008年に北京オリンピックのメイン会場であったオリンピック公園があることで有名です。北京空港からは車で約25分とアクセスもよい場所にあります。北京CBDとよばれる国際商業地区として知られ、世界的なブランドショップやアミューズメント施設、外国人居住区や日本人学校も近くにあるので、日本人向けのお店や外国人の使いやすいホテルも多く建っています。今回は朝陽地区にあり、格安で泊まれるホテル＆ホステルを5軒ご紹介します。便利なエリアにあり、日中は出掛けて帰ったら眠るだけの旅行客にはうってつけ。ぜひ北京宿泊の際にはチェックしてみてください。

朝陽区のホテル事情

朝陽区の主要宿泊エリア

朝陽区は中国・北京市で最大の面積を持っている行政区です。朝陽区内には「北京CBD」と呼ばれるビジネスセンター街があり、広大な敷地内には超高層オフィスビルやショッピングセンターなどのほか、高級ホテルなどもあります。日系ホテル、デザイナーズホテルやラグジュアリーホテルといった高級ホテルが多くあり、ビジネスマンや観光客に人気です。

朝陽区へのアクセス

日本（羽田・成田）から中国・北京までは飛行機で約4時間ほどでアクセスできます。北京市内にある朝陽区までは、空港から電車で「東直門駅」へ行き、そこから北京地下鉄2号線に乗り換えると2駅で「朝陽門駅」に到着します。日本の山手線のように円を描いた路線である北京地下鉄2号線が通っている朝陽門駅周辺は観光拠点としても最適です。

朝陽区の主要観光地

朝陽区の人気観光スポットには、オリンピック公園があります。公園内には北京オリンピックで使用された国家水泳センターである「ウォーターキューブ」やメインスタジアムとして使われた国家体育場の「鳥の巣」があり、どちらも入場料を払うと中を見学することが可能です。また有料ですがウォーターキューブはプールで泳ぐこともできます。

朝陽区の名物・グルメ

北京市にある朝陽区で食べたいグルメといえば、北京ダックなどに代表される「北京料理」です。クレープのような荷葉餅に、キュウリや白髪ねぎ、中華味噌の甜麺醤（テンメンジャン）、パリッとした鴨の皮など巻いて食べる北京ダックは、日本でも人気がある中華料理のひとつですので、ぜひ本場で食べてみてはいかがでしょうか。

朝陽区観光の注意点

朝陽区観光で気になる治安情報

中国の中で北京は比較的治安が良いとされているエリアです。しかし観光地でもあるため常に観光客を狙ったスリや盗難などには常に気を付けましょう。高額の現金持ち歩きを控えたり、パスポートはコピーを用意しておくなど対策も必要です。また買い物やタクシーなどで料金をぼったくりをされることもあるので、メーターを確認するなど用心深くしていましょう。

朝陽区観光で知っておきたい物価事情

東京よりも物価が安い北京では、中国の人民元は1元が約16円（2018年10月）ほどです。ミネラルウォーターが約4元＝64円ほど、ビール350mlは約5元＝80円ほどで購入できます。バスや電車は約2元、タクシーの初乗りは約13元なので、生活費に対する物価は安いと言えるでしょう。日本製やその他海外製の化粧品やブランド品は日本よりも割高なことが多いです。

朝陽区の通信環境、無料Wi-Fiは使えるの？

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朝陽区のおすすめホテルを紹介！

■ベイジン パーティー ユースホステル（Beijing Party Youth Hostel）

北京中心朝陽区で宿泊したい格安ホテル＆ホステルの最初におすすめしたいのは「ベイジン パーティー ユースホステル（Beijing Party Youth Hostel）」。地下鉄・天壇東門駅から徒歩7分、市内の観光スポットへも便利なダウンタウンエリアに位置するホテルです。シンプルでゆったりとしたゆとりのある客室には、ポットや薄型テレビがあります。また、キッチンやテレビのある共用のラウンジも完備されています。全室でWi-Fiが無料アクセス可能。24時間対応のフロントやツアーデスクもあり、便利に滞在できます。

■7デイズ イン パンジアユアン（7 Days Inn Panjiayuan）

2番目におすすめする北京中心朝陽区で宿泊したい格安ホテル＆ホステルは「7デイズ イン パンジアユアン（7 Days Inn Panjiayuan）」。地下鉄・勁松駅から徒歩10分に位置する、全119室の大型ホテルです。24時間対応のフロントでは荷物を預かってもらうことも可能。レストランやスーパーマーケットも近い住宅街にあり、便利な滞在が送れます。客室にはパッキングされた清潔なタオルがあり、毎日牛乳の配達もしてもらえます。手頃な価格で宿泊可能なお得なホテルです。