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【沖縄】「平和の塔」は景勝地だけにとどまらない!沖縄の歴史を記憶に刻む

第二次世界大戦末期に壮絶な沖縄戦が行われたことは多くの方に知られていることと思います。喜屋武岬では追い詰められた人々が自ら海へと身を投げたそうです。「平和の塔」はそんな人々を慰霊するために建てられました。戦争の足跡をたどることはとても辛いことですが、未来に向けて平和を維持するためには目を背けることはできません。実際に多くの観光客が訪れる観光スポットとなっています。この記事では「平和の塔」を観光する際に役立つ基本情報や絶景スポット・沖縄グルメの情報を紹介しています。沖縄旅行の際には美しく悲しい沖縄の表情にも触れてみませんか?

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更新日: 2024年5月4日

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沖縄の歴史を静かに物語る「平和の塔」へ足を伸ばしてみる

喜屋武岬

沖縄と言えば美しい海や見どころ満載の観光スポットがある人気の観光地ですね。そんな沖縄本島の南端には喜屋武岬という美しい岬があります。第二次世界大戦末期の沖縄戦の激戦地としても知られ、現在は慰霊碑の「平和の塔」が建てられています。沖縄旅行の際に少し足を延ばして悲しい歴史を振り返ってみてはいかがでしょうか?

沖縄戦の犠牲者を弔う「平和の塔」とは

「平和の塔」は沖縄本島の南端、糸満市の喜屋武岬に建てられた慰霊碑です。喜屋武岬は沖縄戦最後の激戦地となり兵士はもとより、多くの住民も犠牲になるという歴史があります。昭和27年に名城ビーチの西海岸に「平和の塔」が建立され、その後昭和44年に現在の場所に移転・改修されました。今も多くの人が訪れ平和への祈りをささげています。

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「平和の塔」に眠る犠牲者から歴史を知る

第二次世界大戦の末期、アメリカ軍は沖縄本土を侵攻し続けました。日本軍司令部は南部へ撤退し最後の抗戦を行いました。戦地の住民も戦いに参加しましが圧倒的な力の差を見せつけられ全滅しました。喜屋武岬の「平和の塔」には沖縄戦で犠牲になった兵士および住民の遺骨1万柱が奉納されています。現在は観光スポットにもなり訪れる人は悲しい歴史を繰り返さない誓いを新たにしています。

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平和の塔周辺は犠牲者の悲しみを慰めるような景色が広がる

沖縄本島南端にある喜屋武岬。360度の海そして青い空の雄大な絶景が楽しめる観光スポットです。目の前に広がる透き通った海は息をのむような美しさで誰もが心を奪われます。岬の先端には沖縄戦の慰霊碑「平和の塔」があり多く人が手を合わせる姿が見られます。この美しい海に数多くの人々が身を投げたことを思うと特別な景色に感じられます。

「平和の塔」へのアクセス方法

観光スポットが数多くある沖縄。その中でもぜひ訪れて欲しいのが沖縄戦で多くの犠牲者を出した喜屋武岬にある「平和の塔」です。アクセス方法は車なら那覇空港から約30分。高速道路を使うなら名嘉地ICを利用しましょう。バスを利用する場合は那覇バスターミナルから30分、糸満バスターミナルで乗り換えて10分、喜屋武で下車して徒歩20分です。

「平和の塔」および喜屋武岬周辺に駐車場は?

第二次世界大戦末期に激戦地となった沖縄の喜屋武岬。現在は平和の塔が建てられ、平和を祈る観光スポットとして観光客が訪れています。平和の塔までは車で行くことができますが、喜屋武岬までの道はかなり細いので気を付けて下さいね。岬には10台分の無料駐車場とトイレ・休憩所が整備されているのでゆっくりと絶景が楽しめます。

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