【沖縄】幻の島「浜島」限られた時しか見ることができない神秘の島を徹底調査！

浜島とは

浜島は沖縄県の小浜島と竹富島の間にある、砂浜だけでできた小さな島です。潮の満ち引きで海に沈んだり海から現れたりする幻の島で、引き潮になる度に島の形が変わって、水位によって海の色が変わります。エメラルドグリーンの海の絶景を360度見られる島で、南国リゾート気分を楽しめます。CM、ドラマ、雑誌の撮影によく使われている、人気スポットです。

浜島が幻の島といわれるのはなぜ？

浜島は真っ白な砂だけでできている小島で、満潮の時には海に沈み、引き潮の時には島が現れる、幻の島といわれています。細長い三日月みたいな形の島で、天気や風などによっても島の形や大きさが変わります。日によって島の形が変わるので、何度来ても毎回違う風景を楽しめます。潮が引くと大きな島になるので上陸して遊べます。

実は地図にも載っていない島

浜島は小浜島と竹富島の間に浮かぶ小さな島で、引き潮の時しか海から姿を現さないことから、地図には載っていない幻の島です。浜島の正確な位置は地図では確認できないので、だいたいの位置しかわかりませんが、浜島までは小浜島、竹富島、石垣島からツアー船で行けます。定期航路のない島で、ツアー以外では行けない島になっています。

最近では浜島の観光客が増えたことで人気の小浜島！

浜島にツアー船で行ける小浜島に、約50年前からリゾートホテルがたくさん建てられたことによって、小浜島の観光客が増えて、小浜島から浜島まで遊びに行く観光客が増えました。浜島が幻の島として人気スポットになったことによって、小浜島の観光客もさらに増えて、今では浜島も小浜島もおすすめの人気観光スポットになっています。

浜島に住んでいる人はいる？

浜島は人が住んでいる島ではなく、誰も住んでいない無人島です。潮の満ち引きで1日に1度は海に沈む島なので、人が住める状態ではなく、木や植物、建物もない、白い砂浜だけの島になっています。浜島は毎日海に沈むので、引き潮で海から現れた砂浜ではその日によって違う、貝殻やサンゴのかけらなどを見つけることができます。

島周辺は、遠浅なので子供でも安心して泳ぐことができます。

浜島までは島の近くで船から海に降りて、水の中を歩きながら島まで行きます。小さな子供には浮き輪を貸してくれるので、安心して島まで行けます。島の周辺の海は小さな子供でも立てる遠浅になっているので、子供でも安心して海水浴を楽しめます。小さな子供連れのファミリーからも人気のあるおすすめスポットになっています。

浜島には、シャワーや更衣室の設備はあるの？！

浜島は潮の満ち引きで海から現れる島なので建物はなく、シャワーや更衣室などの設備は設置できない状況です。水着に着替えられる更衣室はないので、浜島に行く前に服の下に着てからツアー船に乗る必要があります。ツアーによっては、浜島へ行くツアー船にシャワーや更衣室がある場合もあるので、ツアーを選ぶときにチェックをすることをおすすめします。

CMや、映画の撮影にも利用される美しいロケーション

浜島は透き通ったエメラルドグリーンの海と、白い砂浜が続くロケーションのいい島で、砂浜を歩いていると海の上を歩いている気分になれます。360度、視界を遮るものがないきれいな風景が広がっていて、写真撮影におすすめです。ドラマ、CM、雑誌などの撮影によく使われていて、結婚式の写真撮影のために浜島まで来る人もいます。

浜島には木も生えていません！日影がないので注意！

浜島は満潮になると海に沈む島なので、建造物がひとつもなく、木が一本も生えていない、砂浜だけの島になっています。強い日差しを遮る建物や木などの日影がないので、日焼け対策として、帽子、日焼け止め、サングラスなどが必要です。晴れていなくても日焼けはするので、しっかりと日焼け対策をすることをおすすめします。

シュノーケリングやダイビングも楽しめる

浜島にはシュノーケリングやダイビングで遊べるポイントがいっぱいあって、透明度の高いエメラルドグリーンの海で、マリンレジャーを楽しめます。浜島にはウェットスーツなどをレンタルできるマリンショップがないので、シュノーケリングなどをしたい時には、マリンレジャー付きのツアーを選ぶ必要があります。ウェットスーツの下に着る水着はレンタルできないので注意です。