【沖縄】石垣島「御神崎（おがんざき）」の魅力とは？おすすめの時間帯と周辺施設をご紹介

沖縄屈指の絶景スポット「御神崎（おがんざき）」とは？

御神崎は、石垣島の最西端にある景勝地です。断崖絶壁の先端部には御神崎灯台が建っています。灯台のある断崖絶壁からの眺めは、荒々しく男性的で美しい絶景を望む事ができます。晴れた天気の良い日には、小浜島や西表島まで見渡すこともできます。岬の先端まで小路が続いていて、浜に降りる事もでき、シュノーケリングなどを楽しむ事もできます。

御神崎の魅力とは？

御神崎灯台のある岸壁からは、荒々しくも美しい眺望を望む事ができます。カンムリワシのような形の奇石がある岩肌から覗くコバルトブルーの海は絶景です。春には野生のテッポウユリとヒルサザキツキミソウなどの野生の花が咲き誇り、辺りを白とピンクで染め上げます。御神崎では、日没に美しい夕日を望む事もできる絶景スポットです。

御神崎へのアクセス方法は？

石垣島にある御神崎は、新石垣空港から車で約45分、石垣港離島ターミナルから車で約35分です。市内から向かう場合は、名蔵湾を越えてから崎枝方面へと左折すると車で約25分です。約10台収容可能な無料の駐車場を完備しています。最寄りのバス停から徒歩約75分かかるのでレンタカーがおすすめです。レンタカーは、空港や離島ターミナルでレンタルする事ができます。トイレも完備されています。

御神崎灯台にも上ってみよう！

駐車場から御神崎灯台まで道が続いていて、最後は急な階段になっています。強風が吹くこともあり、転倒などの注意が必要です。歩きやすい靴で行く事をおすすめします。明治元年11月1日制定された「灯台記念日」の近くの休日には、灯台の内部が一般公開されます（年に1回）。詳細は、灯台を管理している石垣海上保安部に問い合わせください。

御神崎灯台から見る夕日は格別！

御神崎灯台が建つ断崖絶壁からの夕日は絶景のスポットです。天気の良い日には、サンセットの時間に合わせて多くの人が集まります。水平線に沈む夕日が反射し、近くの雲をオレンジ色に染め上げ、神秘的な光景を望む事ができ、インスタ映えする写真スポットです。太陽が沈んだ後もしばらくは明るいので余韻に浸る事もできます。暗くなると灯台に灯りがともります。

御神崎周辺に食事ができるところはあるの？

御神崎周辺には、売店やレストランなど食事ができるところはありません。駐車場にトイレと自動販売機が完備されています。駐車場で日中、飲み物を売る屋台が出店されている時もあります。繁忙期は、自動販売機の飲み物が売り切れている場合もあるので、事前に飲み物や食べ物など必要な場合は用意しておくことをおすすめします。