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【沖縄】「グラスアート藍」は手作り体験もできる琉球ガラス工房☆お土産にもギフトにもおすすめ!

更新日: 2023年11月21日

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沖縄の名護市を拠点に、琉球ガラス製造を続けているグラスアート藍。琉球ガラスとは沖縄の自然をモチーフにした伝統工芸のことで、代表作「LAGOON」をはじめ、これまで発表した作品の中には、その芸術性の高さから各種の賞を受賞しているものもあるほど。評判は県外にも及び、作品を求めて観光客が訪れることも。またグラスアート藍では、アクセサリーやジェルキャンドルなどのガラス作りの体験も開催しています。今回はそんなグラスアート藍について、工房の概要をはじめ、琉球ガラスにかけるその想い、周辺情報なども含めて紹介していきます。

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琉球ガラス工房「グラスアート藍」とは?

グラスアート藍は、沖縄県名護市に居を構える琉球ガラス製造の工房。緑あふれるやんばるの森の中にあり、その自然から様々なインスピレーションをもらって制作活動を行っています。沖縄の地に根ざした工芸である琉球ガラスの伝統を守りつつ、新しいアイデアも吹き込んでおり、その一環として、ガラス作り体験も開催しています。

工房名の「ai」に込められた5つの意味とは?

グラスアート藍の「ai」には、5つの想いが込められています。沖縄の海や空などの色を意味するものとしての「藍」。そして地元にこだわる郷土「愛」、そして自分らしい作品を作り上げることを表明する「I」。また独自の視点を大切にする意味を込めた「EYE」、最後に五十音の最初の2文字である「アイ」にかけて、時代の先を行く決意を表しています。

そもそも“琉球ガラス”ってどんなもの?

琉球ガラスは、吹きガラス工芸のことで、沖縄の伝統工芸品です。もともとは沖縄のアメリカ軍が廃棄したガラス製品を再利用したことがはじまりで、現在ではガラスの溶解から始めて、一から新規に作り上げることも増えてきています。厚手で赤や青など色彩が豊かなところが人気を集め、実用品から芸術品まで幅広い作品が生み出されています。

グラスアート藍が目指す琉球ガラスとは?

琉球ガラスといっても、工房によりコンセプトはさまざま。グラスアート藍が目指してい琉球ガラスは、これまで受け継がれてきた伝統を守りつつ、沖縄の自然にインスパイアされた、斬新な作品を創作すること。例えば、その作品を見て沖縄を思い出すことだったり、作品を見て行ってみたくなるようなものこそ、グラスアート藍が目指している琉球ガラスなのです。

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グラスアート藍の代表作「LAGOON」が表現するものは?

グラスアート藍が生み出してきた作品は数多くありますが、その代表作が「LAGOON」。その美しさから「ケラマブルー」と呼ばれている、慶良間の海の珊瑚礁をモチーフにした作品です。白い砂浜から珊瑚礁が広がる青い海へと、色合いが変化してくグラデーションを表現したデザインで、まさに沖縄の自然をそのまま写し取った作品です。

2018年に県知事賞を受賞した作品「ISHIGAKI」とは?

「ISHIGAKI」はもうひとつの代表作で、2018年に第21回商工会特産品ありんくりん市で、最優秀賞県知事賞を受賞しています。生活プロダクトデザイナーとコラボレーションした作品で、沖縄北部の今帰仁の石垣からインスパイアを受けて作り出されました。石垣のパターンをデザイン化していますが、パターンの重ね合わせが作品毎に違うので、同じものがひとつとしてないのも特徴です。

ガラス作り体験にチャレンジ!豊富なメニューから選べる

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グラスアート藍では、ガラス手作り体験メニューを用意しています。宙吹きガラス体験、アクセサリーガラス体験、ジェルキャンドル作り体験、トンボ玉作り体験、フュージング体験と種類が豊富に揃っています。体験時間は種類によって違いますが、15分~30分程度。予約はホームページからできますが、前日、当日の予約は電話で受け付けています。

引き出物にぴったりの「手作りギフト体験」もおすすめ

ガラス手作り体験のメニューのうち、思い出に残るものとして好評なのが、手作りギフト体験。大切な人へのプレゼントにおすすめです。例えばリゾートウェディングの引き出物にすれば、手作りした世界でひとつだけの作品だけあって、きっと喜ばれることでしょう。ギフトボックスやメッセージカードのサービスもあり、結婚式場への配送も可能です。

グラスアート藍の営業時間は?定休日はあるの?

グラスアート藍の営業時間は、9:30~18:00までとなっています。定休日は火曜日ですが、祝祭日は営業しています。またガラス手作り体験は、午前と午後の2回開催しており、午前は10:00 ~12:00まで、午後は13:00~16:30最終受付です。なお臨時休業する場合もあるので、確実に訪れたい場合には事前に確認することをおすすめします。

グラスアート藍への行き方は?空港からはどれくらい?

グラスアート藍へのアクセスは、車がメインとなります。那覇空港からは高速道路を使って行けば約90分。沖縄自動車道の許田インターチェンジからは約18分の距離です。那覇市方面から一般道で行く場合は、県道84号線を使います。県道沿いに「Glass art ai」の看板が出ているので、見落とさないようにしましょう。

素敵な琉球ガラスが買えるオンラインショプをチェック!

琉球ガラスの作品は、工房内にあるショップで購入できますが、沖縄まで行かなくてもオンラインショップを利用すれば、手軽に手に入れることができます。人気アイテムの食器類はグラス、お皿、サラダボウルなど豊富な品揃え。そのほかタイルや表札なども取り扱っています。またラッピングのサービスもあるのでギフト用にもおすすめです。

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