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【沖縄・波照間島】絶景!日本最南端のビーチ「ニシ浜」の魅力とは?周辺のおすすめスポットもご紹介!

沖縄県にある有人島では日本最南端の波照間島(はてるまとう)にある「ニシ浜」は波照間ブルーと言われる美しいグラデーションの海を誇るビーチです。明るい時間帯の透き通った海ではのんびり過ごしたりシュノーケリングを楽しんだり、夕方は美しい夕陽に染まる景色を眺め、夜は都会ではみることができない空一面に広がる満天の星を楽しんだり、大自然の中で時間を忘れて何も考えずじっと景色を眺めているだけでも心が癒される美しい場所です。自転車でも一周できてしまう程の大きさの波照間島はニシ浜の周辺にも魅力的な場所があり、自転車一つあれば気軽にニシ浜周辺を満喫できます。一度訪れたら帰りたくなくなる程美しいニシ浜とニシ浜周辺の魅力を紹介します。

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更新日: 2023年11月21日

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日本のベストビーチに選ばれたことも!国内屈指の美しさを誇る「ニシ浜」

ニシ浜は、沖縄県八重山郡竹富町に属する有人島としては日本最南端の「波照間島(はてるまじま)」の北西部にある海岸です。日本のベストビーチのランクイン常連ビーチであり、日本のベストビーチに選ばれたこともあるほどの美しさを誇る絶景ビーチで、約1km続く真っ白でさらさらな砂浜と沖縄の青く透き通った海を望める波照間島の人気スポットです。

観る人を魅了する「波照間ブルー」の特徴とは?

ニシ浜の奇跡のように美しい海の色は「波照間ブルー(ハテルマブルー)」と称されています。20m〜30m先までが見えるほどの透明度が高い遠浅の海で、透き通ったエメラルドグリーンから沖に行くにつれてだんだんと濃い色になっていく美しいブルーのグラデーションは他ではなかなか見られない絶景です。沖縄の空よりも青い突き抜けた海の青に言葉を失うほどです。

ニシ浜を漢字で書くと“北浜”?

ニシ浜は漢字で「北浜」と書いて「ニシハマ」と呼びます。「ニシ」とは八重山方言で「北」の意味であり、波照間島の東に位置する高那崎から西に位置する毛崎(ニシ浜の浜の先)を結んだ時の東西の軸に対し北側に位置する浜で、北を向いた浜ということで「北浜(ニシハマ)」と名付けられました。西浜と表記されてしまっていることもありますが正しくは北浜です。

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ニシ浜がある波照間島ってどんなところ?

沖縄県の八重山諸島にある「波照間島(はてるまじま)」は人口が約500人の日本最南端の有人島です。「日本最南端の碑」と「日本最南端平和の碑」があり、島内にある波照間郵便局も「日本最南端の郵便局」で、静かで穏やかな島で沖縄の美しい自然に囲まれています。波照間島は緯度が低く星空がいちばん近い島と言われており、日本国内で良い条件で南十字星を観測できる数少ない島です。手に届きそうな満天の星は息を飲む美しさです。

波照間島へのアクセス方法は?

波照間島へのアクセス方法は、現在は石垣島から高速船に乗って行くことができます。最南端の島ということで離島ターミナルからフェリーで約60分かかります。波照間航路は黒島を越えたあたりから揺れが激しくなり、雨風の影響を受けやすいと言われていて、石垣島からフェリーで行ける他の離島への航路より欠航率が高くなっています。欠航になった場合でも他にも方法があり、なかなか大変ではありますが貨物船を利用できます。貨物船は毎日は出ていないのと大変揺れますので利用するのは最後の手段としてがおすすめです。

港からのニシ浜へのアクセスはレンタサイクルがおすすめ

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波照間港からニシ浜までのアクセスですが、波照間港から右側の坂を登って右折し、製糖工場を横目に道なりに進むとビーチが見えてきます。距離は約1kmと歩けない距離ではないのですが、坂もあるのでレンタサイクルがおすすめです。宿泊する場合はホテルや民宿で貸し出しがありますし、日帰りなら港にレンタサイクルショップがあるので気軽に利用できます。坂がなかなかつらいころもあり電動アシスト付き自転車もおすすめですが台数に限りがあるので予約しておくと安心です。波照間島は信号がひとつもない島で、ニシ浜へ向かう途中の大自然の中のサイクリングは気持ちがいいものです。自転車で島を一周する場合は約2時間から3時間で一周できます。

自転車で爽快に下りたい!2019年にニシ浜へ続く道がリニューアル

ニシ浜ビーチへ向かう道と周辺がリニューアルし、以前のハテルマブルーへ誘う「まっすぐな道」が、リニューアル後は、ナチュラルカーブの道になりました。きれいに舗装もされていて周辺も整備されています。以前は景色を遮るように立っていた電柱が移設され、より景色が見渡せ開放感が増しました。他にもナチュラルカーブ部分に展望用のベンチが設置され、ベンチに座って波照間ブルーを望めます。駐車場も新設され、車や自転車で来た時も助かります。

ニシ浜にシャワーや更衣室などの施設は?

ニシ浜にはトイレや更衣室、シャワーなどの設備も整っています。公共の設備ですので無料で利用が可能です。小屋のような建物にトイレがあり、男性用トイレと女性用トイレにわかれていて、反対側にはシャワーと更衣室があります。3~4人のグループでも入れるシャワールームが2つと、外に水道が2口あるので足を洗う時などに便利です。近くには屋根の付いた休憩場所があるので日陰で休むことができます。ロッカーはないので各自管理が必要です。

遠浅なので泳ぐのが苦手でも遊べる!海水浴を楽しもう

ニシ浜は遠浅の海なので、泳ぐのがちょっと苦手という人や、足がつく所までしか海に入りたくないなという場合でも十分に楽しめるビーチです。足がつく深さにも魚がいて、さらに底が岩場のサンゴが多くなる辺りまで沖へ向かうと、たくさんの熱帯魚が生息していてまるで水族館のようです。満ち潮時にはビーチ際でも海水浴ができるので、子どもがいる家族連れの方でも楽しめます。浮き輪でプカプカするだけでも、浜辺で寝そべるだけでも美しい波照間ブルーの海を満喫できます。

シュノーケリングなら魚やウミガメに会えるかも!

ニシ浜ではシュノーケリングセットがレンタルできるショップが近くにあるので気軽にシュノーケリングを楽しめます。シュノーケリングをする場合ですが、満潮時は海水の量が多くなり水が濁ってしまうので、一段と透明度が高い干潮時がおすすめです。シュノーケリングではサンゴやクマノミなどの小魚が観賞できる他、5月~6月頃はウミガメの散乱の時期で、運が良ければウミガメが近くを泳いでくれることがあります。

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