西表島といえば、手つかずの自然がたくさんあって、原生林が広がる景色を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。石垣島からフェリーで40分ほどでアクセスできる西表島には、上原港という玄関口があります。実はこの港の近くには、マリンアクティビティーと楽しめるスポットやマングローブの森、そして沖縄で最も高い滝まで、様々な見どころが集中しているんです。この記事では、そんな上原港の見どころスポットや、アクセス方法について紹介しています。周辺のグルメ情報なども紹介していますので、西表島へ行く時はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
上原港とは?
上原港は、沖縄県西表島にある港のひとつで、本島からの玄関口として重要な役割を果たしています。周辺にはリゾート施設をはじめ、月が浜などの観光名所もあり、土産店がならぶなど賑わいある雰囲気となっています。冬は海が荒れやすいため、欠航の場合はもうひとつの港である大原港へ連絡バスが運行しています。
上原港は沖縄のどこにあるの?
上原港は、本島から460km離れた西表島の西部に位置しています。西表島までは石垣島を経由し、アクセスすることができます。上原港は県道215号線沿いにあり、周囲の道路は整っていますが、海沿いの緑豊かで開けた景色が続き、どこか長閑な雰囲気のある場所となっているのが特徴です。周辺にはビナイーサラの滝などの観光スポットも点在しています。
上原港と大原港の違いとは?マリンアクティビティーを楽しみたいなら上原港がおすすめ
上原港からみて島の反対側にある大原港も、西表島の玄関口として利用されています。2つの港はそれぞれに違いがありますが、せっかく観光するのであれば上原港がおすすめ。シュノーケリングも楽しめる星砂の浜や、ウミガメが見れる月ヶ浜といった名所を始め、海沿いならではの様々なマリンスポーツも楽しめます。
広告
上原港経由で楽しめるマリンアクティビティー1「シュノーケリング」
上原港から30分ほど船に乗り、シュノーケリングスポットへアクセスして楽しむアクティビティは、手軽に楽しめるマリンスポーツとして人気のひとつです。特に西表島ではクマノミやウミガメなど、希少な動物と泳げるチャンスがあります。所要時間は半日ほど。小さな子供も楽しめるので、家族連れにもおすすめのアクティビティです。
上原港経由で楽しむマリンアクティビティー2「フィッシング」
広告
魚が集まる上原港周辺では、フィッシング体験も人気のアクティビティです。釣れる魚もカラフルな南国の魚が多く、盛り上がること間違いなし。釣った魚を調理できる場所も紹介してもらえるので、荷物にならず、思い出に残る体験ができますよ。大人向けのナイトフィッシングも、夜のロマンティックな海を満喫できるのでおすすめです。
上原港経由で楽しめるマリンアクティビティー3「ナイトクルーズ」
夜の上原港を出発し、周辺の無人島へアクセスするアクティビティーです。人気のない島は、もちろん無灯。そこから見上げる満天の星は、まさにここでしか見られない絶景です。波の音を聞きながら、自然と宇宙の神秘を堪能できます。送迎付きプランなので、女性でも安心して参加できるのが嬉しいポイントです。
海だけじゃない!上原港経由で森や川のアクティビティーが楽しめる
車で上原港から西方向に10分ほどの場所には、浦内川があります。ここではマングローブの森を進むジャングルクルーズやトレッキングのアクティビティに参加できます。周辺には沖縄県最長のピナイサーラの滝もあり、西表島の手つかずの自然を満喫できるのが特徴で、緑と水のマイナスイオンをたっぷり感じながら、島の見どころを楽しめますよ。
上原港経由で川下りやトレッキングを満喫しよう!
マングローブの探検と、川下りの両方を体験できるプランです。カヌーやライフジャケットを使って安全にトレッキングができるので、初心者や子供でも安心して挑戦でき、豊かな自然のなかで全身を使って遊べるのが魅力です。体験時間は平均して6.5時間ほどですが、着替えや移動の時間もふまえて余裕をもってスケジュールを組むのがおすすめです。