おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)

ホテル・航空券の料金比較・予約サイト

【鎌倉】妙隆寺と鎌倉七福神巡り!御朱印巡りでパワーをいただこう

鎌倉と言えば、言わずと知れた人気の観光地。歴史ある寺社仏閣が多いことでも有名です。そんな鎌倉で、人気を集めているのが「鎌倉七福神巡り」。御朱印をいただきながら8つの寺院を巡り、7つのご利益をいただくコースになっています。 皆さんは、その「鎌倉七福神巡り」の寺院の一つになっている「妙隆寺」はご存知でしょうか?日蓮上人ゆかりのお寺で、七福神の「寿老人」が祀られています。今回は、「妙隆寺」についての情報と、「鎌倉七福神巡り」についてまとめて紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

続きを読む

更新日: 2023年11月21日

広告

本ページではプロモーションが含まれます
当サイトでは施設やサービス(以下、サービス等)の掲載にあたり、ページタイトルに規定された条件に合致することを前提として、当社編集部の責任においてサービス等を選定しおすすめアイテムとして紹介しています。

なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。

妙隆寺は鎌倉七福神の「寿老人」の寺

妙隆寺は、鎌倉市にあるお寺で、「鎌倉七福神巡り」でおなじみのお寺になっています。鎌倉七福神のなかでは、「寿老人」を担当しているお寺として知られています。「寿老人」は、不老長寿の功徳を授ける神様として知られており、不老長寿のご利益に授かろうとたくさんの人が訪れています。

妙隆寺の成り立ち

妙隆寺は、鎌倉幕府の有力御家人であった千葉常胤の子孫の胤貞が、祖先追福のために1385年に七堂伽藍を建立して、開山に中山法華経寺の日英上人を迎えたのが始まりと言われています。本尊は、日蓮聖人で日蓮宗総寺院になっています。千葉家の別邸後に建っていることから、「千葉屋敷」とも呼ばれているお寺です。

ここは見ておきたい!妙隆寺の見どころ

妙隆寺の見どころは、開山の日英の甥にあたる二代目の日親上人にゆかりのスポットです。日親は、足利義教に日蓮宗への改宗を試みたものの拷問を受け、焼け焦げた鍋を頭にかぶせられたことから「鍋かむり日親」と言われています。また、寒中に激しい修行をしたことでも有名で、お寺には、「なべかむり日親上人行法御池之霊跡」があります。

広告

寿老人とその御利益とは?

寿老人は、「じゅろうじん」と読み、七福神のの中では、一般的に「長寿」の福を意味しています。長寿の福の神であるほかにも、寿老人の姿から、知恵授けや延命長寿、身体健全、富財、福徳円満、家庭円満、厄払いのご利益もあると言われています。また、寿老人は鹿を連れているのが特徴になっています。

妙隆寺へのアクセス

広告

鎌倉七福神巡りのお寺の一つである妙隆寺は、JRの鎌倉駅の東口から徒歩約10分でアクセスすることができます、。小町の住宅街にひっそりと佇むお寺になっており、春の桜の季節には、美しい桜が山門を彩っています。また、夏には、ピンク色のフヨウが咲き誇り、境内を彩っており、美しい景色を見ることができます。

妙隆寺

神奈川県鎌倉市小町2丁目17-20
0467-23-3195
JR鎌倉駅より徒歩15分

鎌倉七福神巡りとは?

「鎌倉七福神巡り」は、「鎌倉江の島七福神」として知られている神奈川県の鎌倉市から藤沢市の江の島にある8つの神社とお寺に参拝して御朱印をもらう七福神巡りのことを言います。一般的には、七福神巡りは、お正月のみの行事ですが、鎌倉七福神巡りは時期を問わず行うことができます。

1日で回れる!鎌倉七福神巡りのコース

鎌倉七福神巡りのコースとしておすすめなのが、北鎌倉駅からスタートするコースです。JR横須賀線の北鎌倉駅からスタートし、浄智寺、鶴岡八幡宮、宝戒寺、妙隆寺、本覚寺を巡り、江ノ島電鉄の鎌倉駅から長谷駅へ電車を利用し、長谷寺、御霊神社を巡り、江ノ島電鉄の長谷駅から江の島駅へ行き、江島神社へ行くルートで、所要時間は4時間~5時間ほどです。

鎌倉七福神巡りをするなら色紙を手に入れよう!

鎌倉七福神巡りをするのであれば、欠かすことができない御朱印帳ですが、せっかくならば、鎌倉七福神巡りならではのものを手に入れたいところ。鎌倉七福神巡りでは、800円の御朱印帳のほか、1000円の飾り色紙や500円の色紙、500円の掛け軸タトウなども販売されており、各寺院で購入が可能です。

広告

広告

のおすすめホテル

トラベルブックの今週のおすすめ

広告

運営会社