おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)

ホテル・航空券の料金比較・予約サイト

【沖縄最南端】波照間島星空観測タワーで、南十字星や満点の星空を満喫

皆さん!日本最南端に位置する有人島の波照間島をご存知ですか?その名を耳にしたことが無い方も多いと思います。それもそのはず、波照間島までは石垣島から出る船でしか行くことができず、未だ手つかずの大自然が残るエリアなのです。高速船で約1時間~1時間半で行くことができます。1日4本しか船がでていないため、ゆっくりとできる時間があるときにおすすめの旅行スポットです。島内には、路線バスやタクシーがないためレンタルカーやレンタルバイク、レンタル自転車を利用します。島を一周するには自転車で約3時間で回ることができます。波照間島には、絶景をみることができる観光スポットが多くあります。毛崎ビーチやニシ浜、ペムチ浜、底名溜池展望台などの観光スポットがあります。そこで今回は波照間島で大人気のスポット、波照間島星空観測タワーを紹介していきます。天気の良い日には、普段なかなか見ることのできない南十字星や満点の星空を満喫することができますよ。是非、素敵な旅の思い出にいかがでしょうか。

続きを読む

更新日: 2023年11月21日

広告

本ページではプロモーションが含まれます
当サイトでは施設やサービス(以下、サービス等)の掲載にあたり、ページタイトルに規定された条件に合致することを前提として、当社編集部の責任においてサービス等を選定しおすすめアイテムとして紹介しています。

なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。

南十字星が観察できる、波照間島星空観測タワーとは?

波照間島星空観測タワー(てるまじまほしぞらかんそくたわー)とは、沖縄県 八重山諸島の波照間島にある星空観測タワーです。この波照間島星空観測タワーは、日本の最も南に位置する天文台で南十字星を観測することができます。一階には売店や自動販売機が設置されており、二階はプラネタリウムや資料館があります。三階から四階には望遠鏡や波照間島を一望することができます。しかし、台風の影響や劣化の影響でプラネタリウムの利用や望遠鏡が使用できない場合があるので事前確認することをおすすめします。

日本最南端にある、波照間島ならではの夜空を観察

どこにいても星空は観測することができますが、日本最南端にある波照間島では他ではみることのできない無数の星空をみることができます。周辺には、民家やお店がなく灯りがないため素敵な夜空を観察することができます。4月下旬から6月中旬までは通常営業時間内に南十字星を観測できるため人気のあるスポットです。不定期開催の夜の星空観測営業もしており、事前にチェックしてみると良いでしょう。

南十字星を見たいなら、4月下旬から6月中旬までがおすすめ

天気の良い日には、南十字星を観測することができます。特に4月下旬から6月中旬までは、通常営業時間内に南十字星を観測することができます。天気に恵まれない日でも、星空ガイドや資料館などがあるので退屈することなく過ごすことができます。開館時間は10時~12時、13時~17時となっています。また夜間開館時間は時期により異なり、不定期会館なので問い合わせが必要になります。定休日は月曜日です。

広告

200ミリ屈折式望遠鏡で、夜空を観測

日本最南端の波照間島星空観測タワーの三階には、屋上天体観測ドームがあります。ここでは、200ミリ屈折式望遠鏡があり星空を観測することができます。周囲に灯りがなく目の前は水平線が広がり、他ではみることのできない星空を見ることができます。2019年3月に行われた保守点検作業にて、天体ドームの部品が破損している為修復するまで使用できない状況です。望遠鏡を利用したい方は、行く前に問い合わせをしてみることをおすすめします。

波照間島で観測できる、星座や南十字星の写真も展示

波照間島星空観測タワーでは、南十字星や素敵な夜空を観測することができます。しかし、天気の悪い日いやお昼にも存分に楽しむことができます。昼間には一面に広がる美しい海岸線を一望することができます。また波照間島星空観測タワー内には資料館やプラネタリウム、波照間島で観測できる、星座や南十字星の写真も展示されています。おもわずうっとりしてしまう素敵な写真ばかりなので、是非見ておきたいおすすめスポットです。

観光客には嬉しい、夜の星空ガイドも開催

広告

日本最南端にあり、周囲に人口灯がないことと空気が澄んでいて都会よりもたくさんの星空を観測することができます。波照間島星空観測タワーでは、不定期開催の夜の星空ガイドを行っており多くの人々がその美しい星空を一目見ようと訪れている人気観光スポットです。しかし綺麗な星空を観測するためにはまず、天気に恵まれていないといけません。そして不定期開催なので、滞在中に開催されるかどうかを問い合わせてみましょう。

最南端の海岸線や、南十字星が楽しめる屋上テラス

波照間島星空観測タワーの三階屋上では、夜間には星空ガイドが行われ、星に関しての説明を聞くことができます。また昼間には美しい海岸線を一望することができます。一階フロアではそんな素敵な風景のポストカードやタオル、キーホルダーなどのお土産も購入することができます。沖縄の最南端にある波照間島星空観測タワーの素敵な思い出の一つにいかがでしょうか?

プラネタリュームもあるので、天気が悪くても安心

綺麗な星空を見るためにはいくつかの条件があります。まず一つ目は、人口の光や雲が無く空が暗いということです。そのためには人口のたくさんいる都市から離れなければなりません。灯りのたくさんある大都市から10~20km以上離れていれば理想的です。二つ目は、大気汚染物質が少なく空気が澄んでいるということです。星の光が遮られたり、灯りを反射してしまう原因になります。せっかく波照間島星空観測タワーに来たのに天気に恵まれない日もあります。しかし、プラネタリュームがあるのでまるで実物をみているかのような星を見ることができます。

旅行を計画する前には、月の状態や天候をチェック

綺麗な星空を観測するためには、雨や曇りをチェックするだけでは足りません。天気が良くても、月の状態が綺麗な星空をみれるかどうかを左右します。満月や満月になりかけている時、満月が終わりかけの時は、月が明るすぎて星の光を見ることができません。月の状態や天気は観測する夜空に影響を与えるので、旅行を計画する際は要チェックが必要です。また時期によって月の入りや月の出が異なるので合わせて注意しておきたいポイントです。

星の写真も、人工の光が少ないので綺麗に写せる

波照間島天体観測タワーでは、都会でみることのできない満点の星空をみることができます。ケンタウルス座アルファ星やりゅうこつ座カノープス、エリダヌス座アケルナル、南十字星などを見ることができます。そんな素敵な星空を写真におさめたいと思っている方も多いと思います。人工の光が少なく、星の写真を綺麗に撮ることができます。星空ガイド中は、写真の撮影ができないので注意してください。

広告

広告

のおすすめホテル

トラベルブックの今週のおすすめ

広告

運営会社