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本土復帰記念石垣市立八重山博物館の概要
石垣市立八重山博物館は、沖縄本土復帰の1972年に本土復帰記念事業として、石垣市役所旧庁舎跡に造られた博物館です。八重山の歴史や文化を紹介した常設展や不定期に開催される特別展、博物館文化講座や体験講座などのイベント開催しています。企画展のパンフレットや資料集など石垣市立八重山博物館の刊行物の図書販売も行っています。
八重山の歴史と文化を知る!石垣市立八重山博物館の常設展
石垣市立八重山博物館では、常設展に八重山諸島の歴史資料、陶磁器や陶器などの美術工芸品、庶民の生活様式がわかる民俗資料などを多く展示しています。中でも八重山の工芸品であるパナリ焼や祭事に使用していた旗頭、人頭税の文書など、沖縄本島にはない八重山独自の歴史や文化を知れる貴重な資料を見ることができます。
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八重山諸島ゆかりのさまざまな企画展も!
石垣市立八重山博物館では、常設展のほかにも八重山諸島ゆかりのさまざまな企画展を無料で行っています。体験講座の受講生による作品展示会や白保竿根田原洞穴遺跡で発掘された土器や石器、人骨などの出土品の展示会など月によって替わるのも魅力。どんな企画展がやっているかはイベント情報からチェックしてみてください。
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子ども向けあり!石垣市立八重山博物館のイベント
石垣市立八重山博物館では、展示会のほかにさまざまなイベントが開催されています。郷土の民俗や歴史に理解を深めながら、次の世代へと伝承することを目的とした、こども博物館教室や体験講座、手づくり教室などを行っています。手すき和紙ハガキ作りやわらぞうり作りなど講師の指導のもと、モノづくり体験ができます。
石垣市立八重山博物館の基本情報
石垣市立八重山博物館の開館時間は9:00~17:00、最終入館は16:30までになっています。毎週月曜日と祝日、12月29日~1月3日の年末年始、燻蒸及び展示替の日は休館日なので注意してください。観覧料は大人200円、中学生以上の学生は100円、小学生以下は無料になります。企画展は誰でも無料で観覧できます。
石垣市立八重山博物館周辺の観光スポット その1:セグウェイで巡れる♪「バンナ公園」
新石垣空港から車で20分、標高230mのバンナ岳にある森林公園です。園内にはエメラルドの海を見る展望台をはじめ、水鳥観察所や自然植物園など自然に触れ合えるスポットが充実しています。また、全長3.2kmの園内を駆け抜けるセグウェイツアーも人気があります。アスレチックや世界の昆虫館は子連れファミリーにおすすめです。