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アンゴラの基本情報まとめ!
国名:República de Angola/アンゴラ
正式国名:アンゴラ共和国
首都:ルアンダ
国旗:赤と黒の2段。中央部に黄色で歯車と山刀(カタナ)及び星
国歌:進めアンゴラ!(ポルトガル語: Angola Avante!)
面積:124.7万km(日本の約3.3倍)
人口:2億881万人
民族:オヴィンブンドゥ族,キンブンドゥ族,バコンゴ族
宗教:在来宗教(約50%),カトリック(約40%),プロテスタント(約15%)
言語:ポルトガル語(公用語),その他ウンブンドゥ語等
日本とルアンダの時差
:−8時間(日本時間から8時間引いた時間が現地時間)
電圧:220V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:C型
※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ(アダプター)が必要。
観光ビザ:要。入国時にビザを取得することもできません。在日アンゴラ大使館で申請取得。往復航空券写しやホテル予約確認書や黄熱予防接種証明書など必要。パスポート残存期間は入国時6ヶ月以上。余白見開き2ページ以上。
外務省 海外安全ホームページ
アンゴラ旅行のベストシーズンは?
アンゴラにはいろいろな気候帯があり、北部は熱帯性、沿岸はサバンナ気候。内陸へ入ると熱帯雨林で、南へ向かうにつれ乾燥し、ナミビア国境付近では砂漠気候と多様性に富んでいます。それぞれの地域により雨季も異なり、北部では9月から5月、内陸では11月から4月、南部では10月から3月。北側の雨量がやや多く、赤道から離れるにつれて少なくなります。年間平均気温は沿岸部で26度、内陸部が19度と年間を通して過ごしやすい季節のため、いつでも旅を楽しむことができます。
訪れる地域によって気候が異なりますが、総合してアンゴラ旅行に理想的なシーズンをあげるとするなら、乾燥して過ごしやすい日が続く6月から9月頃といえるでしょう。
アンゴラへは何泊で行くのがいい?
せっかく日本から遠く離れたアンゴラを訪れるのなら弾丸旅行ではもったいない!
人気のキッサマ国立公園やカランドゥーラ大瀑布など観光スポットをいくつか足早でまわる場合、日本からの往復も含めて6日くらいは必要でしょう。個人では行きづらい場所もあるため、うまくツアーを組み込むことをおすすめします。8日あればキッサマ国立公園でサファリも楽しめそうです。
アンゴラの南、ナミビアに近い国境付近には少数民族の村もあり、こちらも訪れて欲しい場所のひとつ。魅力いっぱいのアンゴラを北も南も内陸もとなると2週間は欲しいところ。時間に余裕があれば、アンゴラに広がるたくさんの魅力的なスポットをゆっくり周遊するのがいいですね。
ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!
アンゴラを旅行するにはどのくらいの予算が必要かみていきましょう。
見どころの多いアンゴラは、日本からのパッケージツアーも数社からでています。格安旅行では6日間で50万円前後、豪華な旅行では10日間で100万円超えと、少々高く感じますが、専用車で効率よく秘境を巡れるツアーは安心で確実です。
個人で航空券を手配する場合、直行便がないためパリかドバイ経由となり、時期にもよりますが往復で17万円前後です。ホテルは首都のルワンダはゲストハウスで7000円前後、中心から少し離れると4000円ぐらいから探すことができます。
離れた観光地を訪れる場合、交通費や移動時間を考えると、オプショナルツアーをうまく組み合わせた方が効率的でしょう。
あると便利な持ち物は?服装は?
アンゴラの旅にはなにを持っていけばいいでしょうか。
年を通じて暖かく、服装は軽装でも大丈夫ですが、乾期には日陰や夜に肌寒さを感じることもあります。簡単に羽織れる上着を用意しておいた方がいいでしょう。雨季にはスコールのような雨が降るため、レインコートを携帯しておくと便利です。
アンゴラはマラリア発生地でもあるため、虫よけスプレーや痒み止めの薬も携帯することをおすすめします。
アンゴラのコンセントはCタイプなので電化製品を使う場合は変換プラグが必要になります。他の国も訪問する予定がある場合は全世界対応タイプを携帯しておくと便利ですね。SIMやポケットWIFIも用意しておくとより安心でしょう。
アンゴラ国内の通貨は?物価は?カードは使える?
アンゴラの通貨はクワンザで1米ドル=約362クワンザ(2019年8月現在)。外貨は銀行の外貨交換窓口、または街中の両替屋で両替することができます。ユーロも両替可能ですが米ドルと比べると換金窓口が限られるため、米ドルを用意しておくことをおすすめします。
基本的にクレジットカードは一部のスーパーマーケットやホテルを除き通用しないため、現金を用意しておいた方がいいでしょう。
ルアンダでは生活必需品すべてを輸入に依存しているため物価が極めて高く、世界で最も物価の高い都市のひとつとしてランクされています。観光用のレストランで食事をするとランチで30米ドルほど。旅の予算をたて、しっかり管理するようにしてくださいね。