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モザンビークの基本情報まとめ!
日本とモザンビーク(マプト)の時差
モザンビークの為替レート
※2024年4月27日の為替価格です
国名:Mozambique/モザンビーク
正式国名:モザンビーク共和国
首都:マプト(マプート)
国旗:緑は豊かな大地を、黒はアフリカ大陸を、黄色は鉱物資源を、白は平和と正義を、赤は主権維持を象徴。赤い三角部分には紋章が描かれ、黄色い星は国民の団結を、本は勉学を、鍬は生産を、銃は闘争を表している。
国歌:最愛の祖国
面積:79.9万㎢(日本の約2倍)
人口:2,967万人
民族:マクア族、ロムウェ族など約40部族
宗教:キリスト教、イスラム教、伝統宗教
言語:ポルトガル語(公用語)ほか、バントゥー諸語など
電圧:220V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:C型
※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ(アダプター)が必要。
観光ビザ:必要
外務省 海外安全ホームページ
モザンビーク旅行のベストシーズンは?
日本の約2倍という広い国土を持つモザンビークは気候も地域によって異なり、中北部は熱帯性気候、南部は亜熱帯性気候、内陸にある山岳・高原地帯はステップ気候となっています。1年は雨季と乾季に分けられ、概ね10月~3 月頃が雨季、4 月~9月頃が乾季です。南半球にあるため季節は日本と逆で、雨季が暑く、乾季は涼しくなります。
モザンビークへ旅行に行くのなら4 月~9月の乾季がベストシーズンです。この時期は気温的にも過ごしやすく、街の散策や海でのマリンアクティビティを満喫できるでしょう。旅の目的がサファリの場合は野生動物が水場に集まりやすい8月~9月が特におすすめの季節です。
モザンビークへは何泊で行くのがいい?
モザンビークへ行くのなら弾丸旅行でも首都マプトと世界遺産のモザンビーク島はぜひ押さえたい場所。マプトとモザンビーク島は飛行機でも約2時間半かかるほど距離が離れているので、どちらも訪れるには現地で2泊3日は確保しておいた方が良いでしょう。
日本からモザンビークへは直行便がなくアフリカの別の国かヨーロッパ、中東などを経由することになるため、最短でもフライトは20時間以上。往復だけで2~3日かかると考えると、旅行にはトータルで5~6日くらいが必要になります。
また、モザンビークにはサンゴ礁の海や野生動物が生息する自然保護区などもあるので、マリンアクティビティやサファリ等も楽しみたい場合は、さらに2、3日プラスした日程があると良いでしょう。
旅行会社の企画ツアーではモザンビークと近隣国を合せて周遊する6~10日間のプランがありますが、8日間のツアーが主流のようです。
ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!
現在のところ旅行会社が企画するパッケージツアーにはモザンビークを単独で訪れるものはなく、南アフリカやエスワティニ(旧スワジランド)、マラウィなどの近隣国と合せて周遊するタイプのツアーが一般的です。費用を見ると、例えば、3ヶ国を巡る8日間のツアーであれば、時期や内容により料金は55万円~72万円ほど。ただ、こういったツアーではモザンビーク内で訪れる場所が限られているので、モザンビーク各地の観光名所をゆっくりと見たい場合には、ホテル+航空券を手配して個人旅行で出かけるほうが良いかもしれません。
個人手配旅行で行く場合、格安航空券はローシーズンなら16万円くらいから、首都マプトの3つ星ホテルは1泊7,000円くらいからありますが、国土が広いモザンビークでは国内の移動にも費用がかかります。滞在地から離れた観光スポットへ行きたい場合は、現地オプショナルツアーを利用するのもおすすめです。
あると便利な持ち物は?服装は?
Wi-Fiルーターはどんなものが便利?
海外旅行で必ず持っていきたいのがWi-Fiルーター。事前にweb上で予約して、空港でレンタル・返却すると便利です。レンタルWi-Fiはさまざまな種類がありますが、トラベルブックのおすすめは「グローバルWi-Fi」です。
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200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。
フォートラベル グローバルWiFi
- 参考価格:90円~
モザンビークの気候は1年を通じて温暖なので、日中の服装は基本的に日本の春~夏の装いで大丈夫です。沿岸部は特に暑いため通気性の良い衣服が基本になりますが、半袖だけでなく薄手の長袖、長ズボンがあると虫よけにもなって便利です。
旅行が乾季(現地の冬)の場合は、最低気温が10度以下になることもあるので保温性のある上着を持参しておきましょう。逆に旅行が雨季なら雨具が必要。帽子や日焼け止めなどの日焼け対策グッズは必須の持ち物になります。
その他、衛生事情を考慮してティッシュペーパーやウェットティッシュ、常備薬なども持参し、セキュリティの為の南京錠もあると安心です。
モザンビーク国内の通貨は?物価は?カードは使える?
モザンビークの通貨はメティカル。現地の空港や街の銀行、両替商、ホテルなどで両替ができますが、日本円からの両替は難しいので事前にUSドルやユーロを用意して持参しましょう。モザンビークでは一部、USドルや隣国南アフリカの通貨、南アフリカ・ランドが使えるところもあります。
クレジットカードは都市部を中心に比較的よく普及しており、多くのホテルやレストラン、商店でカード払いが可能。一部のATMではキャッシングも利用できます。
モザンビークは日本に比べると低物価の国ですが、それは現地の人向けの商店や食堂を利用する場合です。外国人旅行者が利用するホテルやレストランではそれほど割安感は感じないでしょう。