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マダガスカルの基本情報まとめ!
日本とマダガスカル(アンタナナリボ)の時差
マダガスカルの為替レート
※2024年4月28日の為替価格です
国名:Republic of Madagascar/マダガスカル
正式国名:マダガスカル共和国
首都:アンタナナリボ(アンタナナリヴ、アンタナナリヴォ)
国旗:通称なし(左に白の縦帯、右上に赤帯、右下に緑の帯)
国歌:Ry Tanindrazanay Malala o(おお、我が愛しき祖国よ)
面積:58万7295km(日本の約1.6倍)
人口:2557万人
民族:アフリカ大陸系,マレー系,その他の18部族
宗教:キリスト教,伝統宗教,イスラム教
言語:マダガスカル語,フランス語
電圧:ほとんどの地域で220V、一部110Vのところもある。
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:C型
※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ(アダプター)が必要。
観光ビザ:必要
外務省 海外安全ホームページ
マダガスカル旅行のベストシーズンは?
マダガスカルの気候は地域によって差があります。首都アンタナナリボは高地のため、1年を通して涼しく、また雨が少ない地域です。東部は高温多湿で、1年中雨が降りやすい場所です。北部と西部は高温で乾燥しています。南部は乾燥地帯です。
では、観光に適した時期はいつなのか、というと、現地の冬に当たる4月~9月頃でしょう。乾季な上、過ごしやすい時期です。1月~3月頃は台風が発生し影響を受けやすいので避けたいところ。10月~12月はアンタナナリボでジャカランダが咲く美しい時期です。また、8月はキツネザルの出産時期なので、それ以降に行くとキツネザルの赤ちゃんが見られるかもしれません。
マダガスカルへは何泊で行くのがいい?
日本から直行便のないマダガスカルは、飛行機を乗り継いでいく必要があります。移動で3日は取っておかなければなりません。マダガスカルに行ったら絶対に見ておきたいバオバブの並木道があるモロンダバ(ムルンダヴァ、ムルンダバ)は国内線に乗って約1時間の場所にあります。ここからキツネザルや亀などが生息するキリンディー森林保護区や、世界遺産に登録されているベマラハ国立公園へ行くことができるので、2泊は確保しておきたいところです。
野生動物の宝庫ともいわれるベレンティー保護区へはモロンダバからタウランニャロへ飛行機で移動、観光するとして1泊。最後に首都アンタナナリボにもどり、車で3時間ほどのペリネ特別保護区を観光し、アンタナナリボ市内の観光も入れて2泊。満喫するには、5泊8日ほどで行けます。
北部のビーチリゾートなどにも足を延ばす場合はもう何泊かプラスで必要です。
ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!
団体ツアーで行く場合と個人でホテルや航空券を手配して行く場合とでは、どのくらい予算が違うのでしょうか。
団体ツアーの場合は、ツアーの日程やホテルのランクなどによって幅はありますが、だいたい30万円前後~60万円前後です。航空券を個人で手配する場合は、アジア諸国(韓国やタイ)、エチオピア経由で入る航空券が多く、15万前後~25万円前後です。ホテルを手配する場合、高級ホテルで1万円~1万5千円程度、中級ホテルだと5千円~8千円弱程度です。
マダガスカルの見どころを効率良く周るには団体ツアーに参加するのがおすすめですが、時間がたっぷりあり、国内を隅々まで楽しみたい方には個人での旅行がおすすめです。
あると便利な持ち物は?服装は?
Wi-Fiルーターはどんなものが便利?
海外旅行で必ず持っていきたいのがWi-Fiルーター。事前にweb上で予約して、空港でレンタル・返却すると便利です。レンタルWi-Fiはさまざまな種類がありますが、トラベルブックのおすすめは「グローバルWi-Fi」です。
「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。
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マダガスカルへはどのような服装で行けばよいか、また持っていった方が便利な物は何か、ご紹介します。
服装は前述の通り、地域によって気温差や湿度の違いがあるため、体温調整のしやすい服装がよいでしょう。首都アンタナナリボは高地のため、一番暑い時でも平均気温が30度に届かないことがあります。朝晩は冷え込むことがあるので、脱ぎ着できる上着は必須です。
また、マダガスカル西部は、夏は猛暑になるため、帽子やサングラスなどの日よけ対策が必要です。東の沿岸部へ行く予定をしている方は、1年中雨が降りやすい場所なので、雨具を忘れずに持っていきましょう。
また、国立公園や自然保護区などを観光する際、舗装されていない道を歩くことが多いので歩きやすい履きなれた靴を持っていきましょう。ベマラハ国立公園のツィンギ(ツィンギー)を観光予定の方は、きちんとしたハイキングシューズを持っていくことをおすすめします。
北部のリゾート地へ行かれる方は水着も忘れずに。
マダガスカル国内の通貨は?物価は?カードは使える?
マダガスカルの通貨はマダガスカル・アリアリという単位が使われています。2004年の12月末までマダガスカル・フランという通貨と併用していたため、地方ではまれにマダガスカル・フランで表示されている場合もあります。
1マダガスカル・アリアリ=0.029 円程度なので、1000マダガスカル・アリアリ=30円程度と覚えておくとよいでしょう。両替はアンタナナリボ到着の際空港でするのがおすすめです。日本でまず米ドルに両替し現地でマダガスカル・アリアリに両替しましょう。クレジットカードは一部高級ホテルやロッジなどで使えるところがありますが、普及率はあまりよくないため、現金を必ず持っていくようにしましょう。
現地の物価は日本と比べると安いです。例えば現地の庶民的なレストランでドリンクを頼むとだいたい1杯50円程度です。しかし、観光地のレストランになると倍くらいの値段になります。