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リエージュでおすすめの観光特集
リエージュは、ベルギーの東部のワロン地域にあるベルギー第5の都市です。人口は、リエージュ都市全体で60万人。 オランダとドイツの国境に近く、ムーズ川沿いにあります。現在は、工業都市として栄えていますが、古くから交易の中継地でした。ベルギーワッフル発祥の地でワッフル店が多くあります。リエージュのシンボルマークでもあるリエージュ・ギユマン駅は、近代的な流線形の美しい駅です。
また、ベルギーの7大秘宝の「聖バルテミーの洗礼盤」が有名な聖バルテミー教会を始め、聖ポール大聖堂や聖ジャック教会などが点在しています。街の北側に位置するビューラン山は、373段の階段がそびえ、展望台から街並みを一望できます。
リエージュでおすすめのホテル特集
リエージュでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
リエージュの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とリエージュの時差
ベルギーの為替
※2024年5月14日の為替価格です
リエージュでおすすめの観光スポットを紹介!
■ビューラン山
ビューラン山は、リエージュの中心部にある小高い丘にあります。中心街を一望できるため観光客に人気があります。
15世紀の貴族、バンサン=ド=ビューランを記念して1875年に造られました。頂上部分まで階段が373段あります。その階段の途中にはベンチがあり休憩できます。地元の方は、その階段をトレーニングとして走って登っていくこともあるそうです。頂上には展望台があり、そこからのリェージュの街並みを見ることができて、景色はとても素晴らしいです。リェージュ駅から15分ほどの場所に位置し、階段から頂上部分まで15分~20分ほどでつきます。
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■リエージュ ギマン駅
リエージュにある2009年に完成した新駅舎、リエージュ ギマン駅。国内の各地から到着する列車の停車駅であるだけでなく、オランダやドイツなどからの列車の玄関口として利用されているベルギーの国際的な駅の一つである。白を基調とした近代的で美しい駅で、バスやタクシーのアクセスが良い。
■リエージュ近代美術館
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リエージュ近代美術館はベルギー東部にあるリエージュにある美術館です。1905年に開催されたリエージュ万博博覧会のパレ・デ・ボザールをもとに1980年代に建築家アンリ・ボンオルの手により創設されました。
地元の芸術家や近現代の名作を所蔵する芸術の拠点として発展しています。数多くの絵画や彫刻に加えて4万点以上の版画と素描を所蔵しています。地上階にある聖ジョルジョというホールを中心に企画展が催しがあり若手芸術家の作品展示などの推進をしています。近代的なアート作品が並んでおり素敵な作品が並んでいます。
■ボヴリー公園
ボヴリー公園はリエージェ・ギヨーム駅から北にある旧市街地に向かう途中にあります。ムール川の西側にあり緑豊かで池やベンチもあり、地元の方の憩いの場にもなっています。
この公園にはいくつもの像や現代美術館などがあり、観光客の方も楽しんで過ごすことができます。
■聖ジャック教会
聖ジャック教会は、ロマネスク様式とゴシック様式、ルネッサンス様式の3つの様式が混在した非常に珍しい教会です。旧市街のはずれにあり、リエージュ・バレ駅、リエージュ・ギユマン駅からともに徒歩20分の場所にあります。正面部分はロマネスク様式ですが、メインの箇所は16世紀くらいに建てられた後期のゴシック教会です。内部の彫刻、装飾が見事なことで知られています。天井も素敵な装飾がされており、見ごたえがあります。観光する際は、ぜひ立ち止まって見上げてみてください。感動することまちがいありません。
ステンドグラスが美しく、観光客の人気を集めています。タイミングが良ければ美しいパイプオルガンの音を聞くことができます。
聖ジャック教会
ベルギー / リエージュ
- Eglise St-Jacques, Liege, Belgium
- +32 4 222 14 41
- 土曜日16:30~17:30 日曜日11:00~12:00
- 土・日以外
■ワロン民族博物館
ワロン民族博物館はサン・ランベール広場から徒歩5分の場所に位置します。
ワロン博物館は13世紀に建てられ、その後第二次世界大戦時に破壊されましたが、再建を重ね現在は民族博物館で観光客が訪れています。17世紀当時は女子修道院でした。当時のワロンの風習をはじめ、地方の生活、歴史的な文化など紹介されています。昔は炭鉱地帯として栄えていたワロン地方について詳しく知ることができます。冬にはリエージュを代表するキャラクターの人形劇が上演されていることでも有名です。観光される方はチェックしてみてください。