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エゲルでおすすめの観光特集
エゲルはハンガリーの北東部に位置する人口5万4000人の都市で、ブタペストから鉄道で2時間半のところにあります。オスマントルコに支配された歴史があり、その際にトルコ人によって建設された温泉やモスクの一部が現在でも残され、観光スポットとなっています。ほかにも、美女の谷と呼ばれるぶどう畑があり、ワインの産地としても有名。ワイナリー巡りも楽しめるので、ワイン好きにはたまらないスポットになっています。エゲルは街自体が小さいのでブダペストから日帰り旅行を楽しむのに最適です。
エゲルでおすすめの現地ツアー
エゲルの中心は長方形の大きなドボー・イシュトヴァーン広場。広場の中にはバロック様式の立派な教会が建ちます。街最大の見どころとなるのは、広場から北東へ10分ほど歩いたところにあるエゲル城。城の頂上からはエゲルの美しい街並みを一望できます。エゲルはハンガリーでも有数のワインの名産地で、「牡牛の血」を意味する「エグリ・ビカベール」の産地としても有名。70軒以上のワイナリーが密集した「美女の谷」という谷があり、ぶどう畑に囲まれたこの地には多くのワイン好きが集まります。今回はエゲル観光でおすすめの現地ツアーをご紹介します。実際にみんなが予約してる現地ツアーを形式で紹介しているので、エゲル観光の際の参考にしてみてください。
エゲルでおすすめのホテル特集
エゲルでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
エゲルの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とエゲルの時差
ハンガリーの為替
※2024年4月29日の為替価格です
エゲルでおすすめの観光スポットを紹介!
■ドボー・イシュトヴァーン広場
ドボー・イシュトヴァーン広場は、エゲの街の中心部として知られているスポットで、市庁舎や教会といった主要な観光地が隣接しています。
16世紀に実在した英雄の名前を冠している広場で、中央にはオスマン帝国を撃破した記念像がシンボルとして建てられています。整えられた広場は周囲の景色と融合しており、異国情緒溢れる写真が撮れることでも人気です。
名所であるエゲル城まで歩いていくことができ、周辺にはレストラン、カフェ、スーパーなど休憩に便利な施設も多いので、町歩きの拠点としても便利なスポットです。
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■エゲル城
エゲル城は、旧市街地を見下ろす丘の上に建てられた城で、13世紀頃に建築された歴史的な建造物です。
現在は城館は残っていませんが、城壁内には聖堂や司教館が残されており、内部では歴史展示やアートギャラリーが解説されているため、当時の様子に想いを馳せることができます。
城へアクセスできるのは8時からとなっており、終了時間は5月から9月は21時。その他のシーズンは、17時前後が基本となっています。時期によっては変動するため、事前にチェックしておくことをおすすめします。併設する博物館へは大人1600Ftで入場することができます。
■大聖堂
大聖堂は、Eger Mav Pu駅から徒歩16分の場所にあり、遠くからも見てわかるほどの大きな聖堂です。過去にはエゲル城と同じく丘の上に建てられていた建築物ですが、戦争の破壊により、1836年に今の場所に移築されています。
オレンジ色の外壁にはいたるところに細やかな彫刻がされており、高さ54mもの壮大な作りが特徴。内部には美しい宗教画もほどこされており、大理石をふんだんに使った美しい設計を見ることができます。
現在も現役の聖堂であり、現地の文化に触れたい場合は、毎日行われているミサに参加してみるのもおすすめ。ミサ以外の時間でも、無料で見学することができますよ。
■Torok Kori Minaret
Torok Kori Minaret(ミナレット)は、エゲルの街がトルコに支配下にあった時代が垣間見える貴重な遺跡です。かつては多数のモスクが建設されていましたが、現在では本体が取り壊され、ミナレット(尖塔)部分が残されている状態。40mの高さを誇る大きな塔で、街のシンボルのような存在感を示しています。
内部は97段の階段があり、頂上まで登って景色を眺めることも可能です。細長く狭い塔ですが、2018年に改修工事を終え、安全に登れるようになっています。
入場料は300Ftで、10時からオープンしています。頂上へ登るのは行列になりやすいため、早めの訪問がおすすめです。
■Minorita Templom
Minorita Templom(聖フランシスコ会修道会教会)は、ドボー・イシュトヴァーン広場に面している、ルネッサンス様式の華やかな教会です。
1767年に完成した建築は、2本の尖塔が存在感を放ち、エゲルの街の有名な観光スポットとして知られています。内部の天井にはフレスコ画が描かれ、美しいステンドグラス、赤い大理石で彩られている主祭壇などをみることができます。夜間にはライトアップもされており、昼間とは違った一面を楽しめるのも魅力のひとつです。
入場は無料で、写真撮影も可能なスポットになっています。
■美女の谷
美女の谷は、エゲルの街の中心部から歩いて40分ほどでアクセスできるワインの生産地です。
山に穴を開けて作った穴倉のなかには、70軒以上のワインセラーが軒を連ね、100円前後で美味しいワインが試飲できます。仄暗い穴の中を改装し、ワインを楽しめるバーのようにもなっており、ちょっとしたデートスポットとしてもおすすめ。24時間営業しているので、観光地としても人気のスポットです。
持ち帰る場合は瓶詰めが便利ですが、現地で飲み切る場合にはペットボトルに入れてもらうのがベター。安上がりで済むのも嬉しいポイントです。
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