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※2024年4月28日の為替価格です
ニュージーランド 観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
広大なニュージーランドを味わいつくすには、目的別に移動手段を選ぶことが大切。例えばもっと自在にアクティブに動きたいなら、レンタカーが良いでしょう。まっすぐな道を運転する爽快さはニュージーランドならではです。途中で車を止めて、壮大な景色や美しい星空を仰ぎ見るのもすてきですね。その上ニュージーランドは日本と同じ左側通行なので、運転しやすいのも魅力。また、島から島への移動にはフェリーか飛行機かが選択できます。どちらも主要都市には定期便が運航しているので、思い立った時に移動できるのが大きなメリット。その他、運転はプロのドライバーに任せて、車窓からの景色を思い存分堪能できる長距離バスでの移動もおすすめ。森を映す湖や草を食む羊、雪が残る山々といった素晴らしい景色は、きっと時間を忘れさせてくれるでしょう。
ニュージーランドの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
南半球に位置するニュージーランドは、日本とは気候が真逆。日本が冬の時、ニュージーランドでは夏になります。比較的温暖な気候に恵まれており、平均気温は夏は20~30度で冬は10~15度ほど。そして南に行くほど寒くなるのが特徴です。またニュージーランドは「1日の中に四季がある」と言われるほど1日の気温差が激しく、夏でも朝夕は肌寒く感じることも。そのためトレッキングなどを予定しているなら、寒さ対策は必須です。その上ニュージーランドの夏にあたる10月から3月の紫外線量は、日本の夏の那覇よりも上。しっかりとした日焼け止め対策を怠らないようにしましょう。日焼け止めはニュージーランドのどこのスーパーでも買うことができます。またまぶしくて景色が見られない!ということがないように、サングラスもお忘れなく。
ニュージーランド旅行のオススメモデルコースとは?
ニュージーランドには、北島と南島、それぞれに魅力があります。北島には首都ウェリントンや美しい港町オークランド、南島にはブリティッシュテイストの町並みが美しいクライストチャーチなど、見所はたくさん。北島のオークランド国際空港から南島のクライストチャーチ国際空港までは1時間半程度のフライトとは言え、すべてを見るには時間はいくらあっても足りません。そのため、“世界遺産の旅”や“大自然をめぐる旅”など、テーマを決めるのも一つの手です。“「ロード・オブ・ザ・リング」の旅”と称してロケ地をめぐるのも楽しいですね。どこに行くにしても「絶対に見たい場所」を決めることが大切。またツアーならエリアごとの見所を効率的に回るプランをいくつも用意しているので、それを選ぶと時間の有効利用にもつながります。
ペンギン王国・ニュージーランドで野生のペンギンを観察しよう!
ペンギン王国であるニュージーランドには、地球上の18種類のペンギンのうち7種が生息しています。その中でも、ニュージーランドの紙幣にも描かれているイエローアイド・ペンギンに会いたいならオタゴ半島へ。ダニーデンの郊外にあるオタゴ半島にはペンギン・プレイスという保護区があり、ここでイエローアイド・ペンギンに出会うことができます。もう1種人気のペンギンは、ブルーペンギン。体長わずか30cmと小さいことからフェアリー(妖精)ペンギンとも呼ばれます。このペンギンに出会いたいなら夜、海から巣に戻る時が絶好のタイミング。オタゴ半島先端にあるロイヤル・アルバトロス・センターではこの野生ブルーペンギンに出会えるツアーを行っている他、オアマルのブルー・ペンギン・コロニーでも出会うことができます。
テアナウでおすすめの観光スポットを紹介!
■ミルフォードサウンド
世界遺産にも登録されているミルフォードサウンドは、10万年もの歳月をかけ大自然がつくりあげた神秘的なフィヨルド観光が楽しめる、ニュージーランド屈指の観光スポットです。
ミルフォードサウンドでは、ほぼ垂直に突き出す崖の上から、最大落差1000mにもなる滝が豪快に落下する様子を見ることができます。特に水かさが増す雨の後の滝は、運が良ければ見える虹や、激しく落ちる水の音に自然の雄大さをより感じることができます。
年間の2/3は雨という土地柄なので、雨具の用意を忘れないようにしましょう。クイーンズタウン市内からミルフォードへは、車で片道約5時間ほど。遊覧飛行が楽しめるツアーなど各種あります。
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■ティアナウ洞窟
クイーンズタウンから車で2時間15分程、フィヨルドランド国立公園内に位置するティアナウ洞窟は、全長約7キロメートルの土ボタル(ヒカリキノコバエの幼虫)が生息することで知られる。マウリ族の言い伝えが残る神秘的な洞窟です。
洞窟へは、ニュージーランドで2番目に大きい湖、テアナウ湖をフェリーやボートで横断して到着します。静寂に包まれた鍾乳洞の闇の中で、何千ものツチボタルがぶらさがり、青緑色の光を放つ感動の姿は、写真におさめたくなりますが、写真撮影、騒音などは厳禁ですので注意が必要です。
洞窟付近には展示館があり、土ボタルについてさらなる知識を得ることもできます。
■ダウトフル サウンド
ミルフォードサウンドよりも穏やかに切り立った崖から見える静かなフィヨルドが、あまり観光地化されていないダウトフルサウンドです。クイーンズタウンから車で2時間半程度。
テアナウから20kmほど先のマナポウリ湖の乗船場から、フェリーで湖を横断し、対岸のウエストアームに移動。そこからバスに乗り換えて到着する秘境です。フィヨルドへと向かう観光用のクルーズ船の中では、運がよければ、イルカやペンギン、オットセイ等、野生生物に出会える機会もあります。
ミルフォードサウンドでは、船内で一泊できるオーバーナイトクルーズもオススメのアクティビティです。
■ティアナウ湖
クイーンズタウンから2時間半程度、ミルフォードサウンドへ行くゲートウェイとなっているティアナウ湖は、総面積344k㎡の穏やかな湖です。
巨大氷河によってえぐられてできた湖は、南北に長くなっており、西側にはノース、ミドル、サウスの3つの大きなフィヨルドが伸び、サザンアルプスからの水を集めてきています。
湖は、最深部が417mで、長さが53kmあり、氷河湖の中では南島最大の湖です。ティアナウ湖では、夏には湖畔にうつる美しい山々を見ながら、遊歩道を散歩したり、ウォータースキーやヨット、釣り、遊覧クルーズを楽しめます。
■Kepler Track
Kepler Trackhは、テアナウ湖、マナポウリ湖、ブナの森などバラエティに富んだフィヨルドランド国立公園の山並みの絶景を見ながらの山岳ハイクが出楽しめる、観光省(DOC)が定めたグレートウォークとして有名なスポットです。
全部で10のコースがあり、60kmの周遊トラックを、3日もしくは4日をかけてまわるコースがモデルコースとして推奨されています。
ケプラートラックには、3つのハットと2つのキャンプサイトがあり、グレートウォークのシーズンは、年ごとに定められているため、前もってハットパスやキャンプパスを予約する必要があります。
Kepler Track
ニュージーランド / テアナウ
- Golf Course Road | Eastern Fiordland, Te Anau, Fiordland National Park, New Zealand
- +64 3-249 7924
■ザ キャズム
クイーンズタウンから2時間半ほど、ミルフォードサウンドに向かう途中のミルフォード・ロード沿いにあるのが、THE CHASM(ザ・キャズム)です。
ザ・キャズムでは、シダの茂る原生林の遊歩道を歩き、深い谷の割れ目から湧き出している清流や滝などを見学できます。一番有名なのは、クレダウ川の上流にできた奇岩群です。
水流による浸食で丸い穴がいくつもあいており、川の激流が長い年月をかけて岩を削り、曲線的なキャズム(岩の裂け目)を作っている姿が見られ、自然と年月の偉大さに感動を覚えます。湿度が非常に高い場所なので、虫にさされないように注意しましょう。
ザ キャズム
ニュージーランド / テアナウ
- Milford Road | State Highway 94 , Fiordland National Park, Te Anau, Fiordland National Park, New Zealand
- +64 3-249 7924