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グアムの基本情報まとめ!
日本とグアム(ハガニア)の時差
グアムの為替レート
※2024年4月29日の為替価格です
Guam/グアム
正式名称:グアム(アメリカ合衆国準州)
首都:ハガニア
州旗:濃いブルー地の中心に楕円の紋章。縁と楕円はそれぞれ赤で縁取られている。
国歌:起て、汝らグアム人よ(Stand Ye Guamanians)
面積:549㎢(淡路島とほぼ同じ)
人口:16万人
民族:チャモロ人、フィリピン人、白人、中国人、日本人、韓国人、その他
宗教:カトリック、プロテスタント、バプテスト派、その他
言語:英語、チャモロ語
電圧:110V~120V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:A型(三つ穴のコンセントの場合でも日本のプラグが使用可)
※日本もA型のため「100-240V」と表記のある電化製品はそのまま挿して使えます。
観光ビザ:90日以内の観光目的の滞在ならば不要。ただしESTAの取得が必要。もしくは45日以内の滞在ならばI-736の提出が必要。
外務省 海外安全ホームページ
グアム旅行のベストシーズンは?
グアムは海洋亜熱帯気候に属しており、年間平均気温が28度。一年中暖かく、ビーチやプールなどを目当てに訪れる観光客には年中ベストシーズンといえます。
グアムは6月~11月の雨季と12月~5月の乾季に分かれており、乾季の方が湿度も低くからっとしているので過ごしやすいといえるでしょう。しかし雨季といっても日本の梅雨のように1日中雨が降り続くというわけではなく、数回スコールがある程度なので、さほど気にすることはありません。乾季にも一日に2~3回はスコールがあります。8月~10月は台風が発生しやすくなりますが、近年は台風の発生場所が北上へとずれてきているので、グアムへの被害も減っています。
一年中ベストシーズンといえるグアムですが、その中でも一番のおすすめは1月~4月。この時期は海の透明度が上がり、シュノーケリングやダイビングをする人には最適。さらには春休みやゴールデンウィークをのぞけば費用も比較的おさえられる時期です。
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グアムへは何泊で行くのがいい?
日本からグアムまでは飛行機で3時間半ほどで、さらには時差も1時間しかありません。とにかくアクセスが良く行きやすい旅行先の一つです。例えば金曜日に仕事や学校が終わってから出発、帰りは日曜の晩という2泊3日も可能です。この場合、到着日は真夜中なので寝るだけですが、翌朝から効率的に動けます。2日目はマリンスポーツを楽しんで、帰国日は島内観光とショッピング。十分に満喫できますよね。パッケージツアーだと帰国便が早朝というパターンもあるので、その場合は2泊3日といえども実質グアム滞在は2日目だけになってしまいます。
飛行機を選べば弾丸で1泊2日も可能です。午前に日本を発てば午後からグアムを楽しめますよ。ただ空港での手続きの時間や移動時間などを考えるとグアム滞在時間はとても少なくなるので注意してくださいね。
3泊4日もしくは4泊5日あるとゆっくりと滞在できます。グアム滞在時間が丸2日間以上取れればビーチも島内観光もしっかりとできますよ。
泊数だけでなく飛行機の時間によって滞在にも大きく影響が出るので、飛行機選びも慎重にしましょう。
ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!
グアムへのツアーは航空券とホテルがセットになったフリープランが多いです。2泊3日で2万5千円前後から用意されています。観光付きのツアーになると、2泊3日で10万円前後から。ツアーで参加すると空港からホテルまでの送迎が付いており、さらにはなにかトラブルがあった時に旅行会社に相談できる点が助かります。
航空券とホテルをそれぞれ手配するとどのくらいの予算が必要でしょうか。時期や飛行機の時間にもよりますがLCCを利用すれば3万円くらいからあります。ホテルはスタンダードな部屋で1万円前後から。スーペリアで1万5千円前後、デラックスになると2万円前後からが相場です。ただ、グアムのホテルは1部屋ごとの代金になるので、友人や家族と一つの部屋をシェアする場合は予算はだいぶ抑えることができますね。
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あると便利な持ち物は?服装は?
グアムは一年中暖かいので基本は半そででOKです。ただ、施設内などは冷房が効きすぎている場合が多いので、温度を調節できるように薄手の長袖が一枚あると重宝します。
ビーチでの注意は陽射しの強さ。日本よりもかなり陽射しが強いので日よけ対策はしっかりとしておきましょう。帽子やサングラス、日焼け止め、ビーチにいる時間が長いのならばラッシュガードがおすすめです。ビーチで遊ぶときはマリンシューズがあると便利です。それからビーチでも貴重品を持ち歩けるように防水の小さなバッグがあるといいですね。
タロフォフォの滝公園などジャングルに行く予定がある場合は虫よけも忘れずに。この際も長袖があると虫よけにもなりますよ。
グアム国内の通貨は?物価は?カードは使える?
グアムはアメリカの準州なので、通貨も米ドルです。グアムの物価は日本と同じか少し高いくらい。グアムは島であるため多くのものをアメリカからの輸送に頼っていることと、観光産業が発達しているので物価も観光客相手の物価になってしまうことが理由です。しかしグアムはフリーポートなので免税価格で買い物ができます。ブランド品などを購入する際は日本よりもとてもお得に購入できますよ。
クレジットカードはほとんどの場所で使えます。使えない場面で考えられるのは屋台やタクシー、ビーチの売店、比較的小さなコンビニやフードコート、チップの支払いなどです。現金だと盗難の危険もあるので多額の現金は持ち歩かない方が賢明です。タクシーを使わない場合は一人一日30ドル程度があれば大丈夫でしょう。