三亜旅行のポイント
どんな街?
三亜は海南省最南端に位置する都市です。中国のハワイとも呼ばれ、透き通る海や白い砂浜、生い茂るヤシの木が広がる美しい風景が望めるのが特徴。ビーチでのアクティビティのほか、ゴルフなども楽しめるリゾート地です。
見所は?
海南島の観光スポットと言えば美しいビーチです。リゾートホテルの並ぶ亜龍湾やダウンタウンに行きやすい亜龍湾、シュノーケリングツアーも行われる大東海が有名。三亜ダウンタウンではローカル屋台が並び、巨大な観音像が象徴的な南山寺など見所満載です。
おすすめのグルメ
海南島では海産物を使った料理が主流で、米粉麺のビーフンを使った海南粉が名物です。和楽カニを使った料理、アワビ、なまこ、フカヒレなどの高級食材を使った海鮮料理のほか、文昌鶏と呼ばれる茹でた鶏肉とご飯の料理も食べられます。
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三亜でおすすめの観光スポットを紹介!
■南山寺
南山寺は、海南省三亜の西側に位置する寺院です。街の中心部からは、南山行きのバスまたは新国立線の2階建ての観光バスでアクセスすることができます。
敷地内では、様々な貴重な建造物や仏像等を見学することができます。とても広いので移動のための列車も走っています。売店や飲食店もあるので、休憩をしながらゆったりと時間をかけて散策することがおすすめです。
目を引くのは海辺に立つ巨大な観音菩薩像。108mもの高さがあります。真っ青な海と観音菩薩像とのコントラストが絶景を作り出しています。内部に入って、その神聖な空気を感じることもできます。
■亜龍湾
亜龍湾は、海南省三亜にある海と砂浜が美しいスポットです。
三亜鳳凰国際空港から約40kmの所に位置し、亜龍湾までの所要時間はタクシーで40分前後。亜龍湾高速鉄道駅からは約12km、タクシーで15分ほどでアクセスすることができます。
ダイビングやバナナボートといった体験することができるマリンアクティビティが充実しており、海を思いっきり満喫することができます。ヤシの木に囲まれた中にレストランやホテルが立ち並ぶ亜龍湾は、ビーチを散策するだけでも、まるで南国のリゾートにいるかのような雰囲気を味わうことができます。
■三亚千古情景区
三亚千古情景区(三亜千古情景区)は三亜市にある少数民族の文化などをテーマにしたテーマパークです。広大な敷地は複数のゾーンに分かれており、南海女神広場や科学技術娯楽館、黎・苗族の文化体験エリアなど、様々な見どころがあります。
その中でも特に人気を集めているのが、三亜千古情大劇場で毎日3回公演されているショー。歌や踊りに加え空中ブランコなどの曲芸も交えた迫力ある約1時間のパフォーマンスは、演出が素晴らしく観衆を飽きさせないと評判です。
三亚千古情景区周辺には他にも「三亜氷雪世界」や「彩色動物園」といった施設もあります。
三亜からスグ!24時間眠らない街・香港へトリップ♪
最近、週末旅行でも行けちゃう観光先として注目が高い香港は「24時間眠らない街」と称されるほど、繁華街では絶えず色々な人が入り交じって活気にあふれているパワフルな観光地です。香港には貿易都市として発展を遂げた歴史の感じられる街並みや、世界の中でも屈指の自慢を誇る100万ドルの夜景を眺められる景色のいい観光スポット、混沌とした中国らしい雰囲気が漂う雑居ビルなど、見どころがたくさんあります。
そして街中に立ち並ぶ市場やネオン街の中で開かれるナイトマーケットでの買い物も香港観光の魅力のひとつ。入り組んでいて何処に何があるか分からないほど、山積みに積み上げられたたくさん商品の中から欲しい物を掘り出してみましょう。お決まりの根切り交渉も忘れずに。広東語では、「安くして」は「平的(ペンディー)」と言います。スリなど身の回り品にはくれぐれも注意して、香港独特の雰囲気を楽しんでみてください。
カジノだけじゃない!世界遺産都市・マカオをじっくり観光
マカオと言えばカジノが有名ですが、マカオは実は世界遺産の街としても知られています。なんと、市内にある22の歴史的な建造物と8の広場が「マカオ歴史市街地区」として世界遺産に登録されているのです。
そんな数多くの世界遺産を有するマカオを堪能するなら、効率よく観光名所を巡ることのできるツアーがおすすめ。短時間でたくさんの世界遺産を巡るツアーや、マカオのシンボル的存在である聖ポール天主堂跡をはじめとした、厳選された名所を時間をかけて巡るツアーなどたくさんの現地ツアーが組まれています。また、夜のネオン街をバスで巡るツアーなどその特徴は様々です。短時間で気軽に参加できるものもありますので、もう予定を組んでしまったという人もこちらの情報を参考にもっとマカオを楽しんでくださいね。
北京ダックに小籠包!本場の中国四大料理を堪能
世界三大料理のひとつである中華料理。ひと口に中華料理といっても地方ごとに特色が異なり、大きく4つの系統に分類されます。香辛料を効かせた四川料理、宮廷料理の流れを汲む繊細で見栄えの良い北京料理、素材の旨味を生かした淡白な広東料理、そして甘味・酒・醤油・黒酢などを使い、甘く濃厚な味付けが特徴の上海料理があります。
これら本場の中華料理を堪能できるのも、中国旅行の最大の楽しみと言っても過言ではありません。厳選した美食の数々をオプショナルツアーでおいしくいただきましょう。
歴史・食・夜景!様々な顔を持つ広州を観光
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三亜に行くならここも楽しい!
■鹿回头公园
鹿回头公园は、三亜の南西にある鹿回头半島に位置し、1989年に開園した公園です。総面積は82.88ヘクタールで、5つの山頂を含みます。 三方を海に囲まれたこの公園は、三亜の市街地に隣接し、海と日の出と日の入りを臨む最高峰であり、三亜のパノラマビューを一望できる場所として人気があります。
道も樹木も綺麗に整備された見晴らしの良い公園です。日没のタイミングにあわせていくと、サンセットと街のライトアップが楽しめます。入場は有料で、見晴らし台までのオープンバスでの送迎付き(60元)と入場券のみ(45元)と2種類あります。歩くとかなりの距離が有りますが、バスに乗ると5分程で見晴らし台に到着します。
■亚龙湾热带森林公园
亚龙湾热带森林公园は、三亜市の南東25キロに位置します。総面積は1506ヘクタールで、東公園と西園に分かれています。 公園は自然と生態系を保存し、海南省の熱帯沿岸の山の生態系の観光と生態ホリデー森林公園があります。
公園では様々なオプショナルツアーがあり、熱帯雨林を観光するレインフォレストマウンテン観光車体験ツアーや、熱帯雨林のトレッキングツアー、ロープウェイのような乗り物に乗る、熱帯雨林のジップラインチャレンジツアーなどがあります。敷地内はかなり広く、殆どの観光客は有料の電動自動車に乗って移動しています。 アクセスは、三亜市から亜龍湾までバスが出ています。また三亜の旅行代理店が主催する1日または2日間のツアーで行くこともできます。
■三亚湾
三亚湾(三亜湾)は、海南島南端南シナ海に面し、ハワイとほぼ同緯度に位置する為「中国のハワイ」と言われる美しいリゾート地区です。三亜市内に隣接して、海岸線が22キロ続きます。
高級リゾートホテルが多く建ち並び、砂浜の樹木が美しく茂り、「ヤシ梦回廊」という景勝地名が付いているほどです。高級ホテルやコンドミニアムを後ろにパラソルの下で日光浴を楽しむ観光客で賑わいます。ビーチは無料のものもあれば、有料のものもあります。
海岸沿いの海月広場では若者からお年寄りまで集まり、ダンスや将棋などに興じ、憩いの場となっています。
様々な文化が交差するシルクロードを辿って
超人的なパフォーマンス!中国雑技団を鑑賞!
三亜のおすすめ観光スポットさらに紹介!
■三亚凤凰岛
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三亚凤凰岛(三亜鳳凰島)は、三亜湾の南東の端にある人工の島です。
この島には船の帆のような形をした超高層ビルが立ち並び、高級大型ホテルが5つ、国際的なヨットクラブ、クルーズ船の埠頭があり、「東のドバイ」とも呼ばれています。
三亚凤凰岛は橋で市の中心部に連結されており、2008年北京オリンピック聖火リレーの出発地である三亜を記念したオリンピック公園、オーシャンビューのヴィラ、有名ブランドが多数集まるショッピングモールがあり、インターナショナルクルーズターミナルでもある三亚凤凰岛には、10万トン~25万トンの豪華クルーズが出入りし、年間200万人も出入りする大型ターミナルとなっています。
■蜈支洲島
蜈支洲島は、真っ白な砂浜とエメラルドグリーンのコントラストが美しい島です。海の透明度が高く、また暗礁が無いので、ダイビングの聖地と言われています。海の中を覗けば、カラフルな熱帯魚に出会えるかもしれません。
バナナボートや水上ジェットスキー、水上パラシュートなど30種類以上のマリンアクティビィティを体験できます。
ハートの形から情人島(恋人の島)と言われ、ウェディングフォトの撮影地として人気があり、所々でウェディングドレス姿の女性を見かけます。またマーメイド気分を味わえるロマンティックな水中ウェディングフォトが体験できます。
■亚龙湾中心广场
亚龙湾中心广场(亜龍湾中心広場)は、亜龍湾に位置する飲食店、洋服屋、雑貨屋、スーパーマーケットなどが入っているショッピングモールです。
敷地内には、200以上の巨大な花崗岩で造られたトーテムポールが立っており、観光客に人気の写真スポットになっております。トーテムポールには、龍・鳳・魚、風・雨・雷・電などが刻まれており、周りには四季、古代神話、伝統的な中国の神々の彫刻が飾られています。
亚龙湾中心广场には、様々な飲食店が集まり、寿司、ピザ、ファーストフード、火鍋等を手軽に味わうことができます。ホテルのレストランより手軽な為、多くの観光客でにぎわっております。
三亜の基本情報はこちら
日本と中国の時差
中国の為替
※2024年4月27日の為替価格です
絶対行きたい!中国のいくべき世界遺産は?
世界遺産の宝庫である中国。中でも世界最長の巨大建造物である「万里の長城」は有名です。全長2万キロを超える長城は、秦の始皇帝の時代に北方からの騎馬民族の襲撃に備えて建造されたもの。壮大なスケールの長城は実際に歩くことも可能です。映画『アバター』のモデルにもなった湖南省の「武陵源」は、3000本もの石柱が建ち並ぶ圧巻の大自然をロープウェーで上空から見ることができる世界遺産。「黄山風景区」でも奇峰と雲海が造りだす圧巻の自然美が楽しめます。北京市の「天壇」や[洋子1] 「頤和園(いわえん」は、中国建築を見たい人におすすめの世界遺産です。広大な黒土と深い歴史のある中国の世界遺産は、どれもスケール満点です!
中国での移動手段は何があるの?
広大な黒土を有する中国国内での移動は、大都市間なら国内線の飛行機がベストです。限られた時間を有効に使うことができます。ゆったり旅をしたい人には鉄道や長距離バスもおすすめです。青海省・西寧とチベット・ラサを結ぶ青蔵鉄道は、標高4000m以上を走る区間が1000kmも続くコースを走り、車窓の眺めも抜群です。世界最高書である5072mを通過する箇所もあってスリル満点です。国際空港である上海浦東国際空港からは、日本ではまだ走っていないリニアモーターカーも運行しています。飛行機や鉄道でアクセスできないエリアにも長距離バスが走っているので安心。市内移動には地下鉄やタクシー、路線バスがリーズナブルでおすすめです。
中国の治安事情は?気を付けたいルールなど
日本に隣接する中国は、同じアジア圏にある国ということで気軽に訪れることができる外国の1つです。治安もよく、徳に大都市では夜の一人歩きも大丈夫です。ただし、スリや置き引きなどの軽犯罪は多発しているので油断は禁物。特に海外における日本人はお金持ちのイメージを持たれており、ターゲットにされがちです。目立った服装や、高価なカメラやスマホを首から下げて歩く行為は危険です。観光地の土産店などでは、ぼったくりにも遭いやすいので気を付けましょう。中国の田舎の観光地へ行くと、物乞いや押し売りをしようとしつこく付きまとわれることがありますが、相手をせず無視するのがベストです。
中国旅行好き必見!華南エリアの魅力とは?
華南とは、中国南部、広東省・海南省・広西チワン族自治区を指します。第二次世界大戦頃までは日本で「南支那」と呼ばれていたエリアです。マカオに接する広東省は、中国の対外貿易の拠点として古くから栄え中国三大都市の1つに成長を遂げました。発展目覚ましい広東を体感したい人におすすめなのが高層ビルの建ち並ぶ深セン。広東料理もぜひ味わいたいものです。中国最南端の海南省は、島からなる省。美しいビーチでリゾート気分を満喫したり、ハイキングコースやサイクリングコースを散策したりとゆったり過ごすのがおすすめです。少数民族が暮らす広西チワン自治区では、「竜脊棚田」など今なお独自の生活を営む民族の暮らしを見学できます。