【アメリカ】ツーソンにあるおすすめ観光スポット10選！情報はこちらから

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一生に一度は行きたいグランドキャニオンへ

グランドキャニオン国立公園は、アメリカのアリゾナ州にある世界遺産に登録されているエリアです。数億年の年月をかけて削られ、出来上がった地形の最深部は1800mに達し、日本でいうと東京から京都に至るまでの広さがあります。そのスケールは、まさに気の遠くなるほどのもの。断崖絶壁の上から見えるのは様々な地層に彩られた峡谷と、公園を横断するコロラド川の壮大な流れです。特に辺りを真っ赤に染め上げる日の出と日の入りの時間は格別の美しさで、周辺のコテージに宿泊するプランも人気のひとつ。トレイルや乗馬など、体験しきれないアクティビティも揃っています。

ボルテックスを巡りたい人におすすめ

アリゾナ州セドナに人が住み着いたのは遡ること紀元前1万年前とも言われており、気の遠くなりそうな歴史のなかで、先住民であるネイティブ・アメリカンがこの地で実際に住居を建設して暮らし始めたのが10世紀ころとされています。赤い岩山や切り立った渓谷、松の森に囲まれたこの地には地球の磁力による不思議なパワーがあるとされ、そのパワースポットは「ボルテックス」と呼ばれ、本来ラテン語で「渦」を意味するこのことばが表す場所は「4大ボルテックス」と称されています。

ウエスタン映画の舞台を見たい！

アメリカの原風景ともいわれるモニュメントバレーは、ユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がるエリアの総称です。テーブル形の台地・メサや浸食がさらに進んで細長くなったビュートなど、長い年月をかけて作り出された岩が、まるで「記念碑のように並ぶ」ことからこのように呼ばれています。その自然が作り出した独特の景色はもちろんのこと、広大な荒野に浮かぶ朝日や夕日なども大きな見どころです。
ジョン・フォード監督の『駅馬車』をはじめとする映画のロケ地としても有名であるほか、ナバホ族の聖地としても知られています。正式には「モニュメントバレー・ナバホ・トライバル・パーク」というこの地は、ナバホ居留地内にあり、ナバホ族の人々によって管理・運営されています。

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■Mt. Lemmon Scenic Byway

カタリナ山脈のツーソンの北東約15マイルのところから始まり、山頂までは片道約28マイルの山道ドライブコースです。一年中運転は可能ですが、冬の嵐時には通行制限を引き起こすこともあります。
山頂までの標高の変化にともなって変わっていく景色が美しく、標高の低いところはサオロというサボテンが植林したかのように立ち並び、標高が高くなっていくにつれて、サボテンから松に変わってきます。
雄大な眺めや、今にも崩れ落ちそうな変わった形の奇岩など、道を曲がるたびに息をのむ景色が広がっていきます。
展望台からの眺めは、アリゾナらしい壮大な景色をみることができますが、標高が高いので暖かいコートの準備が必要です。ハイキングコースもありますが、ドライブコースで道から眺めるだけでも十分に楽しめます。

■サワロ国立公園

巨大なサワロ国立公園はアメリカ西部の普遍的なシンボルで、米国のごく一部にしか見られないこれらの雄大な植物は、サワロ国立公園によって保護されています。
ここでの見所はなんと言っても巨大なサボテンで、サワロサボテンが一面に広がる景色は壮観です。サボテン一つ一つの形状が異なり、それぞれの表情が興味深く見ていて飽きません。
砂漠の美しい夕日に、巨大なサボテンのシルエットを浮かび上がらせて見ると、日中とは違った神秘的なサボテンを見ることができるので夕焼け時もおすすめです。
この国立公園は西と東に分かれており、Sonora Desert Museumへ行くなら西、ハイキングをするなら東がいいですが、時間がなければ西に行くことをおススメします。

■ミッションサンザビエルデルバク

ミッションサンザビエルデルバク教会は「白い鳩」と呼ばれる18世紀建のスペイン系教会で、メキシコ国境近くの周りになりもないところにあるので、遠目からでもよく目立っています。
内部は壁や天井の至る所に絵が描いてあり、荘厳な趣がある教会です。
細長いライオンの金属彫刻や古いメキシコ衣装を着けた老女の木彫、マリア像など各種の文化が入り混じった教会で、外の庭にはサボテンが何種類か植わっています。教会の右手にある岩山には、頂上に白い十字架が屹立しており、この頂上からは360度見渡せ、眼下に教会の全貌をみることができます。
教会が使用されていない時には、月曜日から土曜日の朝、無料でドセントツアーが開催されています。

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■Catalina State Park

カタリナ州立公園は、ツーソンの北約14 kmにあるアリゾナ州道77号線のオロバレーの町からアクセスできます。
平均標高は910mですが、高い尾根と低く流れる小川によって見える景色が劇的に変化します。大小さまざまなサボテンの中を歩くハイキングや乗馬などで景色を眺めるには最高の場所です。
ここには、ロメロ遺跡トレイル、ネイチャートレイル、ロメロキャニオントレイル、サザーランドトレイル 、キャニオンループトレイル、50年トレイル、バードトレイル、ブライダルトレイルなど、たくさんのハイキングとバックパッキングのトレイルが用意されています。
いくつかのトレイルはコロナド国有林の他のトレイルともつながっており、2,791 mのサンタカタリナ山脈の最高峰であるマウントレモンに続いています。

■ゲーツ・パス

ゲーツ・パスは非常に美しい庭園です。入場券にはガイド付きバードウォッチングツアーなども行われています。ガイド付きツアーなどに参加をすると、取り、野生生物を見逃すことなくすべて見られます。
とてもきれいな白い翼のハト、ホバリングが得意なハチドリ、さらにサボテンミソサザイ、ヴェルディン、ピルロキシアなどなかなか日本では見ることができない鳥類にも出会えます。また、ギフトショップもありますが、ギフトショップ内ではお土産に喜ばれる商品が多く並びます。ガイドを利用しないのも良いですが、やはりガイドを利用したほうがゲーツ・パスをもれなく楽しめます。

■Tohono Chul

Tohono Chulは、ツーソンのダウンタウン北西約15マイルにある自然保護区で、庭園と自然保護区に入るには入場料がかかります。館内にはギフトショップがあり、バラエティに富んだ食事、そしてお茶を楽しめます。このお茶が絶品で、観光客に人気です。
静かな空間の中を散歩したり、地元の植物を楽しみたいのなら最適な場所です。ギフトショップには、南西部の芸術品と観光用の品が並びます。レストランもあり、レストランでは地元の食材を使用した料理をはじめとして、色々なメニューが揃っていますので、安心して食事を楽しめます。

■マデラキャニオン

マデラキャニオンは、アメリカでも最高のバードウォッチングスポットの1つです。ハイキング、ピクニックにも最適な場所で、ハイキングコースによって色々な特徴があります。ライトソン山への登山口までが初心者におすすめのコースになります。
さらにハードなハイキングをしたいのであれば、上級者向けのコースもあります。ギフトショップなどもありますので、お土産を購入したり、簡単な買い物を楽しめます。もちろん、ハチドリなどの鳥類をはじめ、数え切れないほどたくさんの鳥類が美しい姿を見せてくれます。

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