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ルンビニでおすすめの現地ツアー
ルンビニは、ネパール南部のインドとの国境近くに位置している街です。日本人にも馴染みのある仏教のブッダの生誕の地として有名で、ユネスコの世界遺産にも登録されており、世界中からたくさんの人たちが参拝に訪れる街になっています。
首都であるカトマンズに比べると南部にあるため気温が高く、街には田園が広がる観光地化があまり進んでいない街になっています。
観光客が利用するような食堂などが所々にあるので利用するはできますが、ネパールの暮らしぶりそのものを見ることができるという意味では、魅力のある街です。
そんなルンビニを最大限に楽しむことのできる現地で人気のオプショナルツアー をご紹介します。
ルンビニでおすすめのホテル
ルンビニでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
ルンビニの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
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※2024年4月27日の為替価格です
ルンビニでおすすめの観光スポットを紹介!
■マヤ・デヴィ寺院
マヤ・デヴィ寺院はネパールのルンビニにある世界遺産に登録されている仏教寺院です。紀元前563年頃にマヤ・デヴィ女王がシッダールタ・ゴータマを出産した場所として知られており、その地に建てられました。
寺院の中には1996年に発掘されたブッダがここで誕生したと記されたマーカーストーンや、マヤ夫人の像などを見ることができます。また、この寺院の南にあるプスカリニ池は夫人が出産前に沐浴し、さらには産湯としても使われたとして、神聖な場所として見なされています。
また、寺院の前には紀元前249年にマウリヤ王朝のアショーカ王がこの地を訪れた時に建てたといわれる石柱があります。
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■タイの王室修道院
タイの王室修道院は、ネパールのルンビニにあるマヤ・デヴィ寺院の北側にある各国の寺院が立ち並ぶ地区にあるタイの仏教寺院です。白い大理石で造られたタイ式の寺院は印象的です。
また、瞑想センターがこの寺院に隣接して建てられています。この寺院地区を周るには1日では周り切れないため、リキシャ利用がおすすめです。
タイの王室修道院
ネパール / ルンビニ
- Royal Thai Monastery Lumbini, Lumbini Sacred Garden, East Monastic Zone, Dist. Rupandehi, Lumbini, Nepal, 32914 Nepal
■韓国の仏教修道院
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韓国の仏教修道院は、ネパールのルンビニにあるマヤ・デヴィ寺院の北側にある各国の寺院が立ち並ぶ地区にある韓国式の仏教寺院です。ルンビニのメインゲートから徒歩で30分ほどで行くことができます。
韓国の仏教修道院はこの地区で一番高い寺院で、外装もカラフルでファサードは細かいデザインが施されています。
各国の寺院は宿坊することができ、韓国寺院はその中でも食事が美味しいなどという理由から観光客の間で人気となっています。ただし、お寺に宿泊する際は食事の時間やシャワーの時間、座禅の時間などが決まっているため、それらを守って宿泊するようにしましょう。
■ミャンマーの黄金修道院
ミャンマーの黄金修道院は、ネパールのルンビニにあるマヤ・デヴィ寺院の北側にある各国の寺院が立ち並ぶ地区にあるミャンマーの仏教寺院です。この地域には各国の仏教寺院が並んでいますが、ミャンマーの寺院はとりわけ黄金色で目立っています。また、寺院群の中で最も古い寺院でもあります。
寺院の中にはお祈り用のホールが3部屋あり、ミャンマーのバガンの寺院を元に造られた塔が印象的な造りとなっています。また、ミャンマーのヤンゴンのシュエダゴンパヤのように造られた大きな黄金の仏塔であるロカマニプーラパゴダが敷地内にあります。
敷地内には売店もあり食べ物、飲み物など購入することが可能です。
■九段仏塔遺跡
九段仏塔遺跡は、ネパールのルンビニ郊外にある古代遺跡で、以前はニイグラダラマの古代史跡として知られていました。ルンビニの街から西に約20キロ、車では約30分でタウリハワというこの遺跡がある街に行くことができます。遺跡はタウリハワの街の南3キロの場所にあり、お釈迦様が出家後に初めてスッダナー王と会った場所として知られています。
この遺跡では3つのストゥーパ、ニイグロダラマ池、古代の井戸などを見ることができます。
他にも、お釈迦様の息子が修道士として受け入れられたという記念に建てられたストゥーパの場所には、のちにヒンドゥー教徒が建てたと言われる八角形のシヴァ神殿もあります。
■記念碑「永遠の炎」
記念碑「永遠の炎」は、ネパールのルンビニにある各国の寺院地区と、マヤ・デヴィ寺院などがある聖園地区とのちょうど間にあり、広大なルンビニ園の中心にあります。
この炎は24時間絶え間なく燃え続けており、世界の平和と友情を表す炎として、アメリカ合衆国からもたらされたものです。
ルンビニのブッダ生誕のマークストーンがあるマヤ・デヴィ寺院に行く際、運河を利用する場合はこの炎がある場所が終点の場所となり、この先は車両乗り入れが不可能なため徒歩で行く必要があります。ルンビニ観光の中心でもあるため常に大勢の観光客でにぎわう場所です。