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ナイジェリアの治安は?気をつけておいた方がいいトラブル
ナイジェリア旅行をするのであれば、治安は気になるところです。ナイジェリアは、治安が悪いというイメージを持つ人も多いかと思います。外務省が発表している治安レベルは、すべての地域が危険レベル2以上になっており、治安はよくありません。レベル3や4の渡航をするのを控えなければならない地域もあります。スリやひったくり、置き引きと言った軽犯罪はもちろんのこと、テロや銃犯罪、連れ去りなども注意する必要があり、治安的にはあまりおすすめできません。とは言え、必ず危険な目に合うということではないので、危険と言われるエリアには、近づかず、なるべく団体で行動するなどの注意をすれば、ある程度安全に過ごすことができる地域もあります。
ナイジェリアの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
アフリカの西部に位置しているナイジェリアは、第一の都市として知られるラゴスをはじめ、熱帯雨林地帯が広がっており、年間を通じて高温多湿になっています。特に、4月~10月の雨季は、雨量が多く、洪水なども起こることが多くなっています。洪水とともに、水を介して広がるコレラなどの伝染病が流行るため、注意が必要。一方、11月~2月の乾季は、乾燥し、サハラ砂漠からの砂風がふいてくるため、目や呼吸器、肺などに進入し、悪影響を及ぼすことも多くなっています。マスクやサングラスなど、砂が身体に入らないような対策が必要になっています。
ナイジェリアの代表的なグルメを紹介!
ナイジェリア旅行をするのなら、ナイジェリアの代表的なグルメは味わっておきたいですよね?ナイジェリアを訪れたら、ぜひ味わっておきたいグルメの一つが、伝統的なトマトシチューです。肉や野菜のほか、鯖も入っており、日本人好みの味になっています。また、スナック感覚で味わうことができ、女性に特に人気なのが「フライドプランテン」と言われるバナナのフライ。甘くないフランテンと言うバナナを素揚げにしたもので、サクサクとした食感が特徴。ナイジェリアの伝統的な料理の一つで、おかずとしてはもちろんのこと、おやつ感覚で、いくらでも食べられてしまいます。
ナイジェリアの言葉事情は?英語は通じる?
ナイジェリアを訪れるのであれば、知っておきたいことの一つが言葉事情です。ナイジェリアは、公用語が英語になっており、その他に民族語が話されています。ナイジェリアは、かつてイギリスの植民地であったため、その頃の名残として、今も英語が話されているのです。ただし、ナイジェリアでは、高等教育から英語を学習するため、地域によっては、民族語しか話すことができない人が多いこともあり、食堂などでも、英語が通じないということもあります。空港やホテル、観光客が訪れるようなレストランなどでは、英語を話す人がおり、英語表記もされているので、安心です。
ナイジェリアの旅の計画に!航空券はこちらから
アメリカの西部に位置しているナイジェリアは、国土の多くが自然保護地区と言う豊かな自然に恵まれた国です。世界遺産も有し、たくさんの観光客が訪れる観光地であると同時に、あまり治安が良くなく、日本からは、渡航が進められない国でもあります。日本からは、直行便の運航がなく、ヨーロッパや中東の主要空港で乗り継ぎを行ってアクセスする必要があります。経由する都市などによってアクセス時間は異なりますが、21時間以上は必要になっています。そんなナイジェリアへ旅行を考えるのであれば、なるべく団体で行動することができるツアー旅行がおすすめです。個人で航空券を手配し、自由に旅を楽しむ方法もありますが、治安面からは、あまりおすすめできません。
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日本とナイジェリアの時差
ナイジェリアの為替
※2024年4月27日の為替価格です
ナイジェリアでおすすめの観光スポットを紹介!
■レッキ コンサベーション センター
レッキ コンサベーション センターは、ナイジェリアに拠点を置くNGO団体NCFによる自然保護公園です。
NCFは、環境保護のために様々な活動を担っている団体で、その活動の一つが、レッキ コンサベーション センターで、日本では見ることのできない多種多様な動植物を間近で見ることができる場所です。例えば、猿やワニ、ヘビ、鳥などの野生動物が生息しています。
公園内には、つり橋などが架けられ、まるでアトラクションのようです。公園を散策していると同時に、冒険している気分になります。
ギニワ湾に面するレッキ半島にありますが、ラゴス市街から車で30程です。
レッキ コンサベーション センター
ナイジェリア / ラゴス
- Km 19 Lekki - Epe Expy, Lekki Penninsula II, Lekki, Nigeria
- +234 906 546 0479
- 8時30分~17時30分
■レッキ マーケット
レッキマーケットは、ラゴスを代表するローカルマーケットです。雑然とした、アフリカを感じさせるような露店がたくさん連なっていて、食材からアフリカの布、ジャンベ(打楽器の一つ)、木彫りの人形、ビーズなどナイジェリアのハンドメイド製品、アクセサリーなど様々な品物が売られていて、お土産を購入するのにぴったりの場所です。
値段はどれも格安。空港で購入するよりはるかに安いです。但し、明確な定価はないので、購入の際には、お店のスタッフと値段を交渉しましょう。
ラゴスの下町や庶民的な雰囲気を感じたいひとには非常に面白いスポットです。
レッキ マーケット
ナイジェリア / ラゴス
- Oba Elegushi Street | Off Lekki-Epe Expressway Between 4th and 5th Roundabout, Lagos 550104, Nigeria
- +234 803 833 1862
■フリーダムパーク
フリーダムパークは、ナイジェリアのラゴスのダウンタウンの真ん中、かつて女王陛下のブロードストリート刑務所であった場所にある、メモリアル・レジャーパークです。
公園は、ナイジェリアの歴史と文化遺産を保護するために、建築家テオ・ローソンの設計で、独立50周年を記念した2010年10月に建設されました。公園内にあるモニュメントは、ラゴス植民地時代の遺産と、ブロードストリート刑務所の歴史を表しています。
公園は、毎日オープンしていて、個人的な利用の他、様々な社交イベントやレクリエーション、エンターテイメントの会場としても利用されています。
■ジャビ レイク モール
ナイジェリアの中部、首都アブジャ中心部より車で約10分、ジャブ湖のほとりに位置するショッピングモールです。700台以上収容できる広い駐車場が完備されており、館内は近代的でモダンな内装で統一されています。
シネマや世界各国のブランドショップやファッションアイテムが手に入るショップ、屋台やレストランなど多彩な店舗が揃っていて、地元の人でにぎわっています。ジャブ湖の東岸に建っているので、湖と夕焼けという美しい景色を楽しめる絶景スポットでもあり、湖のほとりには遊歩道も整備されているので、屋台で購入したドリンクなどを片手にゆっくり過ごせます。
■ナイジェリア国立モスク
■The Cathedral Church of Christ
ナイジェリア旧首都、ラゴスのビジネス地区に位置する.カテドラル・チャーチ・オブ・キリスト(The Cathedral Church of Christ)は、1869年に建築された教会です。
世界で4番目に大きな聖堂として有名で、コロニアル様式を取り入れたグレーと白を基調とした凛とした外観が非常に美しく、キリスト教信者が多いラゴスの街の信仰の中心となっています。礼拝堂は柔らかいクリーム色と白を基調にしていて、繊細な装飾が煌びやかなシャンデリアが彩っています。ミサが行われている時間帯以外は、誰でも無料で入場することができ、礼拝堂の繊細なステンドグラスを見られます。