なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
バヌアツの気候は？季節に合わせて服装を選ぼう！
バヌアツは、南半球に位置している国で、日本とは季節が逆になっています。気候は熱帯気候になっており、11月～3月の夏季には、降水量が多くなり、気温が30℃を超えるため、高温多湿でムシムシとした気候になっているので、熱中症対策が必要です。
また、この時期は、熱帯性サイクロンが発生する時期にもなっています。一方、6月～9月の冬季は、比較的雨も少なく、涼しく過ごしやすいので、観光のベストシーズンになっています。年間を通じて、半そでで過ごすことができますが、冬季は、朝や夕方は、冷え込むこともあるので、長そでの羽織などを持っていくと良いでしょう。
バヌアツの言葉事情は？英語は通じる？
バヌアツを訪れるとなると、言葉事情は知っておきたいところです。バヌアツは、ビシュラマ語とフランス語、英語の3つの言葉が公用語になっています。ビシュラマ語は、現地の言葉になっており、多くの人がビシュラマ語での会話を行っています。小学校や中学校では、英語かフランス語を自分で選択することができます。バヌアツの人たちは、ほとんどの人が英語を話すことができ、必要に応じてフランス語も話します。そのため、英語がある程度できるのであれば、バヌアツで会話に困ることはないでしょう。
ホテルやレストランなどでは、普通に英語が通じるので、安心して観光を楽しめます。
バヌアツの治安は？気をつけておいた方がいいトラブル
バヌアツ旅行を考えた時、気になるのが治安かと思います。日本人には、あまり知られていませんが、ニューカレドニアに並ぶ人気のリゾート地になっているバヌアツは、外務省の海外安全情報を見ても、危険情報は出ていない治安の良い国です。
ホームレスや物乞いなどもおらず、目だった犯罪もほとんど起こっていません。夜に出歩くこともそれほど危険ではなく、日本と同じような感覚で過ごすことができます。とはいっても、スリや置き引きと言った軽犯罪には注意が必要で、荷物を置きっぱなしでどこかへ行ってしまうなど、気を抜いた行動をしないように気を付けましょう。
広告
バヌアツの旅の計画に！航空券はこちらから
南半球に位置している人気のリゾート地であるバヌアツは、治安も良く、美しい景色とおいしいグルメがそろう魅力ある国です。英語が公用語に入っているため、英語も通じるので、会話をすることも簡単。人も親切で過ごしやすくなっています。
そんなバヌアツへは、日本からの直行便が運航していないので、ニューカレドニア、オーストラリア、ニュージーランドなどを経由してアクセスする必要があり、所要時間は、10時間～となっています。乗り継ぎなども楽々で、観光スポットを効率よく巡ることができる旅行会社からのガイド付きツアーを利用すれば、海外旅行初心者も気軽に楽しめる国。旅慣れた人ならば、自分で航空券を手配し、自由に旅を楽しむのもおすすめです。自分に合ったプランを選んで、バヌアツを満喫してみませんか？
バヌアツへのお得な航空券はこちらから
バヌアツの為替
※2024年4月27日の為替価格です
タンナ島でおすすめの観光スポットを紹介！
■ヤスール山
ヤスール山は、オーストラリア大陸の東、太平洋に浮かぶ島々で構成されるバヌアツ共和国に属するタンナ島の南東部に位置する活火山で、現在も爆発を繰り返しています。
標高361mのヤスール山は、1774年にイギリスの海洋探検家であったジェームズ・クックによって発見され、現在は「世界で最も火口に近づける火山」として知られています。足元は火山岩でゴツゴツしていますが、山頂への歩道も作られていて、火山の淵から真っ赤なマグマと煙が黙々と上がっているのを間近で見ることができます。
火山に最も近い郵便局があり、ヤスール山の切手を貼ってポストカードなどを投函できます。
■Blue Cave
世界で一番近くで火口が見られるヤスール山があるタンナ島は、ダイビングスポットがたくさんある島ですが、中でも幻想的な青い世界に包まれる洞窟「Blue Cave」は、ダイバー憧れのダイビングスポットです。
サンゴや熱帯魚が泳ぐ透明度が高い海に、ぽっかりと洞窟の入口があり、中は広い空間となっています。洞窟の天井に穴が開いていて、穴から降り注ぐ光が海中を青く輝かせて、まさに海の宝石という言葉が似合う絶景が広がっています。
自分で潜っていかねば出会えない、自然が作り出した優美で真っ青な世界は、思わず写真に撮りたくなるはずです。
■Yakel Village
広告
Yakel Villageは、バヌアツ共和国のタンナ島にある小さな村です。島の西側にあるジャングルの中に位置し、島唯一の町であるレナケルから車で約4時間の距離。
2017年のアカデミー賞外国語映画賞に、ヤケル村を舞台に繰り広げられる実話をもとにした恋愛映画「TANNA」がノミネートされ話題になりました。
普段から伝統的なスタイルである裸で生活をする民族が暮らしており、彼らは文明を取り入れずに原始的な生活をする世界でも貴重な民族です。だだ観光客の対応には慣れており、伝統的な踊りや生活を見せてくれたり、彼らの作った工芸品を販売してくれたりします。
■ジャイアントバンヤンの木
ジャイアントバンヤンの木は、タンナ島にある巨大なバンヤンツリーを見ることができるスポットです。バニヤンツリーはインドから東南アジアにかけて広く分布する樹木で、バヌアツでも多く見られます。
ジャイアントバンヤンの木は、そんなバニヤンツリーの中でも樹齢400年にもなる特別な木。地元の人にもパワースポットとして親しまれています。
ジャングルの中を進んだ先に現れ、広角レンズを使って撮影してもその全貌を収めることはできないほど巨大。1本の木でありながらまるで何本も集まっているような姿になっており、幻想的で不思議な形の木です。
■レナケルマーケット
タンナ島最大の町であるレナケルで開催されるレナケルマーケット。海辺で開催される青空市場で、野菜やフルーツ、パン、小物、衣料品などがたくさん並べられ、多くの人で賑わいを見せます。開催日は毎週月曜・水曜・金曜。特に月曜と金曜には島中からマーケットを目指したくさんの島民が集まってきます。
ココナッツに穴を開けてダイレクトに飲む新鮮なココナッツジュースを味わえるなど、観光客でも楽しめるレナケルマーケット。島民が持ち寄りで店を開き島民の生活を支え、コミュニケーションの場にもなっている活気あるマーケットです。
■Lenuanatuaiu Waterfall
まとめ
いかがでしたでしょうか？日本では、まだまだ馴染み薄いバヌアツですが、ニューカレドニアと並ぶ、人気のリゾート地で、美しい景色を楽しめる魅力ある海外旅行先です。治安も良く、英語が通じ、おいしいグルメもそろっているので、一度訪れるとその魅力の虜になること間違いなし！次の海外旅行には、バヌアツを選んでみてはいかがでしょうか。
バヌアツへのお得な航空券はこちらから
観光のおすすめ記事
詳しく
バヌアツでおすすめの観光スポット12選！リゾートへ行こう！
タンナ島 - ビーチ・砂浜,海岸・海,山・渓谷,滝・河川・湖,森林・ジャングル
バヌアツは、南太平洋にある83の島々から成る共和国で、西にオーストラリア大陸、周辺には、ニューカレドニアやフィジー島などがあるイギリス連邦に加盟している国です。治安が良く、ジャングルなどの大自然に触れることができる人気の国。日本では、まだまだ馴染みが薄いですが、これから注目されること間違いなしの魅力ある旅行先です。 ここでは、バヌアツのおすすめ観光スポットやグルメのほか、気になる治安や物価など、バヌアツ旅行に役立つ情報をご紹介。バヌアツをあまりよく知らなかったという人も、この記事をご覧になれば、バヌアツについて知ることができ、旅行の具体的なイメージも膨らむこと間違いなしです。
詳しく
【バヌアツ】ポートビラでおすすめの観光スポット6選！バヌアツを満喫！
ポートビラ - ビーチ・砂浜,滝・河川・湖,森林・ジャングル
ボートビラはバヌアツの首都であり、83の島々からできており大変のどかでゆったりと過ごすことができる国です。ボートビラの人口はおおよそ29000人ほどです。人気のポートビラへは日本からの直行便は残念ながらありません。そのため、一度ニュージーランドやオーストラリアへ行き、そこで乗り継ぎをして行きます。 ボートビラには沢山の人気観光スポットがあります。中でも日本人の観光客に人気がある滝メレ・カスケードは、30mと圧巻です。またそれだけではなく、サミットガーデンなどの植物園がありポートビラの自然を満喫することができます。ポートビラは自然にあふれた国でバヌアツ文化センターなどがあり、大変人気の観光エリアとなっています。
詳しく
【バヌアツ】エファテ島にあるおすすめ観光スポット6選！情報はこちらから
エファテ島 - ビーチ・砂浜,海岸・海
エファテ島はオーストラリアのケアンズから約1500kmの場所に位置しており、人口は約5万人ほどとなっています。最大標高は647mで、住民は首都であるポートビラで暮らしている方がほとんどです。 エフェテ島には様々な人気の観光スポットがあります。中でも観光客に人気があるのはやはりヤスール火山です。このヤスール火山は火山活動を間近で見ることができることから大変注目されているスポットです。他には沈没したアメリカ軍の戦車や豪華客船があるスポットも人気で、ダイビングや海中探索を楽しむことができ、各国から観光に訪れる方がたくさんいます。また、エファテ島には白い砂浜や南国に咲く花々、美しい海などがあり自然を堪能することができます。
のおすすめホテル
