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日本とタイの時差
タイの為替
※2024年4月27日の為替価格です
季節に合わせて服装を選ぼう!タイの気候は?
熱帯に位置するタイは、平均最高気温30~35度と年間を通して暑い国です。中でも暑季にあたる3月から5月には40度に達することも珍しくありません。6月から10月は雨季にあたり、一日に何度も激しいスコールが降ります。またこの時期は暑季とそれほど温度も変わらないため、高い湿度にも悩まされそう。11月から3月は乾季。雨はほとんど降らず、中でも12月や1月は平均気温が25度前後となって過ごしやすくなります。しかしこの時期は朝夕の寒暖差が激しいので、特に北部ではカーディガンなど羽織ものが一枚あると便利。このためタイ観光は、12月や1月がベストシーズンとされています。
タイでの移動手段は何があるの?
タイには、エアポートレールリンク(ARL)と高架鉄道(BTS)、地下鉄(MRT)の3種類の移動手段があります。ですがどの手段も朝夕のラッシュ時間は大混雑。そのためその時間帯にスーツケースを抱えて乗車すると、肩身の狭い思いをするかもしれません。BTSやMRTは値段も安く主要な観光地はほぼカバーしているので、タイ滞在中には便利な乗り物です。ただし高架鉄道のBTSはエスカレーターを探すのがとても難しいため、大きな荷物を持っての移動は少し不便。そしてタイといったらトゥクトゥク!異国情緒満点の乗り物で、近距離の移動には最適。ですが大体高い乗車料金を吹っかけてくるので、適正料金は事前に調べておきましょう。
本場のタイグルメ食べましょう!
タイに行ったらまず食べておくべきグルメは、世界三大スープとしても名高い「トムヤムクン」です。日本でも定着しているタイの代表的な料理ですが、本場の味は別格。酸味と辛さ、香りのハーモニーをぜひ楽しんでください。次に外せないのはタイの焼きそば、「パッタイ」。地元の人々がこよなく愛しているグルメで、屋台もたくさんあります。店によって味が違うので、食べ比べてみるのもおすすめ。またカレーの種類も多く、中でも大ぶりのカニがダイナミックな「プーパッポンカレー」は日本人に人気です。ココナッツミルクや卵が入っている分、辛さも控えめ。それでいて複雑なスパイスの風味も感じられる逸品です。
タイにバックパッカーが集まる理由は?
タイは物価が安いこともあって、世界中から多くのバックパッカーたちが集まっています。特にバンコクにあるカオサンロードは約400円から宿泊できる破格のゲストハウスが軒を連ねており、別名“バックパッカーの聖地”とも。時にあまり値段が安すぎると安全性に疑問が出てくる場合もありますが、比較的治安のよいタイではそれほどそんな心配がないのも魅力です。物価の安さは折り紙つきで、だいたい日本の4分の1~5分の1程度。日々の食事や移動手段、疲れを癒やすマッサージなどもリーズナブルに楽しめるので長期滞在もしやすく、タイを拠点として周辺諸国に旅しているバックパッカーも珍しくありません。
ワットポー周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ワット・ポー
ワット・ポーはタイのバンコクに位置し、ラーマ3世によって造立された涅槃仏で知られる寺院です。バンコク三大寺院のうちの1つでバンコク最大の敷地面積を誇り、エメラルド寺院のすぐ近くに位置します。涅槃仏は全長46m、高さ15mの大きさで、実際に見るととても迫力があります。
特に仏像の足の裏に施された螺鈿細工は必見で、仏教の世界観を現した108の図が螺鈿細工によって施されています。ワット・ポーはタイマッサージの総本山としても知られ、敷地内ではタイ古式マッサージをリーズナブルな金額で受けられます。
ワット・ポー
タイ / バンコク / スラサック / チャオプラヤー川
- 2 Sanam Chai Rd, Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon, Bangkok 10200 タイ
- 8:00 - 18:30
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■王宮 (バンコク)
プラナコーン区、川と運河が取り囲む王宮。周辺は、タイの建築美術の粋を極めた豪華絢爛たる寺院や宮殿、折々の記念の塔や柱も点在する。絢爛で勇壮な装飾が施された船が展示される王室御座船博物館の他、美術館や劇場、大学などが並ぶ文化の中心スポットでもある。
■ワット・プラケオ
ワット・プラケオはタイのバンコクに位置し、エメラルド寺院の通称で知られています。1782年にラマ1世が護国寺として建てた格式と由緒ある寺院です。寺院の中には、「ラーマーヤナー」の物語を絵にした「回廊の絵」があります。黄金の仏塔には仏陀の遺骨が納められ、その隣の建物のプラモンドップには法典が収められています。
本堂の中には翡翠でできた「エメラルド仏」が鎮座しています。その他にも国王の誕生日の式典が行われるアマリンタラウィニチャイホール、チャックリーマハープラサート宮殿、ドゥシットマハープラサート宮殿など多くの見どころがあります。
ワット・プラケオ
タイ / バンコク / スラサック / チャオプラヤー川
- Na Phra Lan Rd, Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon, Bangkok 10200 タイ
■プラ ティナンチャックリーマハープラサート
プラ ティナンチャックリーマハープラサート
タイ / バンコク / 王宮周辺
- The Royal Grand Palace | Na Phralan Road, Phra Nakhon District, Bangkok, Thailand
■バンコク シティ ピラー シュライン
バンコクシティピラーシュラインはバンコクの王宮近くに位置する有名なパワースポットです。1782年にラーマ1世によって建てられたバラモン教を取り入れた町の柱で、願いを叶える力があると言われており、市民が祈願によく訪れるスポットです。
白とゴールドをあしらった社の中には二本の黄金の柱があり、長い柱はラーマ1世、短い柱はラーマ4世が建立したものです。そしてタイの方はこの場所にタンブンという徳を積む行為のためによく訪れます。
パワースポットなので、最近ついていないと感じている時や今後のために徳を積みたい時に訪れたいスポットです。
バンコク シティ ピラー シュライン
タイ / バンコク / 王宮周辺
- City Pillar Shrine, Lak-Maung Rd., Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon, Bangkok, Thailand
■サイアム博物館
サイアム博物館は2008年開館の比較的新しい博物館です。タイの歴史や文化を展示してあり、中にはユニークな展示もあります。
外観はクリーム色を基調とした洋館で、モダンな各部屋にはタイの歴代の民族衣装や仏塔の説明など文化を紹介するものから、タイらしいインスタントラーメンやメニューを紹介するコーナーなどがあります。そしてなぜかマクドナルドのキャラクターが展示されていたり、テーブルに画像を写してタイ料理の絵を楽しむスポットなどユニークなコーナーもあります。
館内には休憩スポットとしてカフェも2箇所あるので、疲れたらゆっくり寛げます。ちょっと変わった体験型博物館を楽しむならおすすめです。